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この話を読んでドラ武もありだなと思いました!
書くのがものすごくうまいです!!
・捏造
・ドラとタケは付き合ってる+同棲設定
・タケミチ愛され
・みんな大人設定
・ 平和軸
思いつきの深夜テンションだから変でも許してね。
『』タケミチ、「」その他キャラ
ドラ武ですが一応タケミチ愛されでもあります。
なんでも許せる人向けです。
なんか最後らへん少しシリアスになってしまった、、。
あと最後らへんR-15かもです。
武道side
「「カンパーイ!!」」
今日、マイキーくんを筆頭に飲み会が開かれた。
今日のメンバーは、マイキーくん、三ツ谷くん、場地くん、千冬、一虎くん、俺、そしてドラケンくんの、計7人だ。
あとのメンバーは、仕事やらでいろいろと忙しく、来れなかったらしい。
飲み会は順調に進んでいき、みんな酔いが回りきっていた。
俺はあまりお酒に強くないため、あまり飲まないようにしていると、一虎くんが絡んできた。
「タケミチ〜、お前しっかり飲んでるか? 」
『飲んでますよ、、。一虎くんは結構悪酔いしてるみたいっすね、、。』
「あ゛あ?俺はまだ酔ってねぇ!」
『そういう人はだいたい酔ってるんすよ、。水取ってくるんで、少し待っててください。』
少しだけど一虎くんのことが心配になり、水を取りに行こうとした瞬間
「おい、逃げるなよー!」
俺は一虎くんに引っ張られて、思わず一虎くんを押し倒す形でコケてしまった。。
「えぇ〜、タケミチ意外と大胆じゃーん♪」
『違いますよ?!これは一虎くんが急に引っ張ったせいで!!』
「またまた〜♪どうした?ドラケンに飽きたか?俺はいつでも大歓迎だぜ〜♪」
あーもー!この酔っぱらいが!
やばい、幸い今、ドラケンくんはマイキーくんたちとの話に夢中だからバレてないけど、、。
バレたらやばい事になる、、
ドラケンくんに見られる前に早くどかなければ、、。
そう思い、急いで一虎くんの上からどこうとしたら、一虎くんに抱きつかれてしまい、バランスを崩し、一虎くんの上に落ちてしまった。
「真剣な話、ドラケンに飽きたなら、俺がいつでも受け入れてやるからな。」
『ひゃあっ、、』
甘い言葉を耳元に囁いてくるもんだから、変な声が出てしまった、、。
慌てて口を抑えたが、時すでに遅し。
一虎くんの目は獲物を捉えた獣の目になっていた。
俺は背筋がゾクッとした。
やばい、喰われる。そう思った瞬間。
「ターケーミーチー?なに浮気してんだ?」
、、、終わった、、。
『ど、ドラケンくん、!こ、これは違くて!』
急いで一虎くんから離れて、ドラケンくんの方を向こうとしたが、一虎くんが離してくれなかった、、。
一虎くんは、俺に抱きついたまま、起き上がり、ドラケンくんに面と向かって
「タケミチはドラケンに飽きたんだって〜、だから今からタケミチは俺のな♪」
なんて言いやがった。。
一虎くん!余計なこと言わないで!
というか俺ドラケンくんに飽きたなんて言ってない!!
「あ゛あ?」
あー、やばい。ガチギレだ。早く誤解をとかないと。
『ど、ドラケンくん!俺飽きたなんて、、』
「えー!タケミっち、ケンちんに飽きたの!?じゃあ俺と付き合お♡」
マイキーくん!追撃しないで!
『マイキーくん!俺飽きてな、、』
「なに?!相棒!俺と付き合おうぜ!」
千冬ー!お前までものるな!
『千冬!それごか、、』
「えー、タケミっちドラケンに飽きたの?じゃあ俺にしなよ。俺なら、お前の衣食住、全部管理してやれるから、何不自由なく暮らせるぜ?」
三ツ谷くん!アンタ唯一の常識人だろ!悪ノリすんなよ!
