テラーノベル
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スケベで下品でテンプレな話を書きたくてしかたがなくなったので、下品代表(失礼)の媚薬話を書きました。
・初っ端から🧣さんが変態アクセル全開爆弾発言
・まだ性交はしていないが過激なイチャコラはしている仲
・長い。本当に長い。(行動を事細かに書いちゃう為)
注意事項はこんなものですかね、よろしければ読んでやってください。
🧣
突然だが、媚薬を試してみたい!
当たり前だが自分ではなくぐちつぼに。
でもアイツはこんなこと簡単には承諾してはくれない。ではどうするのか…
盛るしかない
俺の頭ではこれしか思いつかなかった。善(?)は急げ、早速調べた上でポチった。
後日届いた例の薬。案外アロマが入ってそうな容器で匂いはない。
買うときに見た概要には無味と書いてあった。あいつには申し訳ないが少し遊ばせてもらう。
無防備に置かれた水の入ったマグカップに適量入れる。帰ってきたぐちつぼは当たり前にそれを怪しむことなく口にした。
本当に安全か確かめれば良かったなとか、ちゃんとした物だとして、ぐちつぼどうなっちゃうんだろうなとか考えていると、視界の端でぐちつぼがそわそわし始めた。
表情は曇り、目だけ忙しく動かしたりと、明らかに何か落ち着かない様子。
数分した頃に、突然持っていたスマホを置き立ち上がった。
「どした?」
「いや…ちょっとトイレ」
おや?これはきたか?
何か気まずそうにトイレへ向かう背中を、俺はほくそ笑みながら見送った。
🌵
絶対何かおかしい。
無理やり起こされる熱に理解できず焦る。
ただ悩んでもしょうがない。らっだぁが家に居るのが気掛かりだが、急に性欲が高まったなんて言えば…
絶対ドン引きされる…自分で処理しなければ。
どこかで自分に対する嫌悪感が行動を躊躇わせ、しばらく悶々と考え込んだが、意を決してズボンを下ろし、自分のものを擦る。
「…っ!?……は……ぁ、んだ、これ…」
最近は自分で処理しなくとも勝手にらっだぁから誘って来るので、自慰をしばらくしていなかった。
だからなんとなく物足りなさを感じてしまう、と思ったが、いつも感じる刺激のベクトルが違う。
「っゔ……ぅ」
そのせいで思ったより早く終わり、不思議に思いながらトイレットペーパーを取ろうとしたが、未だ萎えていないことに気付き、再度困惑する。
「ぐちつぼー?大丈夫ー?」
そこへ畳み掛けるようにらっだぁが来てしまった。
「っあ、ちょっと腹壊しただけだから!大丈夫!!」
「マジ?」
まずいまずい!マジでなんだこれ、どうしたら良いんだ
一瞬病気を疑ったが、調べるためのスマホはリビングに置いてきた。
「…ねぇほんとにお腹痛いだけ?」
「ほん……あ?」
何故疑うんだ?もしかしてこいつ元凶?
