テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
【俺の事を好いている君がいる】
第9話 たつじゃぱ&シヴァほた
年寄爺「ところでお嬢ちゃん、来て欲しいんだがいいかい?一人ではとても寂しくてのぅニヤ」
ほたる「えぇ!他の人呼んできますね!私、仕事中で…」
年寄爺「ガシッいいから来な(口元を抑える」
ほたる「んん〜んんん!!…バタッ」
年寄爺「ニヤニヤこれで、ピーーーできるボソッ(ほたるをお姫様抱っこする」
シヴァ「何してんだよ」
年寄爺「え?あ〜この子が倒れてたから運んでて」
シヴァ「お前、ただの年寄りじゃねぇな」
年寄爺「チッバレたか俺は…『変態爺』だ!」
変態爺「この子の胸とか触ってみたいだろ〜」
シヴァ「はぁ?ぶっ◯すぞ?」
変態爺「やれるもんならやってみな!こっちには人質がいるけどな!」
シヴァ「シュンボコッ」
シヴァ「きたねぇ手で、触ってんじゃねぇよ!(ほたるを取り返しお姫様抱っこ中」
ほたる「パチッん、ってえ!?ばっくん!?ダメだよ患者蹴ったら」
変態爺「うっ…こうなったら!(じゃぱぱに近く」
じゃぱ「えっ、なんかこっちに向かってきてない!?」
たつや「おい…何のようだ。ガシッ(腕を掴む」
たつや「怪我してるからって舐めんじゃねぇよ!!ボキッボキボキ」
変態爺「うっ、痛い」
たつや「俺のじゃぱぱに近寄るな!!」
シヴァ「俺のほたるに近寄るな!!」
ほたる「え、//」
シヴァ「あ、カァ~///」
たつや「うっ……ズキッズキズキ(頭を抱える」
じゃぱ「動くからだよ!!バカぁ…ポロポロ」
ほたる「大丈夫ですか!?動いたらダメですよ!ベットに戻ってください!」
たつや「痛ぁ…ズキズキあ、フラッ」
じゃぱ「、!!ギュッ」
じゃぱ「倒れちゃだめ!!ベットで安静にしてて!」
たつや「ふーー…ごめんなぁ…」
じゃぱ「次、無理したら本当に怒るからね!!わかった?」
たつや「はーーい…」
その頃
シヴァ「え、と…ね?///」
ほたる「…は、い、///」
シヴァ「その、心の中が漏れたというか、必死だって、その…」
ほたる「わ、わかってます!とっさに言う言葉がそれしかなくて、私を守るために言ってくれた、『嘘』ってこと……」
シヴァ「嘘じゃ、嘘じゃない!!」
ほたる「ビクッ…え、?」
シヴァ「俺はずっと!好きだよ…とっさに出た、本心だよ…」
ほたる「え…ポロポロ」
シヴァ「あ、ごめん。キモいよね…気にしないでね…」
ほたる「…ばっくん、『大好き』だよ」
シヴァ「、!?」
ほたる「だ、だから!私とつき……」
シヴァ「待って!!俺に言わせて」
ほたる「!!」
シヴァ「ほたる。好きです。付き合ってください」
ほたる「…はい!!ニコッポロ」
たつや「やっとくっついたか、」
じゃぱ「好きそうだったもんね」
たつや「ずっと両片想いになってたからな〜」
じゃぱ「ね〜」
じゃぱ「…ていうか、結構聞こえるね」
たつや「せやな〜全部聞こえとったりして!(笑)」
じゃぱ「…///」
じゃぱ「もしかしたら、今までの、全部?」
たつや「かもな〜」
じゃぱ「たっつんが、言った『俺のじゃぱぱに近づくな』も、?」
たつや「そ〜ちゃん?」
じゃぱ「言われてる方、なんか恥ずかしい…」
第十話に続く