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一次創作の長編をつくる予定だったのにキャラ考えるの面倒だったから強引に二次創作にした作品
中途半端なところで終わる
ニキキャメ
うららかな春の日差しが微睡を運んでくるような日、俺は女研メンバーと花見にきていた。本来ならキャメさんと2人で来るつもりだったけど、デートと言わなかったからかキャメさんが
「じゃあみんなにも行けるか聞くね!」
と言うや否や、有無を言わさずLINEを打ってしまったのがきっかけだ。
「はあ…」
「なんやニキ、おまえから誘っといて帰りたいとか言わんやろな?」
「そうでもないんじゃない?ニキニキ結構張り切って準備してたし」
(そりゃそうだろ!本来はキャメとのデートだったからな!)
「…あっ!もしかしてニキニキ、きゃ…」
「あ、あー!!桜並木見えてきたよ!綺麗だね!」
じゅはちナイスフォロー!!
りいちょ、虚しくなるからそれ以上は言うな…それにボビーは察してますって顔やめろ。その顔絶対
(ニキのことやし、本当はキャメと2人きりのつもりやったんやろな…まああの天然ならこうなるのもしゃーないか)
とか思ってるだろ。
「それにしても人多いねー、やっぱり満開だからかな?」
じゅはちがそう口を開くと、風に舞う桜の花びらがじゅはちとキャメの頭に乗った。キャメはもちろん、2人とも可愛らしいが、は褒めるための口すらも開けない、本来あったはずのデートへの執念が消えない。
「…ねーニキくん」
「ん、どしたんキャメ」
おいじゅはちとボビー、嫉妬してるんやろな…て顔やめろ。キャメは気づかなくても俺はわかってるからな。
「あ、えっと…その…俺屋台見たいからちょっと行ってもいい?」
キャメまじでわっかりやす〜
わかりやすすぎてびっくりしちゃった、隠したいんじゃないのかよ…まあ女研メンバーにはバレてるけど。
「…!私も見にいきたいかな〜、お昼もついでに買うからせんせーちょっと荷物持ちしてくれない?」
「どんだけ買うつもりなん!?まあええけど…」
流石ボビーとじゅはち!!あとはりいちょだけだ!お願いだから今日だけは空気読んでくれ…!飯奢るから…!
「あ、じゃあせんせー俺の分の焼きそば買ってきてよ、場所取りしてるから」
「なんでお前の分まで!?まあ場所取りしてくれるからええけど…その代わりいいところ取れよな!」
「わかったって笑ニキニキはキャメさんと行ったら?」
よっしゃ!!今度飯奢ってやるよりいちょ!!!
「…!うん!ニキくん、行こ!」
そう言ってキャメは俺の手を引っ掴み、走り出した。相当嬉しいのだろう、声は弾み、満面の笑みという言葉がなによりも似合う。
「え、うわっ、引っ張んなって!wはしゃぎすぎだろw」
「あいつ、隠す気無いやろ」
「キャメのこと?」
「そ、ニキが大好きで幸せですってオーラ出まくり」
返答は返ってこないが、じゅはちの顔には「確かに」という言葉が浮かんでいる。
寒すぎて春が待ち遠しいです