コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
『_廉真様愛してますよ。』
『廉真、大好きだよ。』
2人が重なる。
暗闇に落ちていく時、2人の声が重なって聞こえた気がした。
志緒、巻き込んでごめん。
凪に逢いたかったんだ。
でも志緒を置いていきたくはなかった。
______愛してる。
『廉真さん、あそこにお花咲いてますよ。
凪さんのお墓に持って行きますか?』
『うん、じゃあ持って行くよ。』
夢を見ていた。
今より少し大人びた志緒を見て。
一緒に凪のお墓参りをするんだ。
それは叶わない夢だったけど。
また1人になったから。
「_お願いだから俺を1人にしないで_」
✂︎———————–ₖᵢᵣᵢₜₒᵣᵢₛₑₙ——————–✂︎
こんにちはこんばんはおはようございます☀︎
らいらです。
これで
『君ハ大正ノ彼岸花〜番外編』
完結になります。
廉真、凪、志緒。
この3人を渦巻くどろどろした運命。
みなさんはどう感じましたか?
本編と同じ長さになってしまいましたが
ここまで見て下さりありがとうございました 最後の解釈は私の考えがあるのですが皆さんの好きなもので解釈してもらって構いません。
それではまた違うお話で。