梅宮「ずーっと楽しく皆でメシが食いたいから!!…、みんなが幸せで笑って居てくれれば俺は楽しく飯が食える、その為に俺が出来ることを考えたとき風鈴のてっぺんだった、それだけだ…、てっぺんを目指してなった訳じゃなくて、てっぺんに、なってやりたいことがあっただけ、他にいい方法があったらそっちを優先してたかもしれないけど、もしそうなら、お前らとはこんな風に飯食えてないな」
兎耳山「梅ちゃんは凄いなぁ!ちゃんと自分のことわかってててっぺんになってる…」
梅宮「いやいや、なってるんじゃない、ならせてもらってるんだ…、てっぺんは1人じゃなれねーだろ」
梅宮「てっぺんになれたのは皆が担いでくれたからだ、俺のやりたいことに共感して協力してくれたから…だから俺はてっぺんになった時思ったんだ…俺の願いは俺だけの願いじゃなくなったんだって…だからこそ、その願いを叶えるために、理不尽にも、不条理だって…俺は絶対…負けない。」
皐月(梅はホントにカッコイイよな…、ちゃんとまとめるし、後輩の為に言葉を残す…。梅はどんな先輩とこの高校を暮らしたんだろうか…、きっと梅みたいにお節介なんだろうな……。)
皐月『なぁ、俺も質問あるんだけど…』
梅宮「ん?どした皐月」
その表情が、顔色が優しくて笑顔で……、他の人に向ける顔じゃない、のはとっくに分かってた。
皐月『…、梅にとって俺はどんな存在だ?』
梅宮「俺が思ってる皐月の事?…そりゃ、どっかで無理して危なくて、オレはお前の事大切にしてるよ、何なら好きだよ、皐月の事」
桜「…ッ」
皐月『…そうか、恵まれてんな、俺は……』
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