任務を行ってる時だった、
アイツらは俺らを騙し…家ごと消してやろうと思ったんだろうか、
明「なんだこの家、鍵もなんもついてネーな、」
おかしいと思ったけど、俺らは気づかなかった
梛「だな、早く終わらせるか」
明「ウン、」
ボウッって火の音がして、
梛「おいッ!明澄、ッ!!」
それからどんどん家が崩れてきて
梛「明澄ッ!!逃げ、ッ」
明澄は聴こえてなかった
梛「おい!!ッ、」
やっと声が届いて
明「ン、…?!」
大きな音がして
目の前が暗くなった
唯「梛琉くんッ!大丈夫??!!」
梛「あ”…、唯愛、?、、」
唯「先生呼んでくるッ!」
少し気を失っていたらしい
唯「大丈夫…、、、??」
梛「あ、あぁ…」
唯「そっか、…良かったぁ、、」
梛「あの、明澄…は…?」
唯「…あずみ、???」
梛「…、??」
唯「そんな人…居ないけど…笑」
梛「、え…」
唯「頭打ったの…?、私達、ずっと五人だよ?」
違うよ、…
俺らはずっと…六人だ
きっと俺がおかしいんじゃない、コイツが…
おかしいんだ、