康二 side
大介 「 もぉ~,保健室は遊ぶとこじゃないよ~,?笑 」
康二 「 ええや~ん,笑 」
入学してから,3ヶ月弱。
毎日保健室に来てる。
理由…?
佐久間先生に会いたいからに決まってるやん,笑
さっくんとはな,初めて会ってからすぐ仲良くなったんよ,笑
それから,怪我とかしなくても毎日来てるんよね~,笑
康二 「 先生,今日もかわええな~,♡ 」
大介 「 俺彼氏いるから狙わないでね~,?笑 」
康二 「 え~,どうしよっかな~ 」
そう,先生には彼氏がいる。
まぁ,こんな可愛ええ人に彼氏がいないわけないんやけど,笑
でも俺が彼氏が良かった……
なんでもっと早く佐久間先生に会えなかったんやろ………
康二 「 彼氏さんとお盛なん,? 」
大介 「 う~ん……まぁ…笑 」
康二 「 良いな~ 」
大介 「 へ,? 」
普段でこんな可愛いのに,夜の姿なんて,想像したらやばすぎるんやけど……
さっくん抱いてみたいな~……
康二 「 なぁ,せんせ~,? 」
大介 「 な,何…? 」
康二 「 俺さ,今日誕生日なんよ。 」
大介 「 え,そうなんだ……おめでと…! 」
康二 「 ありがとぉ~,それでさ,プレゼントとして,俺のいうこと1つ聞いてくれへん,? 」
大介 「 うん……良いよ!俺が出来ることなら…… 」
康二 「 たくまくんを抱かせて,? 」
大介 「 えっ……康二っ…? 」
先生をベットに押し倒す。
この眺めも最高やな~,♡
大介 「 俺……彼氏いるのにっ……… 」
康二 「 大丈夫やで? 」
大介 「 大丈夫じゃないよっ…… 」
康二 「 大丈夫やから。俺に保健の勉強させてや♡ 」
大介 「 っ…………… 」
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大介 「 ねぇ,キスマバレちゃうって…… 」
康二 「 ほんまごめん。可愛すぎるから。 」
大介 「 俺は可愛くないし,絶対亮平にお仕置きされるんだけど,? 」
康二 「 うわ,どんまいやな,笑 」
大介 「 何それ~,康二がやったことなのに~!! 」
康二 「 良い誕生日プレゼントやったで,笑 またしようや! 」
大介 「 するわけないじゃん!! 」
めめに自慢しとこ~
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大介 side
大介 「 ただいま~ 」
亮平 「 おかえり!大介! 」
大介 「 うん! 」
康二に付けられたキスマはファンデで隠したし大丈夫なはず…!
亮平 「 あれ,佐久間。 」
大介 「 なに~? 」
亮平 「 首のやつ,何,? 」
大介 「 ん~,?……えっ……… 」
うそ,ファンデ取れてる………
最悪……佐久間大介,無事終わりました☆
亮平 「 何かな~,これ~ ^ ^ 」
大介 「 え,えっと……… 」
亮平 「 なぁに,?^ ^ 」
怖いよ,阿部ちゃん。
目笑ってない………
大介 「 か,蚊に刺されたの!笑 」
亮平 「 そっか~ 」
大介 「 そ,そうなんだよね~,ほんと最悪~,にゃはは~…… 」
亮平 「 どういう蚊に噛まれたの,? 」
大介 「 生徒で関西人で,面白くて可愛くて……あっ……… 」
亮平 「 そうなんだね~^ ^ 」
亮平 「 お仕置きするから。 」
いや,切り替えすごすぎでしょ。
笑顔からの真顔が。
これはもう朝までだ……
康二覚えとけ!
許しちゃった俺も悪いけど………
大介 「 亮平降ろしてよ! 」
亮平 「 むり。 」
大介 「 許してって……… 」
亮平 「 うん。 」
大介 「 ほんと…!? 」
亮平 「 もちろん。お仕置きしたらね。 」
大介 「 ………最悪……… 」
亮平 「 浮気された俺も最悪なんだけど。 」
大介 「 浮気ではない!! 」
亮平 「 そっか。まぁ何でも良いけど。俺のだって分からせるから。 」
大介 「 っ………… 」