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#鬼ごっこ
ゆりは
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# 第31話
✨「潔、猫になる(?)」✨
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休日。
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珍しく午前中の練習が早く終わった。
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潔「暇だな〜。」
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施設の中庭を歩く。
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暖かい日差し。
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気持ちいい風。
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その時。
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「にゃー。」
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潔「ん?」
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足元を見る。
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小さな猫。
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白と黒の模様。
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潔「お前どこから来た?」
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猫。
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「にゃ。」
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潔「可愛いな。」
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しゃがむ。
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すると。
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猫は警戒するどころか。
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すりっ。
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潔の足に擦り寄った。
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潔「おぉ。」
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猫「にゃ〜。」
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完全に懐いた。
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潔「人懐っこいな。」
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そのまま撫でる。
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猫は気持ち良さそうに目を細めた。
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数分後。
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蜂楽「潔ー!」
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潔「おー。」
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蜂楽が近づく。
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そして。
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固まる。
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蜂楽「猫。」
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潔「猫。」
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蜂楽「懐いてる。」
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潔「懐いてる。」
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猫。
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すりすり。
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蜂楽「なんで!?」
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潔「知らん。」
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その後。
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噂は一瞬で広がった。
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玲王到着。
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玲王「本当にいた。」
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千切到着。
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千切「可愛い。」
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雪宮到着。
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雪宮「めちゃくちゃ可愛いな。」
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乙夜到着。
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乙夜「癒しだな。」
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凪到着。
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凪「猫だ。」
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士道到着。
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士道「ちっちゃ♡」
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凛到着。
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凛「……。」
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全員集合。
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潔「なんで来た。」
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蜂楽「見に。」
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玲王「見に。」
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千切「見に。」
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潔「予想通り。」
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その時。
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猫が立ち上がる。
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みんな注目。
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猫。
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てくてく。
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歩く。
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どこへ行くのかと思えば。
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潔の膝。
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ぴょん。
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乗った。
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全員。
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「え。」
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潔「え。」
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猫。
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丸くなる。
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そして。
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すぅ……
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寝た。
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全員。
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「ずるい。」
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潔「なんで。」
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蜂楽「俺も膝乗りたい。」
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潔「猫と張り合うな。」
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玲王「負けた。」
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千切「完敗。」
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凪「羨ましい。」
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士道「猫になりてぇ♡」
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潔「なるな。」
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その後も。
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猫はずっと潔から離れなかった。
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昼寝する時も。
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潔の隣。
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移動する時も。
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潔の後ろ。
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まるで。
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小さなストーカーだった。
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乙夜「似た者同士かもな。」
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雪宮「誰とは言わないけどな。」
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士道「誰だろうな♡」
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潔「お前らだろ。」
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みんな爆笑。
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猫も。
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「にゃー。」
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まるで笑っているみたいだった。
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平和な休日。
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そんな時間も。
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悪くない。
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【次回】
✨「猫 VS ブルーロック」✨
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猫に懐かれた潔。
でもみんなはちょっと面白くないようで……!?
コメント
1件
うわあ、第31話、めっちゃほっこりしました🥀💕 潔くんが猫に懐かれるの、なんか納得……ていうか潔くん自身がもう猫みたいなとこあるから、似た者同士って言われて笑った🐈⬛ みんなが「ずるい」「羨ましい」ってわらわら集まる光景、完全にブルーロックの平和な休日って感じで好きです。士道の「猫になりてぇ♡」には笑ったし、凛が無言で来てるのもツボ。 猫に懐かれる潔くん、もっと見たい……次回「猫VSブルーロック」、気になります🌙