こんばんは⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
今回はリア友のリクエストひばくずです。
火曜日か水曜日に猫化とfwkzを上げます。そして金曜日にやし葛を投稿します。遅くなってしまってすみませんm(_ _)m
注意事項
地雷さんや苦手な方はそっと閉じてください
この作品はご本人様と何一つ関係ありません
コメントをする際には批判ではなくアドバイスをしてください。
それでは楽しんでいってください!
葛葉さん視点。
くろなんの収録を終えてとぼとぼと歩く。
後輩に叶派か葛葉派か聞く企画で完敗した。
叶みたいにフレンドリーとか苦手だし人見知りで色んな後輩に声を掛けれないからなんだろうけどちょっとショックだなぁ…。でも俺は決めた、雲雀を贔屓するもんね。俺の唯一の可愛い後輩なんだから。
『葛葉さーん!!』
「あっ!雲雀じゃん✨️」
『収録終わりっすか?』
「うん、雲雀は?」
『俺は特にないっす。でも葛葉さんがいるって聞いて来てみました!』
無邪気な笑顔に悲しみが消えた。こんなに明るくて優しい雲雀が俺を選んでくれたんだ。それだけですごく嬉しかった。
「ふふっ、そっかありがと。」
『いえいえ俺が会いたかったんですよ。』
「雲雀はさ、なんで俺派なの?」
『えっ?』
雲雀は優しいから気を使ってくれたのかも知れない。それでも嬉しいことには変わらないけど。叶に懐いてるのも知ってるからシンプルに疑問だった。
『憧れもありますけど葛葉さんが好きだからですかね!』
「えっ///あっ先輩としてって事?」
『それと恋愛的な意味でもですよ。さっきの俺が声を掛けた時のキラキラした目とかふふって可愛い笑い方とか大好きです。』
「えぇ///なんで??」
『今、言った通りです!』
あまりに真っ直ぐと伝えてくるからこっちが戸惑ってしまう。恥ずかしい。
『絶対好きにしてみせます。今日からアプローチしまくりますからね?覚悟しといてください!!』
「ちょっと!?」
嵐の用に去った雲雀。急展開すぎて頭が追いつかないけどなんかすごいことになったかも…。
渡会雲雀さん視点。
『あぁ!葛葉さん不足だ!!』
あの日から葛葉さんに沢山アプローチした。ご飯に誘ったりコラボをしたり話しかけたりととにかく暇があれば一緒にいた。その度に楽しそうに笑う葛葉さんが可愛くて癒やしだったのに。最近、会議とか収録が忙しくて会えてない。もう2ヶ月は経つかも知れない。声も聞けてないとか地獄すぎる!今すぐにでも葛葉さんパワーを充電したい。
疲れきった体を無理やり動かして事務所を歩く。無意識に葛葉さんを探してしまう。今日は電話をしてみようかな。声だけでも聞きたい。そう思っていたら後ろから大好きな声が聴こえた。
「見つけた、雲雀!」
『葛葉さん!?どうしたんすか?』
葛葉さんは拗ねてるのか怒ってるのかほっぺがムスッとしている。可愛いけど心配になるしなんかやってしまったのか不安だ。
「なんで、、、、、。」
『なんですか?聞こえなくて💦』
「なんで最近会いに来てくれないの!!」
大きい声をだして顔を上げた葛葉さんの目には涙が浮かんでいた。不謹慎かも知れないけど人の涙ってこんなに綺麗で儚くなれるんだと感心してしまう。
「雲雀は俺のこと好きなんじゃないの。嫌いになっちゃた?俺はすごい寂しかった!!」
ポロポロと泣きながら伝えてくれる葛葉さんを抱きしめる。びっくりして固まってるけど関係ない。こんなの嬉しいに決まってる。好きな人が俺に会えなくて寂しかったって泣いて会いに来てくれるなんて。 それはもう
『俺の事大好きじゃん。』
葛葉さんの頭をなでて涙を拭いてあげる。きょとんとした顔が可愛くてまた好きな所が1つ増えた。
『俺に会いたくて泣いちゃうとか本当に可愛いすぎる。他の人にやんないでね?』
「俺、好きなのかな?」
『好きなんですよ、俺の事。寂しくて泣いちゃうくらいに大好きなんです。』
しっかりと伝えると納得したのか顔を赤くして頷く葛葉さん。幸せすぎて写真を撮りたい。
『ねぇ葛葉さん俺と付き合ってください。』
真剣な声と2人の幸せそうな笑い声が事務所2響いた。
はい。
ここまで読んでくれてありがとうございます
なんか色々と急展開かと知れない…。
以上きい。でした(*‘ω‘ *)
コメント
7件
/ 私きいの物語みてたらお空に言ったり口角迷子になるんだよね
👍