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天夜 念子
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「透明なオーラの噂」
透明…?
そんなもの今まで一度も聞いたことが無い
それを察したかのようにrmは説明をした。
rmが言うには
透明は未知な色
噂では他人のオーラの色を奪い取り、自分のオーラとして、放つことが出来るそうだ。
また、スポイトといって、
2人以上からオーラを奪い、混ぜ合わせる。
そして、どんどん黒に色を近づけることが出来る。
黒、それは危険な者の現れ。
背筋がぞっとした
オーラを取られた場合、
命を落とすに等しい。
そんな危険な者が世に出ているなんて想像しただけでも背筋が凍る。
「俺、初め聞いた時は信じられなかったなー」
rmは話しを続ける。
「けどさ、」
「居るかもって思うと確かめてみたいって思わない?」
そうなのかもしれない。
rmに言われて気がついたけど、自分で確認しなきゃなんの証明にもならない。
その時には、俺は好奇心に満ちあふれていた。
「会えたら会ってみたいな」
呟いた。
その瞬間教室のドアが開き、
あの時のザマゼンタ色の男子が入ってきた。
隣には、朱色の髪をした俺より背の高い男子が立っている。
アメジストのような美しい紫色の瞳の上に、光が当たりその光を反射する眼鏡のレンズ。
スカーレット色のオーラをまとっている。
二人は自分たちの座席を確認し、
スカーレット色の男子は窓際の席に、
ザマゼンタ色の男子は俺の隣に座る。
ふと、rmの方を見ると、
rmはそのスカーレット色の男子に目を奪われていた。
少し頬が赤く染まり、瞳はキラキラと光り輝く宝石のようだった。
どうかしたのか?そう声をかけようとすると、
後ろからトントンと優しく肩を叩かれた。
振り返ると、ザマゼンタ色の男子だった。
「さっきは助けてくれて本当にありがとうございました!」
そう言い頭を下げてくる。
「いいですよ!気にしないでください」
俺自身もあの時、何かに心が救われたような、そんな気持になった。
「よければ、友達……なってくれません?」
俺は正直言ってこの学校の生徒はrmぐらいしか面識が無い。
むしろそう言ってくれたのが嬉しかった。
「もちろんです」
俺はそれに付け足すように言った。
「そういえば名前、言ってなかったですね」
「俺はfuって言います」
それに答えるように、その男子は、
「俺はkzです!」
と名乗った。
「kz彡、よろしくお願いします」
「こちらこそ、それより敬語やめません?」
確かに、同い年なのに敬語は少し堅苦しいかもしれない。
「そうだね」
「じゃあ、これからよろしくkz!」
そう言い改め、今自分に出来る最高の微笑みを向けた。
「こっ、こちらこそッ//」
少し頬が赤く染まっているように見えた。
どうしてだろう?
問いかけようとしたとき、教室の扉が開き、担任らしき人が入ってきた。
みんなの視線が一気に前へと集まる。
そして、その担任らしき人物が口を開き、この学校についての説明を始める。
俺は、説明に飽きてしまったのか自然と目線がkzを捉えていた。
銀髪のさらさらな髪に、ピンクダイヤモンドのような淡いピンク色の輝きを放った瞳。
そして、オーラの色と似たザマゼンタ色のメッシュ。
まるで、その横顔は美術品のように整っており、また美しかった。
見とれて居ると、
「どうかした?」
目線を感じ取ったのか、俺の方を見てくる。
じっと見つめられて少し自分でもドキドキしているのが分かる。
「いや、別に…、//」
つい、本音と裏腹な言葉が出てしまう。
「ふ~ん」
興味なさげに、視線を前へと戻すkz。
どうしてkzに見詰められるとドキドキとするのか、分からない。
自分の気持ちが分からない。
けれど、
これから何かが始まりそうな気がした。
それは、楽しそうで、複雑そうで、
甘酸っぱい何かだと思う。
いつか、この気持ちを解き明かせる時が来る。
その時まで楽しみにしておこう。
やほやほ!
いや~、久々の更新…
…………………
いんくBLは待ってね?💦
今書いてるからね💦
うん💦
あと、咳と鼻づまりヤバイ…
早めに寝ますかね…
でも、書きたいから書く!!
のど飴舐めながら頑張る!!
そんじゃー!
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コメント
2件
いいねぇ〜こういうお話私好きよ💕 ありゃま、風邪かい?ゆっくり休むんやぞ〜健康第一!