コメント
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見るの遅くなっちゃったぁぁඉ ̫ ඉ 今回も ほんと 最高 ‼️ 次は あの 歩く 🔞 だよね(((
是非楽しみにしててください( ´›ω‹`)💕
次は私の推しです!?楽しみに待ってます( ´∀`)bグッ!
『悪魔執事はヴァンパイア』〜私の血は彼らを惑わすSWEET BLOOD〜
NINTH BLOOD 俺がもっと愛してあげる。主様。
〜ベレン編〜
ガチャ
『こんばんは、主様。』
『こんばんは、ベレン。まさか私が別邸に呼ばれるとは…。』
『ふふ、どうしても俺の部屋で会いたかったから。』
『そうなんだね。でも他の4人は…。』
『安心して。シロはハナマル君達と団欒室でお酒を飲んでる。』
『そっか。』
『にしても、主様らしい誘い方だね。』
『甘いカクテルが飲みたい。淡い水色のね。すぐに分かった?』
『うん。カクテル作りは俺の趣味だし…それに水色で直ぐにわかったよ。』
ギシッ
ベレンはベットに腰かけ私を誘う。
『おいで、主様。』
『ん……。』
ベレンに手を引かれ、ベレンに覆い被さる。
ドサッ
ベレンは私を抱きしめたままベットに仰向けになる。
『痛かったら言ってね。』
チュッ
ベレンは首元に舌を這わせると牙を立てる。
カプッ
『ん…っ。』
『甘い…凄く…ん…っ。』
ベレンは夢中になって血を吸う。
『ぁ…っ。』
『可愛い…主様。』
クルッ
いつの間にか視界は反転し、ベットに押し倒されていた。
シュル……。
ベレンはネクタイを外し、口で手袋を外してそれらを床に落とす。
トサッ
ドキンドキン……ッ。
『俺がもっと……愛してあげる。』
ベレンは私の口を塞ぐ。
『ん、んぅ…っ。』
舌を絡め、熱いキスが身体をもっと熱くさせる。
『ん、は…ぁ…。』
銀糸が下に垂れる。
『俺に全部任せて。俺が主様を気持ちよくさせてあげる。』
『ん…ぁ。』
『主様…可愛い…もっと俺に見せて…?』
痛みでベレンの背中に爪を立てる行為も…軋む音さえ彼を興奮させる材料には充分すぎる。
『ベレン…。』
『ん…?』
『大好き…。』
『俺もだよ。愛してる。』
『ん……。』
甘い空間に包まれてる時にするキスは……甘過ぎてクラクラしてしまいそうだ。
ずっと、このままでいたいと思ってしまう。
翌朝――。
『ん…。あれ、ここ…。』(あ、そうだ昨日はベレンの部屋で…。)
『ん…。』
『…寝顔もかっこいいなぁ。』
ツンっとほっぺをつつく。
『…可愛いことするね。主様。』
『っ!お、起きて…。』
『ふふ、おはよ。』
『お、おはよ…。』
『まだ朝も早いからもう少し寝てよう?』
『で、でも……。』
『いーからいーから。』
グイッ
ベレンの胸のなかで力強く抱き締められる。
(ベレンの匂い……。それに、直で、肌……っ///。)
『ふふ、照れてるの?昨日あんなに愛し合ったのに。』
『は、恥ずかしいから言わないで……っ。』
『ふふ、照れてる主様も可愛いよ。』
チュッとおでこにキスをした。
(心臓に悪い…。)
次回
TEETH BLOOD 可愛くおねだりできますよね?主様。
(これはね、もう分かるよね。あの人やであの、髪の長――。)