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コメント
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帰り道
「誘ってくれてありがとうね」
そういったのはあんだった
「前から誘ってくれたからそれのお返し」
「そっか〜」
「うん」
「ねえ、小説は完成した？」
「したよ」
「へえ〜 読んでみたいな」
「じゃあ、また今度ね」
「やったー」
「ｗ」
「ねえ、知ってる？」
「何が？」
「あのね、しのたちが応募するコンテストを星川先生に聞いたんだ」
「へえ〜」
「そのコンテストの名前を聞いて調べたら…」
「…」
「審査員がしのたちが好きなあいなさんだったよ」
「え、うっそ」
「本当だよ」
「やったー」
「それと応募者が少なかったら応募者が集まってそこで発表されるんだよ」
「じゃあ、あいなさんに会えるかもってこと？」
「うん」
「やったー」
「やったね！」
「うん」
「あ、じゃあ、バイバイ」
「うん、バイバイ」
と言って、私とあんは別れた
あいなさんに会えるかもってめちゃくちゃ嬉しいよ
明日、みきに知らせよ
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