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かきごおり。
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皆様…!!!どうも…!!
活動休止中のおにぎり🍙です…!!!!
本日は、くる果てのランキング集計をしていたら……
なんと人気度が3位が“黒アメリカ”と“アメリカ”で同率の11票だったんですよ…!!!!!
なんかそこに運命感じまして…
せっかくだったのでランキング集計で説明した上位3位であるお二人の短編を書いて見ました…!!!!!
なんでも許せる方のみお進みください…!!!!
これは、ソビエトがナチスに振られて暴れ始める、ちょっと前の話である。
アメリカ side
「ん”~…」
カーテンの隙間から差し込んだ光がごろりと寝返りを打つ国の顔を照らし、
それを直に受け取ってしまったそいつは、思わず目をぎゅ、と強くつむった。
「…やべぇ…まだねてぇ…」
と言い、布団にくるまるこの男は、
四角いサングラスと黒い星が浮かぶ瞳が特徴的なアメリカという名の通称、黒メリカである。
そいつは即座に自分を覆っていた薄い毛布をはねのけると、
ぐるり、と体を百八十度回転させシーツへと顔をうずめる。
よし……このまま二度寝でも──
と、再び暖かな日差しに包まれ、目を閉じた黒アメリカへとでかい目覚ましが飛び込んだ。
「おいコラァ!!!とっとと起きやがれええええ!!!!」
「うげッ!!」
バァアン!!!と、豪快に音を立ててドアが開かれ、似たような恰好をしたアメリカが顔をひょっこりと出した。
ほぼ同じ名前ということもあって、
彼らの違いというものはそこまでないのだが、強いて言うなら性格と得意分野である。
「ぎゃああああああっもうちょっと寝かせろよおおおおおおお」
「てんめぇ………だーれのペットを占領してそれを言ってんだ鳴呼??」
そういいながら、アメリカは黒メリカを自分のベットから引きはがしながら、
床へと引きずり下ろすと、勢いよく服を投げつける。
「まずはズポン履けよ!!!目のやりどころに困るだろ!!」
べちぃん!と音を立てて顔面に自分のスーツやらを投げられた黒メリカは、
ぱちくり、と瞬きすると、次の瞬間にはにんまりと笑みを浮かべ、アメリカへと近寄る。
「ふつーは目のやりどころに困らねえだろん?もしかして、そーゆーヤツ??♡」
「だああああああもう!!!とっとと飯作ってこい馬鹿!!」
ぐいぐいつ!!とアメリカは無理やり黒メリカの肩を押し、
リビングへと促すと、つまらない、というように口をとがらせながらも、黒メリカは歩を進める。
「ちえ、つれねーの」
〜リビングにて〜
「まったく、困った弟分だぜ……」
と、地味なる抗議の声をあげながらも黒メリカは手際よく卵を割って、フライパンへと広げてく。
「んま、こんな急いでるってことはお前今日会議だろん?」
黒メリカは卵の殻を捨てながら、ふとしたように後ろにいるアメリカへと声をかける。
「おー、よくわかったなその通り」
アメリカは後ろから焼けていく卵を見つめながら、少し驚いたように相槌を打つ。
こいつ俺の仕事内容に興味あったのか…?
じゅわあああ、とよく焼けている音が耳を打ちながらも、黒メリカは口角をすっ、と上げる。
「……しかも今日はただの会議じゃねぇだろうし」
「……ふぅん」
意味深なことも言うもんだ、と思いながらアメリカはふわふわと浮かんでは消えていく湯気を見つめ、
なんともなく相槌を打つ。
「てかアメリカァ、お前料理くらいはできるようになったほうがいいんじゃないの??」
と、ゆったりとした余韻に浸っていた
アメリカに突如飛んできた厳しい挑戦に、思わずむ、と顔をこわばらせる。
「……う、うるヘー!お、俺だって……」
「卵料理だけだろォ〜?」
「それはお前が卵料理しか作らねぇからだろ!?!?」
「わりぃか?うめぇじゃん、卵」
「てか俺以外からも学ぶようにしてくだサーイ」
黒メリカはからかうようににひひ、と
笑みを浮かべると先に用意していたケチャップライスへと、ふんわりと丸みを帯びた卵を滑らせる。
「そ、そういうお前だって掃除死ぬほど出来ねぇくせに!服のセンスなさ過ぎてスーツか着ねぇくせに!!!」
「掃除はしゃあねぇだろお??めんどくせーし…」
突如自分の苦手分野に対して言い返しにくかったのか、バツが悪げにそっぽを向くと、
話題をそらすようにして、完成した朝食を、テーブルの上へ置く。
地味に顔が赤いのは気のせいにしたい黒メリカだが、アメリカにはバレバレである。
「おらよォ、完成!!」
「おお…」
問題点が見当たらないレベルに完璧なオムライスの出来に、
言い返すのも忘れて思わず感嘆の声を漏らしてしまった。
その反応が良かったのか、黒メリカは満足げに鼻を鳴らすと、
ケチャップで「goodboy」と黄色く丸みを帯びた卵の上に描くと、
輝くような笑顔で皿をアメリカへと差し出した。
「召し上がれ♡」
「いや誰がgoodboyだ!?鳴呼ン!?犬か俺は!?」
「召し上がれ♡」
「話を聞けええええッ!?!?」
と、言いつつも用意されたものは残さず食べる主義なので、「いただきます」と
日本から学んだジャパニーズ挨拶を唱え、複雑な気持ちになりながらも、
ふわふわのオムライスを口に含む。
「…んめぇ」
「あったりめぇだろォん〜♡」
無駄にな。
ハァ、俺も料理がうまかったら馬鹿にできたんだけど…トホホ、と
どうしようもできないことに悲しみを覚えつつも,
舌鼓を打ちながらにまにまと眼前で顔を緩める自分そっくりで似ていない国を見やる。
今、ゆっくりと食卓をかこっている間に、ソ連が暴れ始めているなんて、
今のアメリカが知る由もなかった。
「まぁさか…ソ連がねぇ……」
「……?なんか言ったか?」
「いんや?別にぃ?♡」
はい…!!上位3位に綺麗に並んで入った仲良し(?)アメリカ組を書いてみました…!!まさか事件が起きる前からこの2国、同棲してたんですよね…笑
因みに、質問があったのでお返ししておきますね…!!
私のくる果てですが…
三次創作しても大丈夫です…!!!
例えば、黒メリカとアメリカを絡ませたりなど、いろんな見たいメンツでお好きに小説は書いてもらってかまいませんが、書く場合は一度確認を取ってくださるとうれしいです…!!!
それではまた、後編でお会いいたしましょう…!!
おにぎり🍙でした…!!
コメント
12件
かわいいいい! 神の領域を超えてます!にまにまが止まりません!あっ😇 最高でした、、!あろがとうございます!(?)

これ黒アメリカ、ソ連が暴走してるの気付いてやがった…てか、お互いはお互い知ってたんだ…てか、ずっと思ってたけど、黒アメリカ自由&気まぐれ過ぎない!?あのアメリカでもこれは大変だぁ…
とりあえず可愛い過ぎませんか…!?!? 黒メリカとアメリカが同じなんて、本当に運命ですね!