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ワンクッション
若干死要素あり。
なんでもOKの方。
大丈夫な方はお進み下さい
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俺は[星の子]
星に操られ、コマにされるだけの人形。
星の子に寿命は無いんや。
対して星には寿命がある。
星は本来100年で死んでしまう。
聞いた話では元人間が星に生まれ変わるらしい。
俺が星の子として生まれたのはおよそ500年前。
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最初のご主人様は….ただの爺さんだった。
でも優しくて、その100年はとても居心地が良かった。
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2人目のご主人様は女子高生ぐらいの子だった。
ギャルみたいだったからちょっとめんどくさかったな。
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3人目のご主人様は偉そうな男の人だった。
この時は乱暴に操られて毎日痛かった。
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4人目のご主人様は少し髪が長い男の子だった。
めっちゃ煽ってきたけど何だかんだ優しかったな。
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そして5人目のご主人様は片目を隠した人だった。
いつもタバコを買いに行かされたけど優しかった。
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そしてそれから100年。ご主人が死んでしまった。
rb 次のご主人は誰かな〜優しい人がええな〜
今更悲しみなんてない。変わるのが当たり前なんやから。
rb い”だ”!?
めっちゃ乱暴やん!!関節グキーなったで!?死なないけど!!
これはハズレ引いたかもな…
? 星の子…ね
rb …お越しいただきありがとうございます。ご主人様。
これは絶対に言わなきゃ行けない言葉だ。どんなに酷いやつでもな。
? …おはよう。星の子。
これもまた星が絶対に言わなきゃいけない言葉だ。
zm 俺の名前はzm。よろしくな。
めっちゃ不服そうやん!?
rb え…と…rbrです…よろしくお願いします。
ちなみにこれ脳内に直接声が流れる感じやから姿も見えへんねん。普通に嫌よな。
zm 早速やけど….会お。
rb ….はぁ!?!?
星に会う!?そんなん初めてやぞ!!!
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★星と星の子☆
連載開始
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表紙↓
ぴえんは死語メーカー様より。少し加工させていただきました。