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ぷんぷん おかんむり
はいはい わかりましたぁ
何あれ
めっちゃ可愛いなぁ舘さん
「なにあの可愛いの」
他の俳優さんに気づかれない声で1人呟く
(いいな 翔太くんは)
幼馴染だけには見えない空気
翔太が涼太を見るときの 見たことないくらいの優しい顔
涼太もまた翔太が側にいると照れたような 乙女という言葉がとても似合う顔をみせる
みんなから見ると
翔太はお兄ちゃん 涼太は甘える弟
涼太が言うこと することに
いつも翔太は反応して 言葉をかけたり
隣にいたり
(おれの入る隙ないよなぁ)
そんな俳優チームの彼を軽いため息と共に見つめるピンク頭の天使
(蓮てば涼太のこと見つめすぎだよ苦笑)
大介はずっとずっと蓮が好きを公言してる
翔太がめめの涼太好きをあまり気にしなくなったのはここのおかげ
ある程度のイチャイチャやゴチャゴチャは仕方ないし それ以上は大介が割って入てくれる
涼太は大介と雪解けのように和解したあと
まるで兄弟のように
仲が良い(涼太も大介の好きな人の話は良く聞いてる)
めめのたまにそれでも諦めれない心がたまに暴走すると涼太がちょっと困った眉をしてる
(おれの恋人になって欲しい)
今日の収録で余計に可愛い涼太を見ることになり
更に諦めがつかなくなった
(今日 一緒に帰れないかな )
蓮は涼太を誘ってみようかと考える
お疲れ様でしたー
みんなそれぞれの控室に戻る
その途中で蓮は涼太を捕まえる
涼太「あ 目黒 お疲れ様ー今日もさすがだったね」
蓮「舘さんも可愛いかったっす 舘さんこの後予定ありますか?」
涼太「ん? ん 翔太にご飯作らないといけない」
蓮「翔太くんが羨ましいです」
涼太「こんど みんなで食べにおいでよ」
蓮「ありがとうございます お疲れ様です」
寂しそうな後ろ姿
後ろからぎゅっと腕を掴む
蓮「うわ びっくりした」
大介「ごめーん にゃはは」
蓮「なに?佐久間くん」
大介「一緒に帰るよ」
蓮「おれも用事が」
大介「まぁまぁ 小さいけどお兄ちゃんが奢るからさ」
蓮「焼肉食べたいです」
大介「素直でよろしい」
2人であははと笑い合って 消えてく
翔太「そろそろ 帰るか?」
涼太「はい 」
涼太は大介に小さくエールを送る
仲良しには幸せになってほしい
そしてめめも
自分ではめめは幸せにできない
たくさん好きを貰うけど返せない
涼太「翔太 おれを離さないで?」
翔太の運転する車の中 ぽつりと涼太が呟く
翔太「当たり前だ 涼太はおれのだ」
涼太の不安はすでに翔太に伝わってる
翔太の左手が涼太の右手をぎゅっと掴む
翔太「帰ったら いっぱい キスしよう」
涼太「ん キスだけじゃいや」
翔太「そうか そっか 」
2人の家に姿が消えていった
💙❤️
🩷→🖤 🖤→❤️
あのテレビだけでここまで広げてしまいました苦笑