テラーノベル
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さあ全てを知って 診て
生きてみましょう
壊れそうな鍵を弄って
脆い本を叩いて
出てくる埃はゴミではないかもと
同じ扉並んでて 本に字が並んで
自我をもって動き出す
蠢く模様は虫のよう
集って 散って カタチ
来た道辿れるように
落としてった正解は
どこかの獣に喰われた
もう正解など知りはしないな
とうになかったもの
ないものねだり
生きていて観る集団
集って 群がって 落ちていく
散って 砕けて 消えていく
そんな「儚い」ものばかり
雑な僕には大問題 大混乱 困難
知ろうとした 知ろうとしてる
知れなかった 解らなかった
本も扉も 開く前に壊れた? 壊した
あ、全部見た 観た 診た
忙しくてしょうがないな
見えた 見えた 全部観客
気にしない側でした
ああ サヨナラ
全部壊れる 壊す
形あるものすべて
並ぶもの総て
もう「知る」などないな
コメント
1件
ころころさんの詩、めっちゃ重かった…でもその重さが心地いい。 「見えた 見えた 全部観客」のところでハッとした。自分もよくそんな感覚になるから、すごく刺さった。 「診る」「観る」「知る」の使い分けが細かくて、そういうこだわり、好きだな。 このダークな世界観、ちゃんと受け取ったよ。続きも楽しみにしてるね🤍🥀
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ころころ
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