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「お前金豚さんのマネージャー何年やってんの?
まともに動けてないし正直言って邪魔なんだけど」
今日、仕事の休憩中に他のマネージャーさんから言われたそんな言葉が脳内再生される。
言い返したい気持ちは山々だったけれど、そのマネージャーさんはベテランだったし、言っていることは正しいし。
金豚さんからの評価も高かったので何も言い返せなかった。
「あーもうイラつく!!」
俺がそう思ってしまうのも無理は無いはず。
俺がマネージャーを務めてすぐの頃、俺の同期の小さいミスを俺のせいにしてきたことがある。
同期は申し訳ないなんて微塵も思っていなさそうだったし、その先輩も俺に罪を擦りつける気満々だった。
結局、俺は金豚さんに謝り何とか許して貰えたが、俺に罪を擦りつけた同期や先輩からは
「よくそんなんで金豚さんのマネージャーが務まるよね、羨ましいわ」
なんて言われてしまった。
結局、その日から殆どの金豚さんマネージャーの方からは嫌われ、俺は気まずいながらも仕事を続けている。
と、まあこんなことを考えていても時間の無駄なので、俺は適当に夕飯を作り、テレビをつけながら無心に食べていた。
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部屋にインターホンが鳴り響いたのは、ちょうど夕飯を済ませた頃だった。
先日頼んでおいたイヤホンが届いたのかと思いドアを開けると、そこには宅配業者ではなく金豚さんが立っていた。
「よ、れう」
「あ、金豚さん…どうしました?」
金豚さんがマネージャーの家に突然遊びに来るということは以前からよくあることらしく、その都度他のマネージャーさんから自慢げに伝えられてきたのだが、俺の家に来るのは初めてだったので少し緊張していた。
「いや、ただ普通に遊びに来ただけ。そういやれうん家来たこと無かったなって思って」
「なるほど…?」
「ま、とりあえず邪魔すんで」
そう言い、半ば無理やり家へ上がる金豚さん。
「れうはもう飯食ったん?」
家へ上がるなり、そんなことを聞いてくる。
「さっき食べましたけど…」
「おー、ならよかった」
何が「良かった」なのかは全く分からないが、俺がソファに座った途端、金豚さんがこちらに倒れてくるのが見えた。
「やっぱお前細いよなぁ…ちゃんと飯食ってる?」
金豚さんは俺の上に乗っかり、俺の服をめくり心配そうにしていた。
「ちゃんとご飯は食べてます…、っていうかこんなのセクハラじゃないですか」
「昔2人で一緒に風呂入ったじゃん。もうセクハラとかなくね?」
「ゔ、たしかに…」
俺が何も言えなくなったことをいいことに、金豚さんはやたらベタベタと俺の体を触ってくる。
「…もしかしてほかのマネージャーさんにも家に行ってはこんな事してるんですか?
そうなるとかなり気持ち悪いんですけど」
金豚さんのマネージャーは俺以外全員女。
もしそのような事をやっているのであれば即報道案件なのだけれど。
「流石に女にはこんなことやらねぇよw
ってか、俺が体を見せ合える人はお前以外いないし」
その一言に少しだけ安心する。
が、俺だけに体を見せれるというのはどういうことなのだろうか。
気になりはしたが、そんなことを聞く勇気はあるわけがなかった。
「そういえば何で家に…?
金豚さんって確か女好きでしたよね」
そんなことを聞くと、上から1回拳骨を食らった。
「アホかお前。俺はキャラとして女好きって言ってるだけであって、本当は男好きやで?」
突然のカミングアウトに頭が真っ白になる。
金豚さんが…男好き?
普段から女の人にナンパしたりしている印象があったので、あまり金豚さんらしくない感じがした。
「そうなんですね、滅茶苦茶意外ですw」
「まぁな。元々女好きのキャラで売ってきてるから驚くのも無理ないわ」
金豚さんとはあまり1対1で話したことがなかったから緊張していたけれど、意外と話しやすい人で安心した。
「ちなみに何で男好きなんですか?」
「何でって、そんなん決まっとるやろ」
「女の穴に自分の肉棒ぶっ刺すのが嫌やから」
「…へ?」
「さ、もう言っちゃったしやるっきゃないな。
覚悟は出来てるか?俺の可愛い可愛いマネージャーさんよぉ」
一気にズボンを脱がされ裸の状態にされる。
「やっぱお前って肌白いよなぁ、羨ましいわ」
「やだっ…こわ、い…」
金豚さんに腹を撫でられる。
腹を撫でられたその瞬間、俺の身体中に鳥肌が立っていた。
「俺と毎日同じ所におるよな……ってか、お前の方が日光に当たってる時間長いよな?
