びっくりしました!
二話連続で100いいね越えなんて!
ありがとうございます!
ところで…
前回の最後で双黒が一緒に住む…なんて
話がありましたが永遠に喧嘩してそうですね
それでは続きをどうぞ
誤字脱字注意
口調注意
中「本当に言ってます?」
森「あぁ。不満かね?」
太「私、嫌なんだけど」
中「俺もです」
森「二人とも!?まぁ慣れるまで我慢
しておくれよ」
森「それじゃあね」
森は逃げるようにさっていく
そんな森を見て二人はため息をつく
太「こうしていても仕方ないし入るか」
その言葉に驚いたのか中也は目を丸くした
中「ぁ、あぁそうだな」
ガチャという音を立てドアが開く
太(昔使っていた部屋、汚いだろうな)
そう思いながら部屋の中を見ると
まるで昨日建てたばかりの家のように
綺麗だった
太(なんで…)
中「結構綺麗だな」
太「そうだね…」
太(昔の僕みたいだな…)
森「太宰君ポートマフィアへようこそ!」
パーン
紅「これから忙しくなるぞ坊主」
太(どうして…でもここが僕の居場所)
太「ぁ、ありがとぅ皆」
その時今までの自分を忘れて新しい自分に
なれたような気がした
でも“みんな“は裏切った
森さんも姐さんも世界でさえも僕を裏切った
2年後
探「入社おめでとう!太宰!」
太(織田作…居場所をくれてありがとう」
その時仮面をはめる音が心に響いた
太「それじゃあ私着替えてくるから」
中「あぁ」
太宰は部屋に入る
そして着替える“フリ“をする
そう太宰はここに来る前国木田にある事を
言っていたのだ
太「国木田君」
国「あぁ戻ってこいよ」
太「あぁだから通信機を渡しておくよ」
国「……戻ってこいよ」
太(森さんは仕事、中也は向こうの部屋)
太宰がいる部屋には窓がひとつだけある
大人一人通れそうな窓だ
太(今しかない)
太宰が勢いよく飛び降りる
外に出た瞬間ものすごい勢いで走り抜ける
同時刻
国「もうすぐだな」
探偵社員「太宰(さん)ですか…?」
国「そうだ」
敦「よかった!戻ってくるんだ…!」
バン!
探偵社員「!」
太「みんなただいま…」
ダッッ!
敦「おかえりなさい!!」
太「あはは…」
国「よくやった太宰だか危ない隠れていろ」
太「うん分かった」
中「なにぃ!太宰が逃げた?!」
中「……探偵社に行くしかねぇな」
ドタドタッ
ガチャ
中「首領、太宰が逃げたようです」
森「……捕まえなさい」
中「分かりました」
ガチャ
ドタドタッ
森「まったく手のかかる子だねぇ」
森「帰って来たら説教だね」
中「くそ!…!」
バンッ!
中「窓が開いてる!ここから逃げたのか!」
少しキレながらも中也は太宰を取り戻しに
探偵社に向かった
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