テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

英語部がヤリ✘‎ンの集まりとかそんなの聞いてない！

第17話 - 𝑬𝒑𝒊𝒔𝒐𝒅𝒆＿ⅩⅦ

2,315

2025年03月10日

#nmmn

#sxxn

#BL

#sxfn

#skfn

恋酔月妃

注意事項

◾︎人の多いところで閲覧しないで下さい。

◾︎人に見せたり、紹介したりしないで下さい。

◾︎ご本人様、関係者、一般のファンの方の目に触れるようなことはしないで下さい。

◾︎コメントされる際は、ご本人様の名前や、グループ名などの正式名称をそのまま表記せずに、『伏せ字』や『隠語』を使用して下さい。(※追記あり)

◾︎伏せ字や隠語を使用していないコメント等は、こちらから注意させて頂きますのでご了承下さい。

※主の作品では、🦊🐒🧸🐇🐑🐶を使います。

▲

上記を守っての閲覧をお願いします

振り返った先輩は俺の両肩を掴み、大きく溜息を吐く。

全ての息を出し切った後、顔を勢いよく上げ俺を見つめる。

「🐇🐇何もされてないよね！？」

「え」

「触られたりしてない！？」

さっきまでの落ち着きは何処へ行ったのやら。

冷静で、もの言わさずと言った静かな圧を醸し出していた先輩が、

今、俺の前では、

焦りしか感じない。

「してないですけど…」

先輩曰く、

成績優秀な生徒を狙って、成績を盾に脅しを掛けるんだとか。

まだ未遂で終わっているからか、上にも訴える事が難しいのだとか。

「🐶ちゃんに言えば一発なんだけどねえ〜…」

あ、さっきの感じ……。

ギ、ギャップ萌えって事にしとこ…ね。

「迷惑かけれないからね」と慈愛に満ちた笑顔に戻り俺に視線を戻す。

「でも良かったあ、🐇🐇に何もなくて」

「俺男ですよ？あんなんワンパンですよ」

力こぶを作る真似をして先輩を見る。

容姿端麗な女の子じゃないんだから。

前者に変わりはないけどさ。

「何言ってんの？🐇🐇可愛いんだから気をつけてよ」

「かわｯ⸝⸝…！？」

今まで散々顔がいいとは言われてきたけど、こんな面と向かって純粋に可愛いなんて言われたのは初めてだ。

偽りや、建前じゃない。

ただ、ただ、純粋な気持ちで。

「俺はイケメンなんです⸝⸝！」

「+（プラス）可愛いってことだよ〜w」

先輩から目を背け立ち止まり腕を組む。

無意識に頬に空気を溜めていたのか、そんな俺の頬を楽しそうに突っつく🐑先輩。

痛いわ。

仕返しに脇腹を小突いてやると、そこが弱点だったのか蹲ってしまった。

ふんっ、ざまあw

…………

「ありがとうございました…⸝⸝」

今の顔、見られてないよな…。

「ふふ、どういたしまして」

俺の背後で優しく笑い、よっという掛け声と共に服の擦れる音が俺の耳に届く。

「いつでも頼ってね」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「🐑ぃー」

部室に入ってくるなり、俺の名を呼び、

頬同士がくっつく程ぴったりと抱きついてくる🐇🐇。

「どうしたの？」

そのままソファに座る俺の肩に両腕を回して、俺の両膝に跨る。

ええかわいい。

「ぅ゛〜……またやな事言われた！あのクソ教師！」

「ええそうなの？」

俺の肩に顔を埋め唸ったあと、勢いよく顔を上げ俺の頬を掴み嘆く🐇🐇。

あんなに牽制しておいたのに未だにこの様。

手を出そうとしたり、不正をして成績を下げようとはしてこないらしいが、未だに嫌味は横行しているらしい。

「🐑なんとかして！」

「えぇ〜…」

可愛くてしょうがないからとて、

「訴えて！」

末っ子で可愛いからとて、

「うーん…w」

ちょっと甘やかしすぎた…かな？

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ➼ ❤︎1600↑

英語部がヤリ✘‎ンの集まりとかそんなの聞いてない！

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

2,315

4件

最高です💞 続き待ってます♪

ありがたすぎますー😭😭😭 緑桃大好物なのに少なくて残念だったのでまじでありがたすぎます！！！！あの教師によって仲が縮まったみたいで、なんというか複雑というか……🤔 ありがとうございます😭💖

恋酔月妃

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。