どーやったらそんな色白になるん」
「知らない…、から」
そう答えた瞬間、下の方にある穴から鈍い痛みが走る。
「ぁ”ッッい”ッッッ!?」
急に体内に謎の異物感が生まれる。
その異物は俺の体内をぐるぐると動き回り、最終的に小さい突起部分を擦ってきた。
その異物が金豚さんの指だと知ったのは数秒後のことだった。
「れうー?気持ち悪ない?大丈夫か?」
俺の穴に指を入れ、突起部分を擦りながら金豚さんは俺にそう問いただしてくる。
正直、今の俺は異物感と少しの快感に耐えるのに必死で答える暇などはそうそうなかった。
「ぁ…ッ、あぁ…ッ♡」
少しずつ快感が増えていく中で、金豚さんはどんどん擦るスピードを速くし、俺に快感を与えてくる。
「やっ…ぁ♡、んぁ…ッ♡」
やめてください、と言えばこの快感は消えるはずなのに、その一言が中々言えない。
やめて欲しいと思っているはずなのに、更なる快感を求めている自分に嫌気がさしてきた。
「ぁ”ッッ!?♡♡♡」
急に体がビリビリしたような感覚に襲われ、自身の性器からは白い液体が飛び出ていた。
「お、れうここ好きなんか?」
どうやら向こうはここが俺の敏感なところだということに気づいたらしく、ここばかり擦ってくるようになった。
「あ、ッ…♡なにっこれ…ッ♡♡」
「気持ちいの沢山来てよかったなぁ」
「やだ…ッ♡やだやだやだっ♡♡」
「そんな嫌嫌言うても快感は増えてくだけやで」
「あたまッ…びりびりして”ッ、ぇ”♡♡」
何とかこの快楽から逃れようと必死にソファの肘置きに縋り付く。
「なんや、お前指嫌なんか?
やったらローターに変えるけど」
「ゆび…ッ♡やだっ”、♡」
回らない頭で必死に考え、そう答える。
すると、俺の穴からは金豚さんの指が抜かれ、代わりにローターを亀頭に付けられた。
どうやら亀頭攻め用ローターらしい。
「じゃ、頑張れよれう」
そう言うと金豚さんはどこかへと行ってしまった。
正直、ローターという玩具を使ったことがないのでどのくらいキツイかなんて分かるわけがなかった。
ただその玩具が動くのを恐れながら待っていると
「あ”ッッ!?♡」
扉の開閉音と共にその玩具が動き出した。
「や”…ッ♡これ”むり”ッッ”♡♡」
「ひッ…あぁ”ッッ♡、ん、ッふぅ”ッ!?♡♡」
亀頭攻めをされているからかずっと気持ちいいままだった。
「はッ…♡♡は、ぁ”…ッ♡…っあぁ”ッ♡ん”ッ♡♡」
少しでも気を抜いたら頭がおかしくなってしまいそうだったので、俺は金豚さんが帰ってくるまでひたすら快楽に耐えることにした。
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俺はれうのことが好きだった。
だかられうが犯したミスは全然許せたし、逆にミスをしてしょげている彼の姿が愛おしかった。
彼が他マネージャーから軽度のいじめを受けていることに対しては正直凄くイラついた。
れうが日に日に元気がなくなっているのを見るのが辛かった。
だから今回は勇気をだして家に行ったというのに。
「はぁ…かわい」
俺はなぜ彼を抱こうとしているのだろう。
こっそりつけた監視カメラかられうの様子を伺う。
永遠と変わらない大量の快楽をあんな細い体で受け止めていると考えると少しばかり興奮する。
我慢できないほど膨れ上がった息子を見て、俺はれうの元へ行くことにした。
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「れう」
「あ、ばど…さぁっ♡」
扉が空くと同時に姿を現したのは、俺の事を何時間も放置した金豚さんだった。
「ん、よぉ耐えたな」
「へへぇ…♡、おれ偉いッ?♡」
「偉い偉い」
