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広島「珍しい組み合わせじゃな」
滋賀「まぁね」
<誰かが走ってくる音>
滋賀「ん?誰か来る」
広島「敵か?」
滋賀「いや、敵意は感じん…それに本格的な戦いは明後日からやったろ?」
広島「それじゃ誰が…」
三重「はぁ…はぁ…」
滋賀「三重!?」
三重「し、滋賀…!」
「それに広島さんも」
広島「足音の正体は三重だったのか」
「そんなに焦って一体何があった…」
三重「実は…東の奴らが勧誘してきて…その間戦闘になったんです…」
滋賀「そんな事が…」
三重「それで…僕逃げてきちゃって…」
広島「とりあえず中部地方の家に行くぞ」
滋賀「あぁ」
「三重は大阪のとこに行け」
三重「わかった…」
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広島「お前ら大丈夫か?」
富山「広島さん…?ゲホ」
滋賀「富山以外で怪我てる人は居らんか?」
富山「静岡と長野…それから愛知です…他の人達はなんとか逃げれたみたいで…」
滋賀「そうか…」
愛知「おーいお前らー」
広島「愛知か」
愛知「あぁ」
滋賀「怪我の治療を…」
愛知「俺よりも静岡を優先してくれ…」
「足に銃弾が当たってるんだ…」
滋賀「分かった」
富山「俺も行きます!」
滋賀「助かる」
<滋賀と富山が治療しに行く>
広島「大まかには三重に聞いたが一体何があったんだ?」
愛知「……ついさっきの話だよ」
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広島「なるほど…力技でねじ伏せようとしてきたか…」
愛知「あぁ…山梨と新潟が連れ去られたしな」
広島「……こんな時に聞くのはあれじゃけど愛知はどうしたい?」
愛知「俺は山梨と新潟を連れ戻したい」
「だから西に入る」
広島「そうか…」
愛知「あんな事されたんじゃ東に行こうとも思えなくてな」
滋賀「おーい静岡の治療終わったぞ〜」
静岡「イテテテ」
富山「静岡が途中で暴れるからでしょ?」
愛知「お前らなぁ…」
広島「はっはっはっ」
「良いじゃないかいつも通りで」
滋賀「いつも通りすぎて困ってるんやけどな」
愛知(なんだろ…
まだ終わりじゃない気がする……
まだ何か起こるような…
嫌な感じがする…)
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短くてごめんなさい