君は居なくなった

梛「おい、…嘘ついてんだろ、？」

唯「だ、か、ら！！私達はずっと”5人”だって、」

梛「は…、…？」

明澄は何処に行ったんだよ、

秀「入るぜ..〜って、何深刻そうな顔してんだよ、笑」

唯「なんか梛琉があずみ？って人を探してるんだけど…」

秀「はははｯ、何言ってんだよオマエ」

梛「…、ｯ」

やはり、これは本当らしい

梛「お前ら出ろ、俺は寝る」

秀「そーかよ、…」

唯「ゆっくり休んでねｯ！」

梛「うん…、」

─

明「オマエ生きてたカ？…〜」

梛「明澄ｯ！オマエどこ行ってたんだよｯ」

明「どーでもいいヨ、…」

梛「良くねェｯ、…帰ってこいよ」

明「ジブン要らなかった…？」

梛「そんな事ないｯ！！」

明「じゃあなんで自分消えてんだヨ…、」

梛「これはｯ、…アイツらが、！」

明「必要とされて無いン…？、」

明「助けテ…、…梛琉、」

梛「今すぐ行くってｯ！！」

明「やっぱ…、ダメだワ、笑」

梛「明澄ｯｯ！！」

─

虹「おい、大丈夫か？…魘されてたけど」

梛「あぁ、うん…」

梛「あのさ…明澄って知らない？」

虹「誰だよ…、」

梛「…ｯ、」