「…お前何かした?」
「…うん」
「は??」
「え、本当にお腹痛いなら普通に心配するんだけど」
「待て待て、何したんだよ」
「…媚薬飲ました、へへ」
「『へへ』じゃねぇ!!なんてもの飲ましてんだよ!!」
思ったよりもエグい返答が来て絶望する。
「でお腹は…」
「痛くねぇ!」
「あー良かったぁ、もしかしたらヤバイもの飲ませたかもしれないって焦ったわ」
「何も良くないしヤバイものには変わりないだろ」
「でも話してる感じ全然普通そうだね」
「いや、そうでもない…」
「今どういう感じなん?」
「…らっだぁって痺れたことある?」
「え?そりゃあるけど…」
「その…痺れた時に、動いたら死にそうになるときあるでしょ?こう…むず痒くて仕方がないみたいな」
「あぁ、あるね」
「それ、そんな感じ」
「あーじゃあ触られたらひとたまりもないんだ」
「冗談じゃねぇ、ていうか最初のときより酷くなってるんだけど」
「えー出てきてくれないの?」
「……ぶっちゃけ…あのー…治まらなくて…どうしたら良いか分からないんだよ…」
「あそうなんだ」
「他人事みたいな反応しやがる」
「じゃ助けて貰うしかないねぇ」
こいつニヤニヤしてるだろ、くそ。
「テメェ…マジで覚えてろよ」
「まぁまぁ笑、早く出てきなって」
「……」
流石に着衣を下ろしたままは嫌なのでちゃんと履こうとしたとき
「ひ…!?///」
布とものとが擦れ合っただけで強すぎる刺激が走った
併せて快感がビリビリと滞在し続ける
「?どした」
「ア…や、ばい、腰、抜けそ」
「え!え!ちょ、鍵開けるだけでもできない?!」
体を壁に預けて、空いた右手で解錠する
🧣
カチャと音がしたのでドアノブに手をかける
「大丈……夫じゃあなさそう…」
全体的に紅潮した肌。額を壁に押し付けながら睨む瞳は、吊り上げる目尻と裏腹に蕩けながら揺れ動いており。理性が溶け始めているのだろう、若干口の端から唾液が垂れている
「ほんと…許さんからな…」
「はいはい、ちゃんと謝るからベット行こうね」
補助しようと背に手を回す、が
「ひやぁっ…!♡」
「!?」
今までの付き合いでも聞いたことないほどの甘い声が聞こえてきた。ぐちつぼは自分から出た嬌声に顔を真っ赤にした。あまりにも恥ずかしかったのだろう、半泣きで声を荒らげた
「っ~!さわん、じゃねぇっ!!///」
「何もできん!」
だが幸い、寝室はトイレの向かい。何とか頑張ったら行けそうだ。
「…ぐちつぼ、流石にここじゃ狭いし床固いからベットまで頑張ろう?」
「ゔ~…」
「ね?これは俺が悪いんだけどさ」
ぐちつぼは極力身体に刺激を与えぬよう、弱々しく俺の腕をつかみ一歩、また一歩と歩く。
息も絶え絶えな、あんよはじょーず状態だ。
「は、……ん」
あー、やばいわコレ、俺とんでもないことしちゃったかも。
顔真っ赤でめっちゃ内股、かわいいな
「…はいあとちょっと」
「う…、……あ、あ!まって!ちょっと…まって///」
「ん、どした?」
「な、なんか、」
「うん?」
「あ、まって…///なにこれ、どうすりゃ良いのコレ…?!///」
「あー…もしかしてイキそう?」
「…かも」
「どうする?一旦ここで済ます?」
「が、がちで?///」
「はいじゃしっかり掴んでて!」
ぐちつぼは渋々抱きつき、声をかけてから優しく背中を撫でる。
「ぁ、ん゙~~っ!///♡」
抱き締める身体に力が入り、ガッチリ抱きつかれる。
「……」
俺は目を閉じて耐えた。
普通に考えてこれを前に自制するのは辛い。二人してそれぞれの生き地獄を味わう。
「…少し落ち着いた?大丈夫?」
「…あぅ…//」
放心状態のぐちつぼを、取り扱いに気を付けながらベット座らす。
体を離すとぐちつぼは可愛げもなく俺の服の裾をわし掴んで、この状態がいつまで続くのか聞いてきた。
「んー…ぐちつぼが本当に戦意喪失するまでかな♡」
にこやかに答えてやると、もうしていると言わんばかりの絶望的な顔をした。
皆さんの目をドライアイとブルーライトから守るためにもここで切らせてもらいます。あまりにも長期間話を書いていなかったので腕が鈍ったのかもしれません…。
以下、余談です。
今回の話を書くためにも媚薬について調べたのですが、一般的に想像するものとは全く違うんですね…フィクションのような速効性と効き目・効能はないんだとか。
良ければ感想下さいね😉続きは一応書く気でいます。(早く出来るとは言っていない)
コメント
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好きです好きです大好きです!!!!😭💕💕