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⚠️⚠️注意⚠️⚠️
エセ関西弁
キャラ崩壊
ご本人様には関係ありません
下手くそ
軍パロ
誤字脱字あり
※こちらは??ENDルートとなってます
分岐点⇒無し
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rbrside
資材質を出て自室に戻る
戻る途中幹部の人達が話しているのを聞いた
『rbrは大丈夫か』
そんな言葉が俺の耳を通る
その声は相変わらずの綺麗で透き通った声だった
俺は陰からそれを見た
バレないように自室への足を早めた
俺は大丈夫なんか….?
大丈夫だと思う
俺はあの時と変わってないから
あの時の俺のままだから
今日はゆっくり眠ろう
zmとの約束は夜の22時だから
目が覚めると時刻は20時
いい感じの時間に目が覚めた
rbr「んー!沢山寝たから気分がいいな…」
zmは上手くやれてるかな?
そろそろ向かおう
トントン
rbr「zm?」
zm「お、rbr来たか…」
俺が扉を叩くとzmが出てきてすぐに部屋に入
れてくれた
zmの部屋は液体で所々水たまりができている
それを踏まないように気おつける
rbr「場所ってzmの部屋からでいいん?」
部屋に入るなりすぐに話を始めた
あと2時間しかないから
zm「おん俺の部屋でいいで…放った後俺は協力してくれた兵士達を逃がすから..rbrはその間に外に出て」
rbr「分かった..2時間前だけどもういい?」
俺がzmにそう聞くと覚悟を決めたように彼は頷いた
zm「いいよ..こっちは任せて?大丈夫絶対上手くいくから」
そう言ってzmは部屋から出て行った
俺はポケットからある物を取り出した
そしてそれの中身を取りだし箱に沿って擦った
それを俺は綺麗な赤色の液体目掛けて優しく投げた
rbr「綺麗….ボー」
俺は赤く染まる軍城をボーッと眺めていた
zm「rbr!!」
しばらくするとzmが走って俺の方へ向かってきた
rbr「zm…」
zm「こっちは大丈夫だった…そっちも成功したんやな…チラッ」
rbr「おん..あの時とは違って今度はきちんと2人で見れたな…」
俺達は燃え盛る軍城を見ている
炎に囲われているそれはとても美しいと感じた
軍内から悲鳴や叫び声が聞こえる
zm「そうやね..」
綺麗な物が好きだった
綺麗な物が崩れるのが好きだった
この世界は不平等だから美しいんだ
忘れていたよ
全部….全部
美しい物が俺から離れていったショックで
だけど全部思い出せて良かった…
sho達は最期俺が火を放ってない、本気でそう思ってたんかな…?
zm「俺は良かったん?」
俺がそんな事を考えているとzmがそう聞いてきた
rbr「本当に美しくて大切な物は近くにいて欲しいから」
俺はzmの瞳を見ながらそう言った
zm「そっか笑ところで皆もう逝けたかな?」
rbr「多分ね..あの睡眠薬は強力だから」
皆には苦しい思いなんてして欲しくない
だからzmに頼んで食事に睡眠薬を混ぜてもらった
俺が作ったやつだから効果も強力
これは復讐なんかじゃない
だってあの時寮に火をつけたのは俺なんだから
逆恨みで復讐なんて可笑しいやろ?
それに不平等の方が俺に相応しい
平等なんて要らないから
平等なんて美しくないから
不平等なこの世界こそ1番透き通っていて美しいから
rbr「さっそろそろ行こっか…」
俺は立ち上がりzmにそう言った
zm「どこ行くん?」
zmが俺に聞く
行き先なんて決まってない
だけど俺の心は決まっている
rbr「美しい物を探しに….ニコッ」
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スクロ((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆オツオツオツオツ
これで完結ですー
後日談、おまけ話書くかも..?
??ENDの過去編は時間あったら書くし面倒くさかったら書きません🤧
新連載ももう考えてます
次も見てね
(∩´∀`∩)バィバィ