あとアンタ少し怖ぇよ!
『三ツ谷くん!お、俺!』
「おー、タケミチ、なんだか知らねぇけど、一虎だけはやめとけ。ろくなことがねぇ。」
「え、なに?場地俺に喧嘩売ってる?」
場地くん、、。みんなみたいに悪ノリしないでくれるのは助かるけど、一虎くん怒らせないで、、。
締め付けが、、どんどん強く、、。
『く、くるし、、。』
「お前はいい加減タケミチから離れろ!」
怒りで抱きしめる力が強くなり、苦しさで死にかけていると、ドラケンくんが助けてくれた。
『あ、ありがとうございます、、。ドラケンくん。。』
「あ!ドラケン!タケミチとんなよ!タケミチはもう俺のもんだぞ!」
「うるせぇ!タケミチは今も昔もずっと俺のだ!」
その言葉に思わずキュンとしそうになったが、この状況でキュンとできるほど、俺は呑気では無い。
一虎くんとドラケンくんが俺の事で争いを起こして、周りのみんなは大爆笑。
普通は ヒロインが
私のために争わないで!
って言うべきだろうが、あいにく俺はヒロインには到底なれないため、もう開き直って全部フル無視でビールを喉に流し込んだ。
飲み会の勢いは留まるところを知らないと言わんばかりに盛り上がっていたが、さすがにそろそろ解散しようと言うことで、日をまたぐ少し前に解散することになった。
「それじゃあ解散!」
『今日は誘ってくれてありがとうございました!楽しかったです!また会いましょうね!それではさようなら!』
「ああ!今度は2人で飲もうな!相棒!」
「あぁ?千冬ー、抜け駆けか?」
「抜け駆けはんたーい!タケミチ!ドラケンに飽きたらいつでも俺のとこに来いよ!いつでも大歓迎だから!」
『もう!一虎くん!いつまで言ってんすか!』
今日は一虎くんの悪ふざけがすぎる。
そんなことを考えていると、ドラケンくんに後ろから抱きしめられた。
「うるせぇ、タケミっちが俺に飽きるなんてことなんてねぇんだよ!いい加減諦めろ!」
そんなこんなで、ようやく解散し、俺とドラケンくんは帰路に着いた。
『今日も楽しかったですね!また今度も飲み会しましょう!』
「あぁ、楽しかった、、が、あいつらまだタケミっちのこと諦めてなかったな、、。 」
『あんなのただの悪ノリですよ 笑』
「ただの悪ノリなんかじゃねぇよ、、。ほんとお前は鈍感だな、、。」
今若干貶された気がするが、気の所為ってことにしておこう。
それにしても今日は本当に楽しかった。
本当にいい未来になってよかった。
良かったんだけど、、たまに、俺は本当にドラケンくんの横にいていいのかと思ってしまう、、。
今の俺の立ち位置は、本当はエマちゃんの立ち位置だ。
俺はエマちゃんから立ち位置を奪ってしまった、、。
タイムリープを繰り返していくうちに、俺はどんどんドラケンくんに惹かれていった。
強いところ、かっこいいところ、兄貴肌なところ、面倒見がいいところ、、
言い出したら止まらないほど、ドラケンくんにはいいところがたくさんある。
そんなドラケンくんに、俺は自然と惹かれていた。
それと同時に、エマちゃんに嫉妬していた。
でも、二人の関係は絶対に壊したくなかった。
だからこの気持ちには、蓋をして、二度と表には出すまいと思っていた。
だが、事態は思わぬほうに進んだ。
なんと、高校卒業と共に、ドラケンくんに告白されたのだ。
信じられなかった。
だって、ドラケンくんにはエマちゃんという最高の彼女がいるのに。
俺なんかを選ぶはずがないって。
きっとドラケンくんのことだから、手の傷のこととか気にして、責任を感じてるだけか、一種の気の迷いや友愛と恋愛を間違えてるだけだと。
だが、この世界では、エマちゃんとドラケンくんはただの仲がいい友達だったらしく、ドラケンくんはよく、エマちゃんに俺の事を相談していたらしい。
ドラケンくんに告白されたのはもちろん嬉しかったが、同時にすごい罪悪感を覚えた。
だって、俺はエマちゃんの立場を奪ってしまったのだから、、。
時が経った今でもよく考える。
本当にこれでいいのか。
ドラケンくんの隣はエマちゃんじゃないとダメじゃないのか。
考えれば考えるほど、エマちゃんに申し訳なくなって、苦しくて、でもドラケンくんの隣を離れたくなくて。
ここまでズルズル来てしまった。。
「、、ち?、、みっち!タケミっち!! 」
『ッ!?え、な、なんすか、?』
「なんすかって、、お前、、、さっきから呼んでるのにずっと上の空で返事がないから心配したぞ。」
え、マジ?俺呼ばれてたの!?
