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オメガバ

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オメガバ

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2024年01月04日

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⚠️おほ声⚠️



母「第2性検査の結果どうだったの?」

桃「..βだったよ笑」

もちろんこれは嘘っぱち。

本当のことを言えばΩだった、100%の確率で。でも言いたくなかった、今まで散々期待されていたのに実はΩでしたなんて。知られたら見損なわれてしまうから。だから俺は今の今まで自身をβだと偽ってきた、そしてその嘘は誰にもバレていなかった。診断書もビリビリに破き、発情期を抑える薬も必死に隠してきた。


桃「っは..ひ、/♡くすり、なんでないんだよぉ、ッ..゛♡(ビクビクッ..」

そんな中俺に発情期が来た。しかも習慣が崩れて予定より早くに、あと1週間我慢していれば病院に行き薬を処方してもらっていたのに。体がどくどくとして芯から熱くなり始める、下腹部も心做しかぎゅ..っと締め付けられるように苦しくなってきた。これは本当にまずいかもしれない。このまま行くと俺は死ぬ道しかない。

桃「ぅ、やだ、ぁッ..ぁ、く、すぅ、っ../♡♡」

やだやだと駄々をこねるようにベットの上を這いつくばり、そこらに放り投げてあった服を荒々しく掴む。鼻をすんっと啜らせてその服を匂うが、俺の物だと思っていたそれは青の服だったらしい。この前青の部屋から盗んできたものだ。

桃「ぁ、ぁ..♡たすけ、ぅ../すんすん、っ..♡」

もう誰でもいいから助けてほしい。その一心で青の服を嗅ぎ続ける、数分経った頃服は青の匂いが掠れてほぼ俺の匂いが染み付いてしまった。こんなのじゃ足りない..と倒れ込むようにベットから飛び降りて青の部屋へ向かう、幸い今は青が不在だ。貸切状態の青の部屋で俺は変態のように服を漁る。パンツからズボン、制服や私服も。全部青のベットへ投げ捨てて巣作りをする、Ωである本能的に。

桃「は〜、っ、♡きもち..は、ぅぅ、ッ../♡♡」

不器用ながらに作った巣に下半身裸でダイブする。そんな青の匂いが充満した極楽の中でとろっとろになったひくひくして止まないケツ穴に指をぶち込み、ぐちゅぐちゅと動かす。だが俺の欲しているものはこんなに小さなものではない、もっと太くて熱くて..硬くなった男のあれが欲しい。

桃(俺のフェロモンで欲情したαに犯されたい、ッ..♡♡)

無我夢中になって指をぐいぐいと奥へ押し込む、快楽を求めすぎていて俺は周りが見れなくなっていたんだと思う。

そこが青の部屋だということも忘れて

青「何してんの?、兄ちゃん。」

桃「、ッ..ひゅ、っ..」

気づけばあれから30分は経っていて、青の帰宅時間も迫っていたようだ。そして今の有様。見事にバレてしまった、俺がΩという事も青の服をオカズにしてアナニーしていたことも。しかもコイツ、αだ。青が部屋に足を踏み入れただけでもαの匂いがぶわっと広がり、また俺の興奮を煽る。それは青も同じのようで完全に雄の顔をしながら俺に近づいてきている

青「へぇ..桃兄ってΩだったんだ、♡、」

桃「ひ、っ../♡ゃ、来るな、ッ!..♡」

こんなことを言っておきながら内心「早く欲しい」の一言に尽きる。ぶるんっと音を立てながら飛び出る青のそれはまた俺の欲情を引き立て、快楽地獄へ突き落とす。ぐずくずになった俺の脚を掴んだ青はぺちんっと勃起したそれを尻に叩きつけた、それが「挿れる」という合図なのかもしれない。少しの不安を抱えながらぎゅっと目を瞑りベットのシーツを握りしめる。


くぷ..♡ずりゅ、くぽ、っ..♡♡

桃「ぉ、っ..♡お、ッ..゛/♡ほぉ、ッ..♡♡」

ついに入ってきた青のそれは俺が求めていたものドンピシャで、熱々に仕上がっていた。思わず俺も舌を突き出しながら汚く喘いでしまう、それくらいに気持ちよくて心地よい。正直Ωからすればαに犯されるなんて夢でしかなかった、今それが実現していることに大して満足気に腰をへこへこと雌猫のように振る。

青「くふ、笑、この事お母さん達知ったらどう思うかなぁ..?」

興奮したような表情でニヤニヤとしながら発する青の言葉は俺の事を脅すのには最高の材料だ。母さんと父さんに知られるのは何としてでも阻止したい、幻滅されるのだけは絶対に嫌だから。

青「その絶望した顔も可愛いね桃兄..♡ねぇ、僕の番になってよ、断るなら母さん達に..」

桃「番になるからぁ、ッ、♡♡言わないで、いっちゃやだぁっ../♡(ポロポロッ..」

ずたずたに泣きながらすんなりと受け入れた俺の事を丸い目で見る青、だがまた目を細め俺の事を愛おしそうに見下ろしている。耳元まで口を近づけた青は「噛むよ」といつもより低い声で一言告げ、そのまま俺に首筋をがぶりと噛み付いた。噛まれた部位から血が勢いよく巡るように熱くなり、頭がぐらぐらと回り始める。その間にも腰の動きを遅めない青はもう青ではない、αの男だ。

桃「〜ッ..♡♡ぉ、っ..ほぉ、ッ..゛/♡」

ぐにぐにと確実に孕ませるように奥へ奥へと侵入してくる青に少しの恐怖を感じながら、俺も腰を震わせて白濁液を吐き出す。汚らしいおほ声も漏らしながら。

ずるんっと萎えきったものを抜き出された時には既に2時間ほど経っており、青も俺も共にくったくただった。そのまま2人で死ぬように寝ていたのは言うまでもない。





桃「、ッ..は、は..」

翌日の朝。鏡に映る自身の首元を見て絶望する、そこにくっきりと残る噛み跡は昨日起こった出来事を物語るように深く赤みを増している。息を切らしながら洗面台の前に突っ立っていれば後ろからひたひたと足音が聞こえ、俺の後ろで止まった。

青「おはよ、桃にぃ、笑(抱着」

桃「ぅ、あぁ、ッ..」

その正体はもちろん青だ。抱き着いてきた腕はもう逃がさないとでも言いたげに力を込めている。コイツが俺の番だなんて、弟が?実の弟が番だなんて聞いたことがない。

青「これから番としてよろしく..お兄ちゃん、♡」

親にバレなかったとは言えども、こんな結末俺が求めていたものではない。


これだからΩにはなりたくなかったんだよ。





書いてた小説急に消えるバグどうにかしてくださいよ!!!!!!!🫒🫒🫒🫒


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