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3人で。

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3人で。

3 - 第3話 3人がいい。

♥

81

2025年03月24日

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つづき〜


ここからハピエンです。自衛たのみます。



ちょっと口調ちがうかも、、ごめん。












ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長尾side






「……ん、…」



『け、けいくんッ、!?』

『長尾ッ、!!』







………



……生きてんだ、おれ…




















「……あんたら、だれ…、 」









『…ぇ、?』



『…ッ、』







[……]






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

弦月side




『…う”ぅ…ッ、けいくん”ッ、け”いくん…ッ、!』



『…弦月、ほら落ち着いて…、ッ?』



『ッ、落ち着いてなんかッ、いられないよ”ッ!!』


『だって、だって…ッ、景くんが僕たちのこと忘れちゃったんだよ……、?』


『もうッ、3人で…、いられなくなっちゃうかもしれないんだよ…ッ、?』




『逆にッ、なんで晴くんはそんなに落ち着いていられるの”ッ…!!』




『…ッ、ぼ、僕だって!!……僕だって…不安だよ…ッッ』



『長尾が倒れたって聞いたとき、助からなかったらどうしよ、って…ッ』


『休まず任務してたって聞いてッ、もっと不安になって…ッ!』




『会えなかった数ヶ月をすごく、恨んだよッ…、』






『…でも、』




『記憶喪失かもしれない、って聞いたときから…覚悟は、してたんだ、』


『たとえ忘れられても、長尾が生きてくれたらいい、って。』





『…ッ、』









涙が止まらないッ…




晴くんの覚悟はすごい、、きっとほんとうに景くんを想ってるんだ。





…でも…、でもッ、!





…僕は3人がいい…ッ




だって、ずっと3人でやってきたんだもん…ッ、










『…晴くん…』



『…ん、?』




『僕、ね…ッ』



『 記憶喪失の可能性が高い…って、聞いてたけど…ッ、』


『僕たちだったら…、思い出して、気づいてくれるんじゃないかな、って…ッ、勝手に思ってたッ…』




『…でもね、景くんが僕たちと会ってないとき、きっと苦しかったのにッ、、僕ッ、気づけなくて…ッ』




『…うん、』




『僕も同じなんだ、って知って…ッ、』



『すごい…ッ、くやし、かった…ッ、』




『弦月…、』





『景くんが無理してたのは、ほんとに許せないけど…ッ』


『僕…、自分のことがいちばん、許せない…ッ 』





『…ぅん、 』



『…僕も、気づいてあげられなかった…、』


『なんか、さ…、長尾…ならッ、アイツならッ、大丈夫、って…思ってたのかも、な…ッ』






『ほんと、失って気づくんだなぁ〜…ッ、、大切なものって…』





『…うん、そうだね…、』



『ごめんね晴くん、落ち着いたよ、僕も。』








『…2人で、景くんに思い出して貰えるように…がんばろ、?』



『うん、そうだね…がんばるかぁ〜、、』
















[あ、あの…っ! すみません、甲斐田さん、弦月さん…]





『◯◯?…、どうしたの?』




[すこし、ついて来て頂きくて……]



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