コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
他の社員が慌てて戦闘の準備をしている中、
乱「国木田〜お菓子持って来て〜」
だが国木田は乱歩の方を向き軽く礼をして
また準備をしだした
乱「そろそろかなぁ」
バン!
勢いよくドアが飛ばされる
そこには中原中也・芥川龍之介・広津柳浪
が立っていた
しかし探偵社員達は驚く暇もなく武器を
取り出す
国「太宰は渡さんぞ」
芥「…やはりここにいたか」
敦「!国木田さん太宰さんが!」
国「分かっている!谷崎!」
谷「はい!ささめ…」
谷崎が異能力を使おうとすると
中「引っ込んでろ!!ガキが!」
谷「ガハッ」
国「まずい!谷崎が倒れた!」
国木田は思わず周りを見る
すると皆、もう諦めようと言わんばかりの
顔をしていた
そんな時
中「これ以上死人出したくねぇなら太宰を出せ」
国「だがッ!」
中「大した事ねぇな探偵社、太宰出てこい」
芥「…?太宰さん?」
広「探すしかありませんね」
はぁはぁはぁはぁ
誰が息を切らしながらも走る
そう太宰だ
太宰が隠れた場所はサーバー室
かつて花袋が住んでいた?部屋だ
そこには逃げ道がひとつだけあり太宰は
谷崎が倒れたタイミングで逃げて来たのだ
太(ここまでくれば多分大丈夫…それに皆が
倒してくれてると思うし…)
中「見つけたぜ太宰」
太「!中也…」
太「私は戻らないよ」
中「それを決めるのは手前じゃねえ」
太「…!」
何者かに口元を紙で抑えられる
そしてその紙には睡眠薬が塗られていた
中「よくやった芥川」
芥「ありがとうございます」
広「それでは行きましょう」
中「あぁ」
中也が太宰を担ぐ
そして3人はどこかに姿を消した
太宰が目覚めたのはドアも窓もない
密閉された空間だった
太(ポートマフィア…?)
太(でもこんなところあったっけ?)
森「太宰君考え中すまないがここはマフィア
の拷問部屋だよ。新しく作ったから知らな
いと思うけど」
太「で、なんでここなの」
森「言えないよそれは」
森「太宰君ポートマフィアに戻ってきて
くれないかい?」
太「嫌」
森「じゃあここにいるといい」
太「ハッちょっと待っ」
バダンッ
太「まぁ大丈夫でしょ」
1日目
太(息がしづらい…誰が……………敦君)
異常ナシ
2日目
太(誰かに会いたい…)
異常¿ナシ
3日目
太(何か食べたいなぁ…)
「お腹すいたなぁ……………」
異常アリ
結果
食の不足
4日目
太(……………………………………………」
異常ナシ¿¿¿
34日目
太「ヴァァァァァァ戻りますッ戻るカラァ」
反応アリ
実験の結果
太宰治
ポートマフィアへノ移籍
森「君なら2ヶ月は耐えると思ったが
光を見て弱ったのかね太宰君」
太「ぁ、ワタッボクは…」
森「やり過ぎたか…まぁどうあれ加入
おめでとう太宰君」
太(ごめん…ね織田作¿¿¿)
皆「マフィア加入おめでとう!太宰!」
太「ありがとうございます」
太(ありがとう?もう何もワカラナイ)
??「ねぇねえ!ナマエハ?」
太「……キミハ?」
??「ボクハダザイオサム!ヨロシクね!」
太(ソッカコレガホントウノボク)
?「ヨロシクねボク」
その時何かが壊れる音がした
??「コレカラハボクとイッショダネ太宰」
パキッパキッカタッ
その仮面が壊れた時、彼はどう思う?