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ある日俺は極道になった。
上田組という父の組に入りそこで構成員として極道となった。
正俊「今日からお世話になります。」
…
先生「上田!待て!」
もう俺は学校になんか行きたくない、行く必要がないんだ。友達と喧嘩をし、一人を病院送りにしてしまった。そのせいでクラスでは冷たい目線だからもう学校には行かない。
母「お父さんから電話きてるわ」
お母さんは中退のことには何も言わず、伝言を伝えてくれた。
正俊「わかった」
母「あんたこれからどうする…」
母の言葉を聞く前に部屋へと足を運んだ。
正俊「父さんどうしたの?」
父「正俊、極道にならないか」
正俊「えっ?」
俺は混乱したお父さんは昔から極道だ。でも俺たちには危害を出さず、疎開して暮らしいただから電話が来てること自体普通はおかしい。でも、俺の中退の話でみんな混乱していたのだろう
正俊「ごめん父さん。いくら父さんの頼みだからとらといってそれは」
父「そうか…わかった」
そういうと父は電話を切った。
数日後
今日も午前9時に起きて朝食を食べる。もちろん母はいない。そんな時家の電話が鳴った。
正俊「もしもし」
医者「もしもし上田様でしょうか」
正俊「はいっ、上田ですけど」
医者「落ち着いて聞いてください。」
正俊「えっ、あっ…はい…」
医者「昨日おじさまが亡くなりました」
正俊「へっ?」
俺は頭の中が真っ白になってそれからの話は聞いていない。母と病院に行くと衝撃の事実を知った
正俊「父さん!?」
父「すまない。正俊俺の実力不足だ」
正俊「うまくわからないな、なんでお父さんが謝るんだ?」
父「実はな、おじさんも極道なんだよ同じ組の」
正俊「えっ!?」
正直知らなかったおじさんも極道だったなんて
父「組内で抗争があってなそれで死んじまったんだ」
そう言い終えると足早に去ろうとした。しかしそれを正俊は許さなかった。
正俊「待って父さん。」
父「どうした?正俊」
正俊「俺極道になる」
父「えっ?お前昨日断ったじゃ」
正俊「おじさんやられて黙ってる息子がいるか」
父「…」
正俊「おじさんの敵を取りたいんだ」
父「わかった。その話のろう。着いてこい」
こうして俺は父の黒塗りの高級車に乗って組の本部へ着いたのである
…
?「よろしくなぼうず」
知らない偉そうな人に頭を撫でられた。
?「これが親父の息子ですか?」
親父「あぁ、そうだ。正俊、今日から俺のことは親父だわかったな」
正俊「はい!」
こうして俺の極道生活が始まる。