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数ヶ月後
私は服の下に沢山の痣がある。母親からもカウルからも_
重い足をずるずると引き学校へ向かう。家にも学校にも居場所が無く『 やっと見つけた安心出来る居場所 』は無くなってしまった。
「 … 」_ガラガラ
挨拶もせずに無言で自分の机に向かい座る。
机には暴言の落書き、机の中にはゴミなど_
「 家でも辛いのに学校でもこんななんだ… 」 ふっと本音が漏れた。私の本音が漏れても誰も聞きやしない。私のこの漏れた本音はどこへ行くのだろう…遠い、遠い闇の中__
「何あれ笑私は可哀想な子アピール?」
グサッと胸に刺さる。聞きたくなくて耳を塞いだ_
「おい」
「 … 」
「は?無視?」
耳を塞いでるから聴こえない。
その瞬間机に思い切り蹴られ私は転ぶ。
「いた…っ」
「ステラのくせにシカトこいてんじゃねぇよ」
「お前らやれ、」
カレンの後ろに立っている男子3人がカレンの合図で私の前に来る。
「動画撮っちゃおうかな〜笑笑」
私は理解ができなくそのまま座っていた。
すると突然男子2人が私の両手を掴む。抵抗しようにも強く握られていてビクともしなかった。
「だせーな笑もうちょっと頑張れよ。」
「これからが本番なんだからよ。頑張って俺らを楽しませろよ笑」
ニヤニヤと笑いながらまた強く握られる。
「お前もやれ」
「おう」
もう1人の男子が私の服を脱がそうとする。
「…!や…っ、やめて…っ」
男の力に勝てる訳もなくされるがままにされる。
あっという間に下着1枚になり先生も見て見ぬふりをしていた。
私は涙でボロボロになりもうどうでも良くなっていた。
「いい身体してんじゃねーかよ」
「次はこの下着も脱がそうかなー笑
いいよなカレン。」
「ええ。好きにさせなさい。私は動画撮っとくから。」
「 りょーかい 」