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花里みのり体調不良
遅くなり本当に申し訳ございませんでした
地雷サヨナラ
いい方Go
ミク視点
さっきのレンくん、ほんとにかっこよかったなぁ!
ステージでやってみたらすっごい歓声きそう!
リン「あれって、ステージでやってみたらどうなるのかな!」
ミク「すっごい歓声きそうじゃない?」
リン「たしかに確かに!そうだよね!」
みのり「….、」
あれ?みのりちゃん、元気ない?
顔色悪いし、体調悪いのかな?
確かに、さっきのレンくんに助けてもらったときもなんか、ボーッとしてたよね?
あ、リンちゃんもみのりちゃんのこと、心配してる?
すっごく不安そうで、話しかけてもいいか探ってるみたい?
大丈夫かな..話しかけづらいけど、ちゃんと聞かなきゃ。
無理して倒れたら、大変だし。
ミク「みのりちゃ..」
話しかけようとしたとき、なんかすごくガッと膝が崩れ落ちた。
リン「み、みのりちゃん!?」
みのり「ぁ..ごッめん、なんでもないよ..」
慌てたように笑顔を見せて立ち上がろうとする。
みのり「ぅ..ッ」
が、顔をしかめて頭を抑える。
リン「みのりちゃん!た、体調悪いんじゃない?大丈夫?」
みのり「だ、大丈夫、、大丈夫..」
愛莉「いや、どっからどう見ても大丈夫じゃないでしょう」
!この声は..愛莉ちゃん!
ミク「あ、愛莉ちゃん!やっぱりそうだよね?」
愛莉「ええ、大丈夫じゃないでしょうね、ほらみのりちゃんと言いなさい、大丈夫じゃないって」
みのり「だ、大丈夫..ッじゃ、ない..ッ」
愛莉「はい、よく言えました。偉いわよ、みのり」
みのり「えへへッ..あ、りがッ..とうっ、」
リン「や、やっぱり大丈夫じゃないじゃん!」
みのり「ごッめ、..」
みのりちゃんは言い終わる前に体が倒れかける。
や、ヤバい!みのりちゃん、倒れちゃう!
どうか間に合え!
あ、駄目だ、ま、間に合わない。
みのりちゃん、ごめんね..
パシッ
カイト「っと、危ない、危ない」
リン「カイトさん!」
いきなり、王子様2号カイト王子がみのりちゃんをささえてくれた。
爽やかなイケメンスマイルが、ライブにきたファン達を虜にしていく完璧王子様カイト王子!
す、すごい!誰も見えないところから、すぐ飛んできたの?
完璧だ!レンくんに次ぐ王子様!
じゃなくて、
ミク「みのりちゃん、大丈夫!?」
リン「みのりちゃーん!」
愛莉「みのり!しっかりしなさい!」
みんな、みのりちゃんに寄り添い問いかける。
けど、みのりちゃんは返事をしない。
ど、どど、どうしよう!?
気をうしなちゃったのかな!?
ぇあ、し、しんじゃうんじゃ..
カイト「大丈夫、気を失ってはいないよ。」
愛莉「そうね、ギリギリってとこだけど、」
リン「そ、そうだったの、よかったぁ..」
ミク「良かったぁ」
レン「でも、熱はすごいから早く安静にさせたほういいね。」
愛莉「そうね、セカイにベットあるの?」
カイト「あるよ、わりとすぐ近くあるから僕が運んでいくよ。」
愛莉「ありがとう、カイトさん」
レン「任せたよ、カイト」
ミク「へ..?」
リン「ぇ..?」
ミク、リン『ええええええええええっ!?』
二人で出した大声がセカイに響く。
愛莉ちゃんたちはすっごいびっくりしてるけど、私達もびっくりしてる。
だ、だって呼吸をするようにレンくんが現れたんだよ!?
リン「れ、ぇ、ええ..?」
リンちゃんすっごく混乱してる..いやでも混乱しないの無理でしょ!
カイト「どうしたんだい?何かあったのかい?」
ミク「え、だ、だって!」
リン「れ、れれれれ、レンくんがいきなり出てきて..!」
ミク「うんうんうん!え、どういうことなの..」
レン「ああ、ごめん。驚かせちゃったみたいで、」
リン「え、ぁ、え??」
動揺しまくっているりんちゃん。
いや絶対動揺しない人これいないってぇ..
愛莉「そういうのは後で議論してほしいんだけど..」
レン「ああ、ごめんね、早く安静にさせないと。」
カイト「よっと」
カイトくんが軽々しくみのりちゃんを持ち上げてベットのあるところの方面に行く。
ミク「ああ、ご、ごめん!」
愛莉「大丈夫よ、行きましょう」
リン「う、うん!」
みのり視点
あー..頭痛い
もうこれ痛いじゃないよ
割れそう
し、死んじゃうかも..ッ!
え、どうしよう!死んじゃったらどうしよう!
い、いや風邪じゃ死なないはず..!
大丈夫、大丈夫
はぁッ..それにしてももう意識を飛ばさないように努力しないと意識飛んじゃう
頭痛い、体だるい
何かもう色々とやばい
ああ、意識とびそう
ッ..大丈夫。意識を保つ。
大丈夫、大丈夫、だいじょッ..
大丈夫じゃない、死ぬぅ..
頭痛いし頭痛いし頭痛い。
意識はもう本当に、..ヤバい
カイト「みのりちゃん!ベットついたよ」
やったぁ、ここまでの努力は無駄じゃ、なかったッ
よくわからない達成感を感じのと同時に目の前が暗くなりかける。
同時にガクッと体の力がぬける。
あ、やばっこれ、
視界が歪む。目の前は真っ暗になった。
カイト視点
カイト「み、みのりちゃん!」
ああ、駄目だこれは意識を失っている。
とりあえず目の前にあるベットに寝かせる。
カイト「愛莉ちゃん、冷えピタと体温計そこにあるから取ってくれないかい?」
愛莉「!ええ、わかったわ」
カイト「レンはそこの棚から薬をお願い」
レン「了解!」
テキパキと指示を出して愛莉ちゃんからもらった体温計の電源をつける。
…いや、一応愛莉ちゃんにこれはやってもらうか
みのりちゃん、嫌がるかもしれないし
カイト「ごめん、愛莉ちゃんみのりちゃんの体温測ってくれるかい?」
愛莉「あ、ええわかったわ」
すぐ察した愛莉ちゃんは体温計を受け取り体温を測る。
えっと、ミクちゃんとリンちゃんには、
カイト「ミクちゃん!ルカちゃんとめーちゃんを呼んできてくれるかい?」
ミク「りょ、了解です!」
カイト「リンちゃんは、遥ちゃん達を呼んできてくれるかい」
リン「はい!わかりました!」
ミクちゃんとリンちゃんにも指示を出す
すると、ピピピッピピピッピピピッピピピッとおとがする
愛莉「..カイトさん、これ」
体温計が図り終わった音がして愛莉ちゃんが体温計を差し出す。
その体温計には、39:7と記されている。
カイト「これは..」
愛莉「..起きたら説教ね」
カイト「これはもう一度ないように言っておいたほういいね..」
愛莉「そうね..」
レン「程々にね..」
完
読んでくれてありがとうございます
遅れてしまい本当にすいませんでした。本当にすいませんでした
ちゃんと更新するを心がけているんですがどうしてもできなくて、
すいません。気長に待ってくれればちゃんと投稿します
ではまたお会いしよう