○瑞赫
瑞視点
こさめはなつくんが大好き。
なつくんがいない世界なんて生きている意味が無い。
「な ~ つくんっ!」
「うおっ!こさめ!?」
「なつくん今日お昼一緒に食べない?」
「いいぞ!」
「やった!じゃあ屋上集合ね!」
「おけ!」
やった ~ !
なつくんとご飯食べれる!
お昼が待ちどうしい。
赫視点
こさめにご飯を一緒に食べないかと誘われた。
もちろんOKをした。
何故って?俺がこさめの事を好きだからだよ。
でもこさめは人気者だ。俺なんかが到底釣り合うわけも無い。
「早く昼になんないかな♪」
瑞視点
やっとお昼だ ~ !
早く屋上に行こ!
「なつくぅ ~ ん!!」
「こさめ!」
「待った?」
「いや、俺も今来たとこ!」
はぁ ~ ♡
なつくんってなんでこんなに可愛いんだろう♡
なつくんを取ろうなんて奴がいたらこさめが掃除してあげなくちゃ♡
「ーーめ!」
「こさめ!」
「うわ!ごめんなつくんどうした?」
「いや、こさめが反応しなかったから」
「は..」
何その理由?可愛すぎるんだが?
「こさめ?」
「何でもないよ!早くご飯食べよっか!」
「うん!」
「やっと帰れるわ ~ !」
「なつくん今日さこさめの家に遊びに来ない! 」
「え、いいの!?」
「うん!一緒にゲームしたいなと思って!」
「このまま直でいいか?」
「勿論!」
なつくんとゲーム♪
赫視点
俺、どんだけこさめの事好きなんだろ。
こさめと話すだけで心臓がドキドキする。
「こさめの家に行って大丈夫か?俺(ボソッ」
「なつくんいらっしゃい ~ !」
「何回も来た事あるだろw」
「そっかw」
瑞視点
もう今日告白してしまおうか。そんな考えがこさめの頭に過ぎってくる。
でも、なつくんはこさめの事をどう思っているんだろう。
告白をして断られてしまったら、これからの関係はどうなるんだろうか。
「なつくんはさこさめの事どう思ってる?」
「ん?あぁそうだな 」
「”好きだな友達として”」
「そっ、か..」
やっぱりそうだよね。なつくんはこさめの事友達として好きだよね。
でもやっぱり諦めきれないんだよ。いっその事告白をして、楽になってしまおうか。
「なつくん..」
「ん、どしたこさめ?」
「こさめねずっと前からなつくんの事が好きだったんだ」
「え、?」
「だからねこさめと付き合ってください」
赫視点
こさめが俺の事が好き?
ここはどう反応するべきなのだろう。さっきは咄嗟に嘘をついてしまったけど、本当の事を言うべきなのだろうか。でもこさめからの気持ちを断るわけにはいかない。
「…ょ..」
「え、なんて言った?」
「いいよって..言ってるの..//」
今俺はどんな顔をしているのだろうか。頬がとても暑い。
「ホントに?」
「本当だってば..!」
「嘘じゃない?」
「嘘じゃない..!」
「やったぁ..!!やっとこさめの物になってくれたぁ♡」
こさめの目にハートが見える。
これから俺はどうなってしまうのだろうか。
瑞視点
今こさめの目に写っているなつくんはそこら中の有象無象よりも格別に可愛い。
はぁ♡やっぱりなつくんにはこさめしか居ないよね♡
なつくんが居ない世界なんてね、どうでもいい。
なつくんが居ればそれだけでいい。例え世界が滅んだとしても。
コメント
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やぁだ好き♡((きっっしょr((