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ーみんなに連絡ー
?「(ミミニャミさん!!!)」
そう言って部屋のドアを思いっきり開けて入ってきたのは、ハテナだった。
ミミ「あれ?ハテナ?どうしたの?そんなに慌てて。」
?「(神さまが、記憶喪失になってます!!!)」
ミミ「…記憶、」
ニャミ「喪失、?」
2人が顔を見合わせて、ハテナの方をまた向く。
ニャミ「は、ハテナ、それって、本当、?」
?「(流石にこんな状況で嘘を言いませんよ!!)」
ハテナの普段は見ない慌てぶりに、ようやく2人は理解した。
“これは相当ヤバいやつだ”と。
ニャミ「ちょ、それMZDを部屋に1人にして大丈夫だったの?!?!」
?「(あ、確かに大丈夫でしょうか…)」
ミミ「ハテナは部屋に行ってMZDを見てきて!!私達はみんなに連絡しておくから!!」
そう言って携帯を取り出しては大急ぎで文字を打ち始めた。
その間にハテナはMZDがいる部屋に大急ぎで戻っていった。