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『裏切り者でも___。』
✧微歌詞パロ
︎✧skfn.sxxn
︎✧いるみこ、みこいる
︎✧暴力、暴行表現有
︎✧実験体表現有
︎✧戦闘有
︎✧📢悪表現有
︎✧地雷様はお閉じください。
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20xx年。
俺は物心ついた時からずっと実験体だった。
毎日注射を打って
毎日痛い事をされた
📢『ゃ゛めてッゆぅこときくから゛ぁ゛ッッ!』
研究員『暴れるなッ!』
カチッ
📢『ッぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッ!!!!!?』
📢『ぃ゛たいッゃめてッッッ!!!!!』ポロポロッ
📢『ッあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!』ポロポロ
カチッ
📢『はぁ゛ッかひゅッッげほッ』ポロポロ
📢『ッはぁッはぁ゛ッ、げほ』ポロポロ
研究員『行くぞ。』
📢『ッ…』ポロッ
苦しい時間を乗り越えても「頑張ったね」の一言もない。
研究員『ッ早く立てッッ!!!』
📢『ッッ!』ドンッ
研究員『お゛い待てガキッ!』
そんな日常に耐えられなくて俺はある日研究員を押し退けて逃げ出した 。
📢『はッ、はぁッ』タッタッタッ
📢『ッぉ゛らッッ!』バコッッ!
多分人体実験されていたからだろう。
力は“幼い子供”よりは遥かに強くなっていて、身体能力も人間では無いほどに上がっていた。
どれだけ走ったかは分からないが後ろを見るともう研究員の姿は無く、目の前には大きな町が広がっていた。
普通ならここで助けを求めるはず。
でも俺は違った。
だって俺の身体は傷だらけで頭には角もあるから。
助けを求めたってどうせ気持ち悪がられて、勝手な偏見で悪い奴って決めつけられる。
📢『……』
俺は「町には行かないでもっと遠い所へ行こう」
そう思い進もうとした時__
?『ねぇ君っ!』
突然俺の隣から声がした。
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