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ワンクッション
・事故パロ
・ミス視点→タパ視点→ミス視点→タパ視点
・流血表現有り
・ナイトモード推奨
・嫌いな人・地雷の人は見ないで。
それでもおkって人はGO!
〜ミス視点〜
ー俺は、タッパーウェアの身代わりになって、大型トラックに轢かれた。ー
ドカッ!!
ミス「う”あ”ッ!!」
ーそして俺は、アスファルトの地面に強く衝突した。ー
タパ「…!!ミステリオンッ!!」
ダッダッダッ…
タパ「ミステリオンッ!ミステリオンッ!!」
ー俺は見た。タッパーウェアが青ざめた表情でこっちを見つめていた事を。ー
ー痛い。痛い。痛い。俺はタッパーウェアにそう伝えたかったが、声が出なかった。ー
ーしかもその時の俺は、意識がなかった。ー
運転手「…!チッ!人を轢いちまった!!」
ー俺には見えなかったが、トラックを走らせる音が聞こえた。運転手は逃亡したんだろう。ー
ーその時の俺は、頭から血を流していたそうだ。ー
ーそして俺は、意識不明の重体で病院に運ばれた。ー
〜タパ視点〜
ー僕はミステリオンが僕を庇って大型トラックに轢かれるのを見た。ー
タパ「…!!」
ー僕は急いで、轢かれたミステリオンの近くに駆け寄った。ー
タパ「ミステリオンッ!ミステリオンッ!!」
ー話しかけても返事が無い。意識がないのだろうか?ー
タパ「そんなッ…僕のせいでッ…」
ー僕が代わりに轢かれていれば…と僕は思った。ー
ー僕が抱き抱えてたミステリオンの身体はまだ暖かった。ー
タパ「お願いッ…死なないでッ…」
ー僕の額からは、大粒の涙がこぼれた。ー
ーその後ミステリオンは、意識がない状態で救急車に運ばれた。ー
〜ミス視点〜
ーあれから何時間経っただろうか?目が覚めると、俺は病院に居た。ー
ーそうか。俺はトラックに轢かれて病院に運ばれたんだ。ー
ーするとドアが勢いよく開き、タッパーウェアが入ってきた。ー
タパ「ミステリオンッ!!!!」
ー彼は涙目だった。それだけ俺が轢かれた事を心配していたのだろうか。ー
ーするとタッパーウェアは、俺を抱きしめてこう言った。ー
タパ「良かったッ…良かったよッ…」
ー俺もタッパーウェアを抱きしめた。彼の体は暖かった。ー
タパ「ごめんッ…僕のせいでッ…」
ミス「…しょうがないだろ。俺は死ぬ宿命なんだから。」
ー俺は何時も死ぬ宿命だ。朝になると何時も彼奴らに忘れ去られてるだがな。ー
〜タパ視点〜
ーミステリオンが目を覚ました。僕は直ぐにミステリオンの居る病室に涙目で入った。ー
タパ「ミステリオンッ!!!」
ミス「…タッパーウェア?来てたのか。」
ー僕は涙目でミステリオンを抱きしめた。ー
ミス「…どうした?」
ーミステリオンの身体は暖かった。そして僕は涙目で言った。ー
タパ「僕のッ…僕のせいでッ…!!」
ーそして彼は僕を抱きしめながらこう言った。ー
ミス「…しょうがないだろ。俺は死ぬ運命なんだから。」
ミス「…死ぬ宿命は、俺でも避けられない。しょうがない事だ。」
タパ「…!」
ーそうだ、彼は死ぬ運命だ。だけど…僕は…、必ず彼を守り抜く。ー
タパ「必ず守るよッ!!」
ーミステリオンは僕の相棒で恋人だ。見捨てる訳が無い。ー
タパ「例え僕が酷い目にあっても、僕の心が傷つこうともッ!絶対に守るからッ!!!」
ミス「…タッパーウェアッ…」
ミス「…ありがとなッ…泣」
ー彼は涙目になっている。僕の思いが伝わったのだろうか。ー
タパ「必ず守るからねッ…!!」
ー僕はそう彼に誓った。ー
fin♡
あとがき
頑張ったので沢山ハート下さい…お願いしますッ…それでは、ばいすず!