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25時前
巴那「名前は…tomoeっと」
巴那の巴からtomoeとつける
我ながら考えた方だ
ナイトコードの設定を終え、瑞希ことAmiaから招待されたURLに入る。
そして5分前にボイスチャットに入ると
amia『あ!tomoe!入ってきた!』
そこにはいつも聞く瑞希の声があった
tomoe『こんばんは!』
?『tomoe、こんばんは〜今日はよろしくね』
少し声のトーンを上げているような気がする。
amia『この子の名前はえななん!いつも動画の絵を描いてるんだ』
tomoe『えななん…さん!よろしくお願いします!』
えななん『ふふ(なんか嬉しそう)』
?『あ…tomoe…?さん。よろしく』
amia『この子はKって言って、作曲をしてるんだ』
tomoe『Kさん!よろしくお願いします!』
?『瑞希、ここにいるのはtomoeさんだね、ふふよろしくね』
すごく無理に笑っているような気がする
最近、えむから朝比奈先輩…?の話をされたことを思い出す(最近相談された)
amia『あってるよ!この子は雪って言って作曲をしてるんだ』
tomoe『あ…そ、そうなんだね!よろしくお願いします…雪さん…』
tomoe『あ…あと!あの…無理せず、自分の…えっと…トーンで話してもらって…!みなさん!雪さんも!』
amia『(あー…気づいちゃうか…さすが巴那…)』
雪『え…いいの…かな』
雪の声のトーンをがどんどん下がっていくのがわかる。
tomoe『いいですよ!全然!』
えななん『じゃあtomoeも敬語外してね!』
tomoe『‼︎ はい…じゃなくて…うん!ありがとう!えななん』
K『そろそろ始めようか』
優しく包み込まれるような声が聞こえる。
すごいんだろうな…Kさn…Kって。
amia『tomoeはピアノと、時々ハモリ入れてほしいんだよね!メインソロも欲しいし!それから…編曲と…』
tomoe『む…無理がある笑』
amia『tomoeは才能あるんだよ〜自信持って!』
えななん『また聞かせて!tomoeの声!』
tomoe『え…あ!うん!』
amia『また内容送るからね〜』
tomoe『ありがと!』
えななん『あ…まふゆ、もうすぐ修正終わる?』
雪『うん。』
えななん『出来るだけ早くしてよね』
雪『わかった。』
K『あ…tomoeにセカイ紹介した方が…』
amia『ほんとだ!』
tomoe(ここにもセカイが…?)
えななん『雪の想いに入ってる?そしたら、音楽ファイル開いてuntitledってない?…』
音楽ファイルをみるとuntitledが3つに増えていた。
tomoe『あるよーそこに入ればいいんだよね』
えななん『そうそう!物分かりがいいわね!』
amia(入る…?)
セカイ
出来るだけ装っていこう。あまり何個もあるって知られたらダメってルカに言われたし…
(次からはダショミクとかって書いて巴那のはそのまま書きます)
ニゴミク「いらっしゃい。あれ、新しい子…」
K「この子は…」
巴那「えっと巴那!Kや雪やえななんは…」
K「私は奏。改めてよろしく」
えななん「私は絵名!巴那!よろしくね!」
雪「私は、まふゆ」
巴那「奏絵名とまふゆね!よろしく笑」
辺りを見回しても何もあるとは思えない。ミクも…
巴那「ここにいるのは…」
ニゴミク「私はミク。巴那、よろしくね。」
少しカタコトの声が響く。
巴那「よろしく…ってミクって初音ミク⁈」
奏「そうだよ」
絵名「巴那、反応かわいい笑」
巴那「あ…もう3時だ…そろそろ落ちるね!ありがとう!」
絵名、奏「こちらこそ」
瑞希「バイバーイ!」
untitledを停止し、同時にボイスチャットをオフにする。
巴那「楽しかったな…」
…来週なら空いてるし、入ろうかな…
と思い、ベッドに転がるとメッセージの通知が来た。
送り主は…
巴那「る…類か…」
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