♡喘ぎ / 濁点喘ぎ
🐥 攻
🔥 受
___ が引いてある物の意味はここに書いてあります。
イランイラン えっちな気分になる香水
🔥side
突然だが俺は今めちゃくちゃ緊張している。
まぁ、読者なら知ってると思うけど、そう。
恋人との初夜を迎える 。
腸内洗浄もしたし、少しだけど慣らした。お風呂にもしっかり入ったし…
イランイラン の香水もしてみた。
そして、あとはかもめんがベッドに来るのを待つだけ …
正直不安 。上手くやれるのかもそうだし、
まずめろぱかでシェアハウスをしているから、声が聞かれないかも不安 。
歌い手だから防音はしてあるけども …
km「 かいにゃん、お待たせ〜 」
ki「 えっ、あ、うん。 」
km「 兄弟緊張してんの? w 」
いつも通りくす、と笑うかもめんに少し安心した。
ki「 してないから w 」
km「 嘘だ〜 w 」
けらけらと笑い合うこの時間が堪らなく好きだ。なんて思う 。
km「 ね、兄弟。本当にいい? 」
ki「 いいに決まってんだろ、 」
km「 なら良かった 、」
優しく押し倒され、脈が早くなるのを感じる。
すると、頭の後ろに手が回ってきて、頭を少し持ち上げられたまま深いキスをされる。
ki「 ん… んむ、 ぁ … ♡ 」
「 ん、 はっ … んん、 」
上手く息が出来なくて苦しい。
だけどそれすらも快楽に変えてしまう程甘くて、脳が蕩けそう。
ちゅ、ちゅ と厭らしいリップ音が響く。
口が離れると、
苦しさから解放され、肩を上下させて酸素を沢山吸い込む、
そして、彼からは色っぽい吐息が出ている。
ki「 な、がすぎだろ … 」
km「 あはは、 ごめんごめん。 」
ちゅ、と軽いキスを落とされ、
深いキスを期待してた俺は思わずぇ、と声が出る。
km「 期待した? 」
にやにやと言う彼に少しムキになって、
ki「 してねぇわ、 」
と目線を逸らして言う。
km「 そうは見えないけどな 〜 w 」
ki「 うるさい、」
km「 というか何かいい匂いする、 」
首に顔が近付いてきて、
びっくりして身体が少し跳ねる。
km「 …もしかしてイランイラン? 」
ki「 なんで分かんの、 」
km「 当たってんの ? ww 」
ki 「 大正解だわ、」
あー、恥ず。
ki「 さっさと次行こうぜ、 」
km「 はいはい、 」
彼氏の為に少し可愛こぶっている、
黒い猫耳の着いたジェラピケを脱がされる 。
上はチャックだけ開けられ、下は全て脱がされる。
km「 ほんとに上シャツ着ないでいてくれたんだ、 」
前に、「えろいから上のシャツ着なくていいんじゃない?」とか言う、清楚担当とは正反対の冗談を言われ、笑いつつも、
それからはマジにして着ていない。
km「 かいにゃん可愛い 、 」
ki「 脱いだまま放置されんの恥ずいんだけど 」
と言い上の服の裾を引っ張って下半身を隠す、
正直あざとさ狙いな部分はある。まぁ彼女役やってる訳だし、少しぐらい可愛こぶったって良いだろ、
km「 はいはい、」
かぽっ、と言う音を立ててローションの蓋が開き、かもめんの手の平に出される。
うわ、ほんとに入れられるんだ、俺。
そう思うと少し緊張して手が震える、
km「 兄弟、大丈夫だから 」
ki「 わか、ってる。 」
そう言われても安心できない俺を見て、
ローションが着いていない方の手で、頭を撫でる。
安心出来て、暖かくて緊張が解けるのを感じた
km「 じゃあ指、いれるから 」
ki「 おう、 」
1本の指が入ってくる。
まだ不快感が多くて思わず顔が歪む。
ki「 ん…ぅ、 」
ローションのお陰で痛くは無い。
第2関節まで入ってきた辺りで、
ある一点をかもめんの指が掠める。
ki「 んぁ、… ♡ 」
km「 ここ好き?かいにゃん。 」
とんとん、と前立腺を軽く叩かれる。
ki「 ひ、ゃ、好きじゃ、ない 、 」