『す、すみません、、。少しぼーっとしていて気づきませんでした、、。』
「まぁ、いいけどよ、、。お前のことだからまた余計なこととか考えてたんだろ?」
『、!?え、いや!そ、そんなことは!』
「ぷっ、くくっ、、お前わかりやすすぎだろ 笑」
『〜っ!!』
「くくっ、、何度も言ってるだろ?俺はお前のことが好きだ。エマでもなく、お前だ。前の世界の俺がどうだったかなんて知らねぇが、”今の俺”はお前のことが好きなんだ。お前は俺の事好きじゃないのか?」
『、!いえ!大好きです!』
「ならいいじゃねぇか、俺はお前が好きで、お前も俺が好き。それだけじゃだめか?」
『、!い、いえ!それで充分です!』
なんだ、そんな簡単な事だったのか。
俺は難しく考えすぎていたんだな。
今まで悩んでたことが一気に馬鹿らしく思えてきた。
家に着き、靴を脱いでいると、ドラケンが口を開き、こんなことを言ってきた。
「つーか、お前にそんなこと思わせるぐらいに、俺の愛って伝わってなかった?」
『、!い、いや!そんなことは!』
「いーや、そんなことがあるからだ。ということでこれからお前を抱く。」
『え゛、だ、!!??いや!俺もうヘトヘトっすよ!?それにお酒入ってるから無理でしょ???!!』
「全然いける。余裕。」
『ぎゃぁあぁ!!やめてやめて!明日ツーリング行くんでしょ!?俺立てなくなったらツーリングできなくなるよ!?』
「うるせぇな、手加減ぐらいはする。」
『その言葉信用できると思います?!その言葉を信じて俺何回抱き潰されたと思ってるんすか!?』
「あーあー、うるせぇうるせぇ。」
そういうとドラケンくんは俺の口を塞ぐように、口付けをしてきた。しかも深いやつ。
「ちゅ、、はぁっ、ん、」
『ちょ、!、ふ、ぅ、、んぁ、ぢゅ、、 』
あまりにも濃厚な口付けをしてくるもんだから、思わず腰が抜けてしまった。
尻もちを着く寸前でドラケンくんは俺を支え、なんならお姫様抱っこしてきた。
そしてそのままドラケンくんの足は寝室に向かって行った。
『ちょ!ドラケンくん!マジでヤるんすか?!?!』
「当たり前だろ。男に二言は無い。」
『今回ばかりは二言あって欲しかった!!』
そんな俺の言葉をフル無視でドラケンくんは寝室に向かう足を速めた。
その後は長時間
『ひぐっ♡う゛ぁあ゛♡ぐ、ぁ、ど、どまっでぇ゛♡♡う゛ぁ゛あ゛、、ぅ゛っっ♡ーーっ♡♡』
的な感じの声が家中に響いたとかなんとか。
もちろん、俺は腰が死んだ。
口調違ったらすみません、、。
喘ぎ声はまた練習します。。