コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
プロフィール
尾形百(ヒャク)女
身長158㎝ 41Kg 明治パロ
女だけど軍隊に入った詳しいことは作中で
私は尾形百(ひゃく)変な名前だろ
母親が狂ってたせいで男みたいな名前にされた
私の父親は陸軍中将の花沢幸次郎という奴らしい
元々芸者だった母親は父親と花街であい、
私を孕ったらしい
当然それはやばいことだ
私孕った母親は父であろう奴に捨てられ、鹿児島から茨城に返されたが
そこでの生活はいいものだった
元々武士である爺ちゃんがたんまりと金をため、
そこらの政府の人間と変わらない
暮らしが出来た
そんだけあれば私の母親は花街に行かなくてもよかったんじゃないかと思うが、若さの当ってやつ
家出して夜の街に入り子供を身籠り帰ってきた
馬鹿な娘だよな
捨てられて精神はおかしいししかも子供を身籠ってる
ま、そこ子供は今はもう元気だからまぁ安心だろ
時はたち私が18の時、日露戦争が始まる
3年前、家に第七師団の中尉である鶴見という奴が来た
話を聞くに尾形百は出産届の性別を男で出されているから軍に入れということ
気の狂った母親が勝手に出産届の性別を女から男に変えたのだ
びっくりしたさ
初潮も迎えたおなごがいきなり来た人に軍に入れと言われて
ま、びっくりはしたけどすぐにその命に従った
準備をしてる際に婆ちゃんには
無理して行かなくても良いと言われた
でも、私は行ったわ
それから1週間
もういろんなことがあった
茨城から鶴見中尉に連れられて北海道にある
函館に行った
そこで初めて生物上の父にあった、弟にも
父親は私を見て、
「もした、あいつが産んだのはおこじょじゃったとは」
「こんおこじょは、、おいんちかくでみまもらんといけんな」
と言った
弟であろうやつからは
「もした!よかおこじょじゃあ!!」
初めて聞く言葉に戸惑いながらもその日を終えた
そして軍に入った
女ということを隠して生活するのは大変だった
私が女ということを知っているのは
第七師団の上の連中、鶴見中尉、鯉登少尉、同室の宇佐美、野間だ
本来なら大部屋だが私は宇佐美、野間との三人部屋になった
護衛のために
それから私は二等兵から上等兵になった
そして日露戦争にも行った
日本兵に向かって来る露助を狙撃手として打つ
その仕事をずっとしていた
初めは人を殺すことに罪悪感を覚えたがもう
ほとんど覚えていない
あと、そこで私の弟である花沢勇作を殺した
そのあとは自分の生物学上の父
花沢幸次郎を殺した
そのときは死んだと思ってた
母親たちはとっくの前に”不審な死”を遂げている
日露戦争が終わったあとは中央から鶴見中尉の
監視を頼まれた
ま、私は元々鶴見中尉に造反する気だったから
どうってことない
ついでに兵長になって給料も上がったわ
そんなある日私は鶴見中尉の任務を受け
怪しい人間を探しに行った
そいつは私を見つけた瞬間、殴りかかってきた
軍に入ってから古参兵からの体罰を食らったことは会ったが、こんなに強いものは初めてだった
なぐられ組み合いになり私は逃げたところを
私が落とした銃を頭に投げられ
崖から落ちたところで気を失った
目を覚ますと、私は第七師団の医務室だった
右腕と顎には鋭い痛みが走った
どうやら腕を折られて、顎を割ったらしい
鯉登少尉はわざわざ見舞いに来て
「誰にやられた!?」と何回も聞いて来た
答えたかったが、顎が痛すぎて食事も出来ないし、満足に会話も出来なかった
そんなこんなで三ヶ月たった
怪我もすっかり治り、また刺青人皮を探すやつの始末(鶴見を裏切るため)に出かけた
今度は二階堂が着いてこようとしたが置いて来た
なんとこいつの兄弟がそいつに殺されたらしい
この北海道にはアイヌがいて、その村で怪しい人間がお世話になっているらしい
だが本当かはわからない
絶対に見つけてやる
嫁入り前のおなごの顔に傷をつけた挙句川に落としたからな
私らはアイヌの村に行くことにした
アイヌ人「こんにちは、和人さん」
百「顔に傷がある男がここに来なかったか?」
アイヌ人「あぁ、!アシリパが連れて来た人のことね」
「いるわよ」
百「案内してくれないか?」
アイヌ人「いいわよ、こっちの方だからついて来て」
アイヌ人「アシリパ?居る?」
アシリパ「あぁ、いるぞどうした?」
アイヌ人「和人の方が人を探してるって」
アシリパ「ここに連れて来て欲しい」
アイヌ人「わかったわ」
