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*未成年喫煙のシーンが見られますがフィクションです。未成年喫煙はやめましょう
この世には男女の他にα、β、Ωの第二の性別が存在する。
α・・・数が少なく、生まれつきエリートでボス的な気質を持ち、社会的地位や職業的地位の高い者が多い。総攻めであり、特にオメガ性に対しては絶対的な攻め手である。強引で支配的だ。
β・・・最も人口が多く、身体的特徴や行動等も現実の人間とほぼ変わらないとされる。一般的に男女で結婚する。
Ω・・・数はアルファ性よりも少ない。大きく育たなかったり、誘惑や妊娠に特化した成長をしたりと、身体構造自体が生存競争に不利なようになりがちである。女性も「男性も」ほぼ確実に総受けである。番がいない場合一定期間ヒートをおこしホルモンを撒き散らす
mmmSide
俺は17歳の高校2年生…Ωだ。
診断を受けたのは中学3年のとき
そのころΩと言うこともありいじめられてきた。
だから高校は少し遠いところにした。そして「βだと偽った」
好きな人には絶対にΩとバレたくない。だって彼はβらしいから。
薬は常備してるし大丈夫。大丈夫。
今日もいつも通り偽る
「来るの遅いなW」
nk:誰待ってんの?
mmm「skid~いまねぇ〜」
待ってるのは「j」俺の友達でどこか抜けてるΩだ。うっかりΩだと言ってしまったのを俺だけが聞き取った感じだ。
同じΩということもあり、仲良くなったし唯一俺が「Ω」であることを明かした。
murSide
ふぅ…
タバコを屋上ですいながら彼が来るのを待ってる。
僕はmur.17歳の高校3年生だ。俺は…いや僕は「α」だ。それに僕には好きな人がいる。それはmmmさんだ。mmmさんは「β」らしいと風の噂で聞いた。あれ?あの人ならαだとおもったんだけどな..Wまぁαだったら絶対に結ばれることはないから0%の希望から0.00000001%になっただけでもましなのかなW
けど、やっぱりβの人、そう異性と付き合うんだろうな、僕もαの性には勝てないでΩを襲って番を作ってしまうかもしれないと思いつつすこしでも彼の近くに居たいからβのふりをする。絶対に年下の可愛い女の子が恋愛対象だろうけどあわよくば…そんなことも考えてしまう。
第三者Side(一部mmmSide
mmm:でさぁWW
nk:まじかぁぁW
j:「お疲れ様でぇぇぇぇぇぇぇす!」
そういいながらドアを破壊しながらjが来る。
mmm:「もうjちゃんったらW教室のドアは引き戸だぞ?」
j:「あWそうでした、そうでしたWいやぁまぁわかってましたよ?わざとですよ?」
そんなことをいいながら目をそらしている
mmm「忘れてたなぁ?Wまぁそういう天然なところがらしいんだけどなW」
j:「天然?褒めてます?ありがとうございます!」
mmm:「それでどうしたの?走ってきたようだけど?」
j:「あ!そうだそうだW忘れるところでした!murさんが呼んでたよ?なんか打ち合わせだとか?」
mmm(打ち合わせ?あー今度の文化祭の企画かな)
murは中学のときから仲の良い先輩で好きな先輩でもある
「わかった!どこにいるって?」
j「いつものところっていえばわかるって言われましたよ?」
mmm「おけ。わかったわ〜じゃあいってくるなぁ。」
nk「俺等どうする?jちゃん?」
j「どうしようかなぁ。」
mmm「あ!先に帰って大丈夫だぞ!たぶん帰り遅くなっちゃうし?」
j「じゃあここだけ教えてぇ〜skidさぁん」
jちゃんは勉強教わってから帰るみたいだW
この前のテストの成績が悪くて怒られたのかな?W
そんなことを考えながら放課後の人気のない廊下を駈ける
どうせあの先輩のことだWあそこ以外思いつかない
がちゃっ
mmm「また吸ってんの?だめなんだぞ?先輩?W」
murSide
部活をする生徒たちのわいわいする声が聞こえる。
ふぅ…
たばこの煙をはき出す。jさんに頼んだけど彼は無事に伝言出来ただろうかW。LI○Eという手段もあったけどその方が面白そうだから頼んだ
