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なるほど、、!
原爆…………米国……太平洋戦争……終戦……大日本帝国敗北…………………
もうちょい早く見とけばよかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(絶望中)
こんにちは
早速どうぞ
⚠
ナチ日帝
(付き合っています、同棲しています)
“シリアス“です←重要
“枢軸国の過去”の後日談の
話が出て来ます←重要
見て頂いた人なら、何となく
分かると思います
“イタ王の名前“が出て来ます←重要
今回は、少し短いです
大丈夫の方はどうぞ
ベランダにいます
空を眺めています
日帝「……………………………………………」
トコトコ
日帝「!」
ナチ「日帝、こんな所で何してるんだ?」
日帝「先輩………………少し夜空を見ようと
思いまして………………………」
ナチ「珍しいな…………………」
トコトコ
日帝の横に行く
日帝「最近、仕事ばかりしていたので
気分転換に夜空でも、見ようと
思いまして…………………………」
ナチ「成る程……………………
余り、無理はするなよ」
日帝「先輩も無理はしないで下さいよ?
直ぐに、徹夜したり無理しようと
するんですから………………………」
ナチ「忠告ありがとう、
だが、仕事の量が本当半端ないんだよな……………」
日帝「同感です……………………」
ナチ「ずっと休みが続いて欲しい………………」
日帝「ふふっ……………………」(笑)
ナチ「?どうした?」
日帝「すいません、ただ先輩
昔と比べたら、凄く変わったな〜と
思いまして」(笑)
ナチ「そんなに、変わったか?」
日帝「そうですよ
昔は、休みたいって言う考えが
そもそも無かったじゃないですか
なのに、今は休みが続いて欲しいと
おっしゃているので、
いい意味で、変わったな~と思ったんです」
ナチ「確かにあの時は、
休んでいたら、敵に攻撃されると思って
休める事が、出来なかったな………………」
日帝「そう考えると今の時代と
昔の時代、随分変わりましたよね」
ナチ「まぁ、昔の時代は色々と
やばかったな…………………」
日帝「そうですね………………………先輩」
ナチの方を向く
ナチ「!」
日帝「…………………“あの時“助けて頂き
改めて、有り難う御座います」
ナチ「………………………………………………」
日帝「私は、あの時死ぬ覚悟で
戦いました……………………
“あの爆弾”を食らった際、私
『あぁ……………死ぬな…………………』と
思ったんですよ…………………………」
ナチ「…………………………………………」
日帝「『”仇”が取れず死ぬなんて
私は、今まで何がしたかったんだ』って
そんな言葉が、ずっと頭の中に
響いていました………………………」
ナチ「………………!…………」
トコトコ
日帝「?先輩?」
ギュ
日帝「えっ!?///
先輩、急にどうしたんですか!?///」
ナチ「………………………
さっき、日帝の手を見たら少し
震えているのが、見えた」
日帝「!」
ナチ「…………………今は、安心して
“日帝自身”の”本音”を言って欲しい」
日帝「!………………有り難う御座います………
“あの攻撃”を食らった後、
暫く動けず目を瞑った状態でした……………
『とどめを刺される』と思った時、
何処からか、煙と爆発音が、
聞こえたんです
薄っすら、目を開けたら先輩が必死に
何かを叫んでいたのが見えたんです…………………
そこで、私の意識は途絶えました…………」
ナチ「………………………………………」
日帝「次に、目を開けたら病室のベットの
上でした
傷も殆ど治っていて、驚きました…………
……………質問しても良いですか?」
ナチ「…………………何だ?」
日帝「あの時の爆発と煙は
先輩方がしたんですか?…………」
ナチ「……………………………嘘を
付いても、意味がないしな………………
そうだ、俺とイタ王がした」
ハグを一回辞める
日帝「やはり、そうでしたか……………
あの攻撃は、”あの男”の”気を引く為”にしたと
私は、思っているんですが………………」
ナチ「日帝は、勘が良いな………………
そうだな、”あいつ”から日帝を奪うには
“あいつ”の気を何処かに向けなくては
ならなかったからな………………」
日帝「成る程……………………他にも
質問しても良いですか?」
ナチ「嗚呼」
日帝「攻撃等で、食らった傷は
イタ王が治療してくれたんですか?」
ナチ「そうだな、イタ王は昔から
治療等は、得意だからな
日帝を病室に運ぶ時、ある程度
治療してくれたんだ」
日帝「そうだったんですか………………」
心の中
(明日、お礼を言いに行こう……………)
ナチ「“海クン“や“空クン“達の
治療もイタ王がしてくれたしな………………」
日帝「感謝しか無いです……………………
明日、改めてお礼を言いに行きます」
ナチ「私も行っても良いか?」
日帝「良いんですか?」
ナチ「あいつには、昔色々世話になったしな
俺が、攻撃を食らって、怪我をした時も
直ぐに治療してくれたしな…………………」
日帝「分かりました、明日一緒に
行きましょう」ニコ
ナチ「ありがとう」ニコ
日帝「明日、イタ王の家に行っても
大丈夫か、電話で聞きますね」
ナチ「私が聞くぞ?」
日帝「大丈夫です!
何時も、仕事で疲れているだろうし
今日は、ゆっくりと休んで下さい!」
ナチ「………………………分かった…………
なぁ、日帝」
日帝「?はい」
ナチ「最後に、この言葉だけは、
覚えていて欲しい」
日帝「?」
ナチ「………………………“思い出してしまっても“
私は、“日帝の味方“だからな」
日帝「!…………………有り難う御座います…………」
此処まで読んで頂き有り難う御座います
おまけで、少し解説があります
見たい方はどうぞ
最後の
「思い出しても私は日帝の味方だからな」の
発言は
「思い出」というのは、
“戦争中の思い出”ですね
枢軸国の過去の話で日帝が
血が滲む思いで努力をしたと
書いてありましたよね
努力をしている時、色んな人から
『女が兵士になれる訳がない』
『女が男に勝てる訳が無い』と
言われてたんですよね
そのせいで、”味方が居なかった”んですよね
だから、ナチは
『日帝の味方だ』と発言したんですよね
因みに
何故、”戦争中の事を思い出してしまっても”
と言わなかったのは
日帝に取ったら、戦争中の思い出は
辛い思い出でしか無いので
戦争中と言う言葉は、使わず
『思い出してしまっても』と言う
発言をしたんですよね
何故、日帝が昔の事を思い出したのかと
言うと、”明日はあの日”だからです
8月15日は、カンヒュ好きの皆様なら
分かると思います
此処まで読んで頂き本当に有り難う御座います
“あの爆弾”や”あの男”というのは
皆様方の想像にお任せします
それでは、さようなら