エース・トラッポラの本当の裏切り。
※二次創作
※裏切り
※死ネタ
※似てない所あり
上の注意事項を見た上で読んでください。
«教室»
エース「やっべ~、課題やり忘れてきたんだけど!」
デュース「あの魔法薬学の奴か?」
監督生「それやらないと補習だった気が…」
エース「マジ?!サイアク…」
グリム「ぷぷ~!!せいぜい頑張るんだゾ!エース! 」
デュース「こらグリム」
エース「ぐぬぬ…」
_なんて嘘吐けば信じやがって。
勿論、オレは魔法薬学の課題なんてしっかりやってきた。
…これから起きる事の為に。
あと…一週間ってところだな。一週間このままで入れば_確実にマレウス・ドラコニアを殺せる。殺せたらオレは兄貴の仇を取ることが出来たも同然だ。だからこそ、この最後の一週間。“偽物の青春”に浸っていよう。
_兄貴の為に。
«オンボロ寮ー談話室»
今日は部活が無かった為、いつもの面子とオンボロ寮にいた。
グリム「にしてもこんなに課題が出されるなんて聞いてねぇんだゾ!」
エース「だよな~…まぁホリデー中の課題と比べればヨユーっしょ」
デュース「そう考えると3年の先輩方はもっとあるんだろうな…」
監督生「進級したくない…」
オレらはいつもの特別休暇の課題より、量が多かったので机に突っ伏せていた。
魔法史、飛行術、錬金術、防衛魔法…などなど、最近習った単元の課題だ。相変わらず、異世界人の監督生は「なるほど、わからない!」と言わんばかりの表情で手を動かしている。_そうだ。監督生は異世界人なんだ。だったら警戒しておく必要があるかもしれない。監督生は謎に察しが良く、猛獣使いの才能もある。…グリムを___させるのに凄く邪魔な存在だ。これも思案に入れて置こう。
そうしてオレらは少しの課題を終わらせ、それぞれ自室に戻っていった。
ーあとがきー
始めまして、とどです。
いつも何気なくツイステをやらせてもらっています。(4章まで)←遅れすぎやん
どうしても描きたかった、エース裏切り者説を書いてみました。でも、エースよ、君は裏切り者じゃないって信じてるぞ。
以上とどでした。
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