案の定ドアを破壊したというLINEが届く
「まだかな〜」
文化祭実行委員はクラスで一人、5✕3学年の15人で行っている。自分とmmmさん、あと不定期に学校にくるknptさんで有志ライブのステージ担当になった。
今日はステージの設計図の確認をするために呼んだ。knptさんはお察しのようにサボりやがりました。まぁ中学からの知り合いのほうが安全だと思ったから名前だけでも!って誘いましたからねW
mmm「また吸ってんの?だめなんだぞ?先輩?W」
mur:「急にすみません!設計図の確認早くしないと間に合わそうだったのでW」
mmm:「あーなるほど。」
mur:「それでここのところなんですどスピーカーここに設置できますかね」
mmm:「そこかぁ。ib先生が担当だよね?さっき職員室で見たし聞いてこようか?」
mur:「あ!お願いしてもいいですか?」
mmm「おk任せておいて!」
前を横切るmmmから甘い匂いがする
mur:「あれ?mmmさんお菓子たべました?甘い匂いがする気が?」
mmm:「あーこれかな?murにもおすそ分けしたげる♪タバコはほどほどにな?」
そういいながら彼はソーダ味のアメを一粒投げつけ、先生がいる職員室にむかって走る
また一人になったmurはタバコに火をつけようと箱からタバコを取り出す。
(タバコは程々に)
そんな言葉を思い出し箱に戻す。そしてかれがくれたアメを見つめる。
mmmさんの瞳と同じだなW
そしてアメを咥え彼のことを想う。
mmmSide
(甘い匂い?さっき確かにあめは舐めたけどさっきのmurの顔…雄過ぎ ないか?)
職員室へ向かうがそこにはib先生はおらず今美術準備室で明日の授業の準備をしているらしくそこへ向かって走る
(不在なら言っといてくれよ…W)
ドクンっ
mmm:はへ…?ビクンッ///♡
(発情期!?まだのはずなのに!?なんで!?まだ頭が働くうちに..////
ここは廊下。αの餌食になってしまう。
発情した重い体を起こし近くの空き教室に入る
体が言うことを聞かない。
ふわふわな意識の中、
mmm:くしゅり..///ビクッ♡のまにゃいと..///♡ハァハァハァ.///
ポケットから薬を取ろうとする
ガサゴソ
ありぇ///!?くすり…は!?
もう帰るだけだしカバンの中にいれておこ〜っと
カバンにいれたままにしていたことを忘れていた。
ここにはなにもない。このまま落ち着くまで待つか..///?けど他のαに襲われるかもしれない。
そんなことを考えながら息を殺す
スマホでjちゃんを呼ぶか////?いやjちゃんスマホ忘れたとか言ってなかったか…////♡
nkは?nkには彼女さんがいるから..///安全なのでは?いや他のまして最下層のΩの匂いがしたら…ビクッ♡ビクッ♡
ならib先生は…///ハァハァ♡
絶対にだめだ!!!urut、oyy、isiになにされるか分からない…///
薄れていく理性と意識のなか最後の記憶は誰かに電話をかけたことだった。
murSide
アメを舐めながらぼーっとしていると電話がなった。
はい?どうしました?mmmさん?
<m…たしゅ..///ビクッ♡>
はい?mmmさんもう一回言ってもらってもいいですか?
<・・・>がたんっ
突然の電話に驚きつつ、その直後のがたんっという音にはっとする。
もしかしたら倒れたかもしれない!!舐めていたアメを噛み砕き階段を下る。廊下を走り、どこにいるかも分からない彼を探す。
ここですか?ここですか?mmmさん?
トイレ、mmmさんの教室、図書室、体育館、mmmさんがいつもいる中庭などなど
そいえばib先生を探しにいったから美術準備室の近くか教室のある特別棟に向かう。
走っていると
mur:ん?甘い匂い?ここは空き教室のはずなんですけど….?
mmmを探さないといけないがどうしても気になってしまう。
興味本位で空き教室を開ける
がらっ
ぶわぁ
突然押し寄せる甘い香りに理性が飛びそうになる。
mur:あまっ…////♡誰ですか?////
必死に理性を保ち問う。
mmm:みゅーらぁ////♡?