km「 じゃあ好きにさせてあげないとな 、」
ki「 はぁ 、!? 」
もう一本の指も侵入して来て、前立腺を潰すような動きをする。
ki「 ひ、ぁ”う … ♡ や、むり ぃ … 」
口元に手を当てても意味が無い。
なんならかもめんをより興奮させてしまっている。
まぁ理由は大体検討が着く、
km「 かいにゃん前めちゃくちゃ勃ってるじゃん。 」
ki「 はぁ、っ うるさぃ … ♡ 」
km「 前立腺も分かりやすくなってるし、 」
ki「 ひぁ”あ ッ …♡♡ 」
ぐりゅ、と思いっきり押し潰されて悲鳴のような喘ぎ声が溢れる。
ki「 も、いいから、いれろよ 、 」
km「 だめ、まだ指2本だよ? 」
ki「 いける、だろ 。 」
km「 いいから、俺に任せといて 」
なんて、かっこつけて言う彼に、
悔しいが少しきゅんとしてしまう。
km「 中締まった、もしかしてきゅんってした? 」
ki「 あー、余計な事気づかなくていいんだよ 」
顔を手で覆い隠す 。
あー、恥ず。もう顔見れないだろ、これ。
なんて思っていると、三本目が中に入ってくる。
後孔をくぱ、と広げられる感覚に身体が震える
ki「 んんぅ っ、 ぁ … ♡ 」
念入りにゆっくりと解かされる。
もどかしさと、かもめんの優しさを同時に感じる。
km「 よし、いい感じだな、 」
ki「 は、ぁっ …♡ できた ? 」
km「 解けたぞ、 」
ki「 はやく、いれて …? 」
手を顔から離し、かもめんの首に掛けて引き寄せる。にやりと笑ってみせると、
表情に余裕が無くなる。それが面白くて、
かもめん大好き。等と耳元で煽ってみせると、
肩を掴まれてベットに押し付けられる。
ki「 へ、ちょ … かもめん? 」
km「 煽ったのかいにゃんだからな、」
ki「あの、ごめ、かもめん? かもめん ?」
——-❁ ☾ ❁——-
ki「 やぁ”ぁ”ッ ! ♡ ごめ、 かもめん ッ “♡ 」
「 ぉく “やぁ ッ”♡ とま、ッてぇ”♡ 」
km「 俺がイくまで、頑張って? 」
にこ、と悪魔のような笑みを浮かべて言う。
もう何度もイっている俺には絶望的すぎる言葉だった。
ki「 かもめん”ッ、かもめん” ♡♡ ひぁ”あ”ッ ♡ しぬ” ♡ んぁ” ♡ 」
初夜なのにこんなにヤるかよ、
快楽でほんとに頭おかしくなる …
ki「 ぁ”う ッ♡ や、なんか、くる ッ”♡ やば、♡ とま、ッで “! ♡ 」
km「 もっと、可愛いかいにゃん見せて? 」
ki「 やぁ”あ”ッ ♡ むり、ひぅ”っ ♡ んん”♡ 」
やばい、ほんとに何かくる、
脳蕩ける、
ki「 ぁ”あ”あ”ぁ”ぁ ッ ! ♡ 」
km「 っ …く、 ♡ 」
ぷしゃ、と俺のモノから液体が出てきて、お腹に暖かい感覚が広がる。
ゴムしてなかったのかよ、
km「 わ、かいにゃん潮吹きした? 」
ki「 ぁー…ぅ、ぁ ♡ ? 」
意味もない母音しか発せない。
そろそろ意識トびそう …
ki「 らいすき、 かもめ、 」
ふにゃ、と笑って言うと、 そのまま視界がフェードアウトする。
km「 ずる … 大好きだよ。かいと。」
——-❁ ☾ ❁——-
ki「 まじぁり”えない …」
km「 ごめんなさい 。」
ki「 しょや”だぞ、 俺ら …”」
声が掠れて、腰も痛い。
身体やシーツはしっかり綺麗にされていたけど、流石に許せない。
優しくって約束だったよな!?
ki「 1ヶ月は、ヤる”の禁止で、 」
km「 え …? 」
まあ当然の報いだろう。
ノベル初投稿ー!!
どうでしたでしょうか🥲
コメントやいいね下さるとめちゃモチベになります!!
コメント
5件
最高すぎました… もし良ければ1ヶ月後の話を書いていただけないでしょうか…!
ぐふ_:(´ཀ`」 ∠):てえてえ、この kmkiの小説あんまりないから嬉しいです、✨