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ワンクッション

・ニキ燐(燐ニキ)



君に出会ってから感じてたコレってなんなんだろう。君にはなんでも話せるのに、このことは相談が出来なかった。君と居ると落ち着く、ドキドキする、どうしてだろうか。馬鹿な僕には到底わからない…

「……なぁニキ、」

燐音くんが僕に話し掛けてくるが、やっぱり顔を見るだけで照れてしまう。でも僕は平然なふりをして、

「なんすか〜?」

と返す。燐音くんはまた口を開いて、

「俺っちの事、どう思ってるか、聞きてぇ、」

何時も巫山戯てる燐音くんが、真剣な顔で聞いてくる。どう思ってるってなんだろう、僕は、燐音くんにどんな感情を抱いているのだろう、友達?親友?パートナー?わからない、何処を探しても見つからない、僕の感情。

「わからない、っす、でもやっぱり、一緒に居ると落ち着くっすよね、」

悩む中、咄嗟に出た答えがそれだった。

「そうか、俺っちはニキの事を…好きな人、として見てる…!!」

_好きな人、彼はそう言った。僕の聞き間違いではない。その時、僕は僕が持っている感情そのものに気付いた。

「僕も、燐音くんの事が好き、 っす_」

あんスタBL短編集(ノベル版)

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コメント

3

ユーザー

ニキ燐良…

ユーザー

ニキくんと燐音くん...!?最高ですか...!?!? 2人ともほんっっとに幸せになりやがれくださいですよぉぉ...😇

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