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※青山×南雲しか勝たん、異論は認めます←

南雲の兄貴大好きな青山の兄貴、いい…

歳上を堕とせたし、たぶん純粋で腹黒なんだよな青山の兄貴。

ワンコ彼氏、万歳。

【ランジェリーって男のロマン】

青山の兄貴side






















俺の名前は……青山琉己。










『大丈夫か青山⁉︎』


『青山の兄貴‼︎』





今階段から落ちて同期や舎弟に心配されてる天羽組の極道だ。





『頭とか打ったか⁉︎いったいなんで階段から…っ』


『……香月ちゃん…』


『!なんだッ』








『………梗平さんが……

…………可愛すぎるどうしよ…』


『…華太、こいつ捨てていくぞ』


『う、お”…っ(香月の兄貴真顔だ怖ぇ…)』



実は、同期の香月や華太は俺と梗平さんが付き合ってるのは知っている。

というか俺が梗平さんに片想いしてる時から香月はずっと相談に乗ってくれてたし。

…華太も南雲の兄貴と仲が良かったから色々リサーチしてもらっていた。



『先程の電話、南雲の兄貴でしたか』


『あぁ…詳細は言えないが梗平さんのあまりのいじらしさと健気さと可愛さとえっ…ゲフンゲフンに俺は階段から落ちたんだ…』


『おまえ、病院で頭診てもらえよ手遅れだろうがな』


『香月の兄貴…(辛辣過ぎる)』




さすがに恋人がエッチな下着を着て誘ってきたとかは……言えない。



そんな煽情的な梗平さんは……


俺だけの秘密だ。




『ですが青山の兄貴…

香月の兄貴の言う通り、一応診てもらったほうがよろしいのでは…?』


『大丈夫だちゃんかぶ、俺はスーパーマンだからなッ』


『この筋肉ゴリラめ…』




実際階段から落ちるなんて抗争に比べたら無傷と同じだ!

※彼は特殊な訓練を受けてます。


勢いをつけて立ち上がってみせる。






『(けど……まさか梗平さん…また下着を買ったのか…? 前はめちゃくちゃ頼み込んできて貰ったけど今度は自発的に……// やばっ…考えただけでクッソ興奮するんだが…////)』




脳裏に蘇る、


ピンクと紺色という俺のイメージカラーっぽいランジェリーを見に纏い、

涙目で睨みながらベットに座る梗平さん。





触ったら斬る…ッッッ

…さすがに山鎌を向けられたので、

あの時はお触りは叶わなかったが…




あんな積極的に….

仕事中なのにエッチな下着を着て見せつけてくるなんて







……今夜はつまり、

そうゆう事ですよね梗平さん…♡






『よっしゃあ!ヤル気アップ!

香月ちゃん!ちゃんかぶ!

見廻りを再開するぞ!

そして俺は今日は定時にあがる‼︎』


『どうしよ果てしなく阻止してやりてぇ…』




同期のなんか冷たい声が聞こえた気がするが気のせいだ!







『(待っててくださいね梗平さん…♡)』









続く…?



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