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第一話 アメリカのパソコン
~前回のあらすじ~
50連勤中の日本 なんとなくつぶやくと急にパソコンが光り出した
目を覚ますとそこはなんと日本のパソコンの中だった
日本は戸惑いながらもドアを見つけた
入ってみると数百個のドアがあり、聞き覚えのある名前もあった
とりあえず目についたアメリカのドアを開けてみると…?
日本:…な、なんで…?
あ、アメリカさんの…
アメリカという名前が書かれたドアを開けて入った日本が目にしたのは
一枚の写真だった しかも普通のではない…
そう、酔っぱらって無意識に笑ってしまったときの日本の写真である!
日本:え…あ、えっと…///
顔が赤くなり、手で覆って地面に座り込む
日本:(な、なんでアメリカさんがこれを…?写真撮っていいかとか聞かれてませんし…
し・か・も!これめっちゃ最近の飲み会のやつですし…あぁ思い出したらまた胃が…)
気持ち悪さを思い出しておなかを抑える日本
あの日は酔っぱらってはいたものの記憶は残っており、思い出すと顔がかあっと赤くなる
パソコンから外を見つめるとアメリカの机が見える
事務用品はもちろんだが、あちらこちらにキーホルダーやガチャガチャのフィギュアが見える
日本:…なんか、アメリカさんって意外と可愛い…いや、不思議といったほうがいいんですかね…?
だんだん、外から日の光が見えてくる
その時、オフィスのドアが開く音が聞こえる
???: おや、日本がいると思ったんだが…帰れたのか?
コメント
1件
いい感じだねー! 私も輝石と言う小説作っているんだー 頑張ってね!!