アイヌ人「中に入って来なさいって」
百「あぁ」
百「お邪魔します、」
杉元「あ”?」
杉元「誰だお前」
百「名乗るほどでもない、お前が名乗れ」
杉元「杉元佐一、元第一師団今は除隊している」
「で、なんのようだ?」
百「お礼参りだ」
杉元「は?」
バンッ
百「三ヶ月前、第七師団の奴と組み合いになっただろう?それのお礼参りだ」
杉元「へぇそっちがその気ならやってやるよ!」
アシリパ「杉元止まれ!」
百「は?」
杉元「わかったよ、」
アシリパ「いきなり手を出すな」
百「すまなかった」
アシリパ[大丈夫だ!お前こそ怪我はないか?」
百「大丈夫だ」
杉元「アシリパさんこんな奴ら気にしなくて良い、どうせアイヌの金塊の居場所を探りに来たんだ」
百「金塊?なんだそれ」
杉元「え?」
百「俺は表上は任務を受けてお前を捕まえに来た第七師団の軍人だ」
杉元「表上ってなんだ?」
百「そのまんまの意味だ」
杉元「造反か?」
百「まぁそんなところだな」
杉元「へぇ」
アシリパ「杉元来い」
杉元「えぇ何?」
コショコショ
杉元「え!?それ本気で言ってる?」
アシリパ「あぁ!」
百「なんだ?」
杉元「アシリパさんが、お前を仲間にしたいって、、」
百「はぁ?」
アシリパ「良いだろう!お前どうせ造反?したなら上のやつから追いかけられるはずだ!」
百「なんで、それを知ってんだ」
アシリパ「いま聞いた」
百「お前か、一等兵か二等兵」
杉元「一等兵ですぅ初年兵がイキんな」
百「兵長だが?」
杉元「へ?」
百「一体誰に教育されて来たんだ?一等兵卒」
杉元「あららら、」
アシリパ「謝れ杉元」
杉元「えぇ!?」
百「謝れ杉元佐一一等兵!」
杉元「はい!ってお前ふざけんな!」
百「返事は出来るのか」
杉元「腹立つなこいつ!!」
なんかこのアイヌの仲間になった
野間と宇佐美アバよ
杉元「アシリパさぁん!引っかかったよ!!」
アシリパ「うさぎか!?なんだ!!」
白石「クゥーン」
アシリパ「なんだ、お前か白石」
百「誰だお前」
白石「誰!?」
アシリパ「あぁ尾形こいつは白石だ 皆んなからは脱糞王と呼ばれてる」
白石「脱獄王ね!?」
百「尾形百だ、よろしくな脱糞王」
白石「まって、第七師団じゃん!!捕まる!」
百「あぁ、でも安心しろ俺はお前を捕まえない」
白石「え、ならよかったぁ!!」
アシリパ「尾形!明後日から金塊を探しに村を離れる、お前はどうしたい?」
百「着いて行ってやるよ」
杉元「えー、本当にくんのなんか裏切りそうだよ?」」
アシリパ「うらぎったらその時に考えよう」
杉元「はぁーい」
百「じゃあ俺は町に行ってくる、色々買って来る」
「何か必要なものがあるか?」
アシリパ「オソマ!」
百「オソマ?」
アシリパ「杉元のうんこだ!」
百「はぁ?」
白石「違う違う杉元が持ってる味噌の事ね!?」
百「あぁ、味噌の事か
なんかそういう文化なのかと思った、」
アシリパ「そうだ尾形これを来ていけ!村には第七師団の人間が多いかもしれない」
「アイヌの服だ!」
百「あぁありがとう」
杉元(貸さなくていいのに)
百「ただいま」
アシリパ「なにを買って来たんだ!」
百「脱脂綿、しろ布、背嚢、弾、櫛、石鹸3つ
シャンプー、味噌、飴」
アシリパ「しゃんぷぅ?なんだそれは」
百「髪を洗うために使う物だ、ほら味噌も買って来たぞ」
アシリパ「これは?」
百「あぁこれか?これは脱脂綿だ」
アシリパ「なにに使うのか?」
百「杉元に聞け」
アシリパ「杉元!脱脂綿ってなんだ!?」
杉元「知らないなぁ、」
百「あ、そいえば魚と肉、砂糖と酒を貰った」
白石「飲もう!」
百「ダメだ、これは今日の晩飯と燻製に使う」
白石「くぅーん」
アシリパ「よし!金塊を探しに行くぞ!」
みんな「おー」
それからいろんな旅をし、仲間も増える
そんな街の宿の受付にて
モブ「はーい大人七人子供一人ね部屋数は?」
鯉登「2つ、」
百「1つだ」
鯉登「あ、おい!」
百「金、」
鯉登「おいのふぞ!」 ふぞ=財布
モブ「まいどあり」
百「お前ら先に風呂入れ」
杉元「お前は?」
百「あとで入る」
杉元「アシリパさぁん!いつ入るの?」
アシリパ「あー、あとで入る」
杉元「わかった!尾形変なことするなよ」
百「へーへー」
アシリパ「尾形!お前なんでみんなと風呂入らないんだ!」
百「男臭いから」
アシリパ「なに女々しいこと言ってるんだ」
百「女だから言うに決まってるだろ」
アシリパ「女?お前女なのか!?」