流石に何時間も耐えたのだ。偉くないわけがない。
「ローター取って…ッ、気持ち悪いこれ…」
「あぁ、すまんな」
そう言って金豚さんは俺の亀頭についたローターを外してくれた。
「じゃ、挿れるで」
「は、え、ま…ッッッ!?♡♡」
休憩する間もなく、金豚さんの熱く大きいモノは俺の穴から体内に侵入してくる。
「あ”ッッ!?♡はーーッ、、♡ひッあぁ”っ♡ぉ”ッぎ…っぃ”♡♡♡」
「ははッ、大っきいなぁ。気持ちいなぁ、れう」
「きもち”ッッ!!♡きもちぃ”よ”っ♡♡」
「もっと気持ちいの欲しいか?れう」
「…っぁ、ぅ♡♡ほ、ひぃ…っ♡」
「なら俺の事をきょーさん呼びで可愛くおねだりしよーな?」
もう何も考えられない。
ただただ金豚さんのモノが欲しい。
あの熱いモノで奥を突いて欲しい。
「きょぉ…さ”っ…♡はやくッ”♡おく”…いれてぇ”ッ?♡」
「…ええよ」
いつもは聞けない低音ボイスを聞いた直後にごちゅ、という、人間からは基本的には鳴らないであろう音が聞こえてきた。
「お”ッッ!?♡ふ、かッあ”ぁ”っ♡♡」
「気持ちい?」
「ん”…っ!♡きもち”ッ…♡♡」
「大好きな人とセックスできて嬉しい?」
「あ、ぁ”…ッ♡しゅ、き”…ッ♡もっと”ッ”♡♡」
俺の腰は無意識に揺れていた。
きょーさんのモノが欲しくて。もっと奥で動いて欲しくて。
俺はもうきょーさんに犯されることしか眼中になかった。
「はいナカ締めてー?」
「は…ひ…ッ♡♡はやく…ッ♡ぁ、ッ♡♡」
「れう出すぞ…ッ?」
「ん…ッ♡はやく…ッッ♡きょぉさんの、ほし”…ッ♡♡」
ナカに温かい液体が注がれている感覚がする。
「ぉ”“ッ!?♡ふ、ッぁ”ああ”ッ♡♡♡
きて”る”…っ♡ナカ”…きてる、ぅ”ッッッ♡♡」
「良かったなぁれうさん」
「は、ふ、…ぁ”…っ♡」
「おーい、焦点あってないぞ?大丈夫かお前」
「は、へ…っ♡」
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「…んん”…っ」
朝起きるとベッドにいた。
きょーさんは横で誰かと連絡をとっている。
「ん、おはよ」
「おはよーございます…」
「なんや元気ないやんwどした?」
自分が原因だとわかってながらも分からながら心配してくれる。
そういう所が好きなんだよなぁ。
「いや、別に…。昨日最後の方記憶なかったから…」
「録画あるけどいる?」
「要らないです!!」
俺はきょーさんと目を合わせることも出来ず、布団にくるまって顔を隠した。
普通セックスした相手と次の日普通に話せる方がすごいと思うんだけど。
「れう、今日も仕事あるけど無理すんなよ?」
「分かってますって…」
「あと俺のことは金豚呼びじゃなくてきょー呼びな?分かったか?」
急にきょーさんにほっぺを潰され、急に喋りにくくなる。
「分かりました…」
「よし許そう」
何が許そうなのかは全く分からないが、とりあえず仕事の準備をすることにしよう。
なんだか昨日はとても濃い1日だった気がする。
「じゃ、俺は先行きますね」
「お前早ない!?もうちょっと休めよ」
「これがマネージャーなんで」
「いや、俺からの命令や。お前はもうちょっと休め」
「えぇ…」
この人は俺が出発時刻より40分遅れているのにも関わらず、それでもまだ遅らせようとする気なのか。
今日もなんだか濃い1日になる予感がする。
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お久しぶりのbdruー!!
このペアいつになっても好きです
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡1000