最初は、擬人化(ぎじんか:人になること)やなにかしらの目印になりやすいだろう生き物からいきます( •ᴗ- )⸝⋆
ハト=平和・愛・幸運(こううん)・伝達(でんたつ)
など、いくつかの生き物は単体でモチーフとしての意味を持っていますが、今回シェアするのはそういった内容ではありません。
(そっちはモチーフ 動物 等で各自探してみて下さい)
話はとても簡単で、図鑑(ずかん)などを読んでいると
犬:イヌ科という様に種類が分けされていますよね。
更に読み進めると、細かい行動や習性について書かれていると思います。
何を伝えたいのかというと、動物の生き方は人間離れした身体能力を持つ人物等を作成したい時に
そのまま利用出来るということです。
例えば個人的に最推しの動物であるユキヒョウだと
・白/グレー/ベージュと体毛の色素が薄め
・山奥でひっそりと暮らしており酸素の薄い高山でも生きれる
・基本的に単独行動
・警戒心がかなり強いため呼び名の中に「山の幽霊」が含まれている
・行動範囲が広く住処が1つだけではない
・跳躍力に優れており離れた場所からでも飛びかかって獲物を狩れる
・自分の3倍の重さの獲物も狩れる
・何故か自分の尻尾を加えることがあり一説では
「安心感を得るため」「ストレス発散法」と言われている
という生態が引用出来るかと思います。
ポイントは、人間としての尊厳を失わない部分を探し出して当てはめていくことです。
(※どういう部分が駄目なのかは察して下さい)
人間に変換すると
・全体的に色素が薄い
・基本的に単独行動
・決まった場所に滞在しないためとにかく捕まりづらい
・身体を動かすことが得意であり怪力でもある
・ストレスを感じたり安心感を得る際の特定の仕草がある
組織や勢力に変換すると
・実態が掴めない謎の存在
・何故か顔が良い人物揃い
・拠点が雪山
・実力主義
・どんなに困難な依頼も必ず完遂する
というように出来るかと思います。
他にもありますが、どういった部分をモチーフにするかは作成者の好みによると思いますので、あえて全て書いていません。
こんな動物みたいなキャラクターや勢力を作りたいというものが出来ましたら、好きなように探して組み合わせてみましょう。
次回は植物についてのお話です。
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