百「そうだか?言ってなかったか?」
アシリパ「聞いてないぞ!?お前嫁入り前なのに顔に傷をつくって、、」
百「あれは仕方ないことだ」
アシリパ「今すぐ杉元に謝らせるぞ」
百「えー、」
アシリパ「えーじゃない!」
アシリパ「あ、そういえばお願いがあるんだが、、、」
百「なんだ?」
アシリパ「胸揉ませてくれないか!?」
百「胸?いいが、」
アシリパ「本当か!?ありがとう!!」
百「あぁ」
アシリパ「杉元!いるか!?」
杉元「きゃー!アシリパさん見ないでよ、恥ずかしい!って、お前もいんのかよ尾形」
百「アシリパやっぱやめとこうぜ」
アシリパ「いいや!」
みんな「なんだ?」
アシリパ「みんなよく聞け!お前らが男だと思ってる尾形は実は女だ!!!!」
杉元「アシリパさんなに言ってんの??おとこに決まってるじゃん」
アシリパ「杉元これを見ろ!」
オッパイペローン
鯉登「百ぅぅ!!お前なにしよっとか!?」
百「女と言うことを証明しています」
鯉登「服をきろ!!!」
百「服は着ておりますよ鯉登少尉殿」
鯉登「胸をしまえ!胸を!!!!」
百「このぐらいどうってこともありませんよ」
鯉登「良いから早く!!!!!」
百「はー心配性ですか」
鯉登「どつくぞ」
杉元「尾形ぁ、お前女ってどういうことだよ、、」
百「そのまんまだ」
杉元「その、顔の傷、、責任取るからよ、、」
百「ひぇ、、大丈夫です、、そんな自分根に持つタイプじゃないんで、、」
杉元「ち、ちげえよ!」
百「ひぇぇ、」
鯉登「百わいおなごじゃろ!?すこしはげんながらんか!」 げんな=恥ずかしい
百「何故です?別に貴方には関係無いでしょう?」
鯉登「ありまくりじゃ!」
鯉登「あぁ、勇作どんに顔何向けられん、、、」
百「また勇作ですか」
鯉登「とにかく、わいはおいの部屋でねるぞ!!
アシリパ「私も!!!!」
鯉登「あぁ」
アシリパ「尾形ぁ、胸を、、」
百「あぁ」
鯉登「なんち!?」
アシリパ「胸を触らせてもらうだけだ」
「問題でもあるか?」
鯉登「ありまくりじゃ!!!!」
百「でも、女同士ですよ?大丈夫です」
アシリパ「そうだぞ」
アシリパ「ぉぉぉ!!!柔らかい、」
「まるで狼のキャン玉みたいだ」
百「そのたとえなんかいや」
アシリパ「ふぅ、気が済んだから私は部屋に戻る」
「変なことするなよ!?」
百「なんもしねぇよ」
鯉登「はぁ、」
百「何ですか?」
鯉登「いや、」
百「そういえば、私妊娠したんですよ」
鯉登「は?」
鯉登「誰の子だ,,?」
鯉登「私と合流してから他の男とやったのか,,?」
百「やる訳ないじゃないですか」
「この子の父親以外の人間と寝る訳ないです」
鯉登「き”ぇぇぇ!!!!!!!」
月島「何事ですか!?」
鯉登「に、、、、」
月島「尾形貴様、、鯉登少尉になにを!」
百「いえ?何も」
月島「なら何でこんな叫んでいたんだ!」
百「私が妊娠したからですかね、?」
月島「はぁ!?!?」
杉元「どうした!!!??」
月島「にん、しん???」
百「はい」
「いま、五ヶ月ぐらいですよ」
杉元「ぇ!??????」
鯉登「五ヶ月じゃと!?安静にしよらんか!!」
百「大丈夫です、医師の診察も受けています」
杉元「え、妊娠?????鯉登の子を??」
月島「ど、ど、、、、」
百「ど?」
月島「ど、どうしたら、、、いいんだ、、??」
百「そうですね、とりやえず落ち着いてください」
鯉登「な、名前!!!!」
百「まだ早いですよ、あと五ヶ月もあります」
鯉登「おこじょじゃったら、、遥心じゃぁ!」
「男だったら、、
百「男の子だったら、音之丞にします」
鯉登「あぁ!!」
百「うわ”ぁぁぁあ、!!!!」
「いた”い!!!いた”い!!!」
家永「あと少しですよ!!頭見えてきました!!!!」
家永「おめでとう御座います、元気な双子の赤ちゃんですよ」
百「え?」
鯉登「産まれたか!?」
百「あ、あぁ、、」
鯉登「赤ん坊は、」
百「はぁ、」
鯉登「2人、、?????え?きぇ??」
百「しかも、男の子、、、2人とも」
鯉登「こっちが音之丞で、、お前が遥之丞だ、」
百「いい名前ですね」
鯉登「何時頃退院予定だ!?」
家永「そうですね、2週間後ぐらいですわ」
「2人産んだのでその分療養していただきます」
百「あぁ」
家永「お金は鯉登さんの財布から頂きました♪」
鯉登「いつの間に!?」
百「旅館に泊まった時」
鯉登「あの時か!?五ヶ月も前の!??」
百「はい」
「意外と待ちますね」
鯉登「あ、あぁ、?」