テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
|ω・`)ノ ヤァ皆んな
おひさですね、さぼってましたすみません。
ある方に影響されて書きたくなってきました(^^)
ただいまなんね! :D
ということでやっていきましょう
今回もuskyですね~( `・∀・´)ノヨロシク
ほのぼのです、ほのぼの。
嘘です。ちょっぴりえちです。
過激なのがいいよって方は次作お楽しみにー
ky「」 us『』rt〔〕
どうぞ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
kyside
うぃーすどーもusと付き合って2か月のkyでーす。
……。
…突然だが俺の(今の)夢はなーんだ
はい正解はusにキスされることでしたー。
考えさせろなんて苦情受け付けなーい。
え?それは何故か?
ふん!簡単さ、全然してくれないんだよ!!
たま~に俺からはするけど?あっちからはしてくんないの!
なんなのまじ。もうやだ、俺のことそこまで好きじゃないってこと?
…なーんて、考えてみたり……
ピーンポーン
…カチャ
「〝どうしてもusからキスされたい〟」
「…そんな思いでやってきましたrtさんちー」
〔…夜にわざわざそんなことでくんな!〕
「おい閉めんな閉めんな!こっちはrtさんが思ってるより真剣だからぁ!!」
〔……〕
「急に黙んなよ…」
〔…いいよ入れば?でも終わったらさっさと帰って〕
「あざす」
玄関を通ってリビングへ向かう途中、
猫がrtさんの足元をすり抜けて去っていく。
ソファに腰をかけると、さっきのとはまた違う猫が俺の太腿に乗ってきた。
さっきのは懐いてくんない方で、こっちは甘えん坊の方。
「…俺usの猫になりたい」
〔いいから。なんの用?またusなんでしょ〕
なんて言ってお茶を出してくれる。行動がはやい。
なんだかんだ言ってrtさんも優しいんだよなぁ…笑
「そうです、はい…」
そう、rtさんが“また”と言っているように、俺が相談に来るのは大抵usのことだ。
rtさんには俺がusと付き合う前からずっとお世話になってる。
usが好き、ということを初めて伝えたときは驚かれたが、あのときは本当に、自分を保てないくらい抱え込んでいた。
伝えたことで冷静になれたし、そしてなにより、rtさんが支えてくれた。
同性を愛してしまった俺を引かないで、応援してくれた。それがとても心強かった。
今でも相談は続けていて、悩み事があるとすぐrtさんちに突撃している。
追い返されたことはないし、しかも毎回真面目に考えてくれている。
だから今回も来たわけだが…
〔で、なんだって?〕
「…u、usからキスしてほしいんです」
〔え、なにまだしてないの彼奴!?〕
口に手を当てて立ち上がり大声で言うrtさん。
てかなに〝まだしてない〟って…
「俺からは、っていうか全部俺からで…」
〔…ふーん、なるほどね。〕
〔ちなみに全部って何回ぐらい?〕
「あ、えっと3回…」
〔少な!!〕
「う、うるさい、これでも頑張ってんだよ…!!//」
〔じゃあ単純じゃん。kyくんがusにキスしまくればいいんだよ、それかねだるか。〕
「はぁ!?//」
そんなことをささも当たり前かのように激やばなことをいうな!!//
usにキスしまくる?ねだる!?そんなん恥ずかしすぎてしぬってぇ…
「ほ、ほかには!?」
〔ない。〕
「なんでだよ!!」
〔うるさい。ほんとにそんだけ、帰って実践でもしたら?〕
「うっ…わかった…」
出してくれたお茶を一気飲みして玄関へ向かう。
毎回こんなふうに終わる。
でも、rtさんの言ったことをすると何故か成功する。失敗したことなんて一度もない。
魔術師かなにかなのか??
「今日はありがとう…」
〔今日“も”だけどね〕
「う゛っ…」
〔実践してよ〕
「はい…」
「ありがとうございましたぁ…」
〔…usに報告しなくちゃな〕
〔じゃないと俺のコレクションが…笑〕
ガチャ
玄関を抜けてリビングへの扉を開く。
「usただいまぁ~」
『あ、おかえり』
にこ、と爽やかな笑みをぶつけてくるus。
あぁ、rtさんの言ったこと実践しなくちゃな…
なんて思いながらソファに座ってusを眺める。
「……」
でもどうしよっかな、どっちにしようか…
『?』
長期間のちょっとの恥ずかしさか、一瞬の猛烈な恥ずかしさか…
「っus…」
『なに?』
「キスして」
『…、』
「キス、して…ほし、い…//」
今になってなに言ってんだと思い始めた。
馬鹿かな俺。なに言ってんだ。恥ずいだろが。
ゆら、とusが動き出した。近づいてくる。
『もっと…』
「…へ?」
今度はぎし、と俺の足をまたいでソファに体重をかけ、
肩を柔く掴み、俺を見下ろして…
『もっと恥ずかしそうに言って…?』
「ひッぃ…//あ、ぇ……//」
なにこれ、…?//
usの声が耳で響いて、ふわふわして…まるで夢の中にいるよう。
顔が熱い。自分でも赤面してるのが酷く分かる。
『ほら言って』
『じゃないとしないよ…いいの?』
「っ…や、だ…して、よ…//」
『…ふは、それ…超誘ってる…//』
『うん…いいよ、合格。』
『してやるから目、閉じて?』
目の前は耳からの刺激によって
目薬を差したようにぼやけて見える。
それすら、目を閉じたことによって見えなくなった。
する、と首に腕が巻かれる感覚がしたあと、後頭部に手が置かれた。
「…ッん、…//」
ふに、と唇に柔らかいものが当たる。ちゅ、なんてリップ音がなり、部屋に響く。
しばらくして離れたと思ったらまた唇を重ねて。それが繰り返された。
「…ん、っ…//…ッ…、!?///」
突然、口の中にぬる、と舌が侵入してきた。
舌が口腔内をてろてろ這って、その度にびく、びくっ、と嫌でも身体が反応してしまう。
「や…ぅ、…ん…///」
もうなにも考えられない。まともな思考ができない。
『…っは、ふふ…いいのか?キスだけで。夜はまだまだ長いぞ…?』
「…はぁ、っふ…ヤろ……?///」
『…喜んでぇ』
コメント
2件
好きです! 今回も最高です👍👍昇天しそうです……😇😇😇