⚠メンヘラ死にかけ中也
鬼畜ドS太宰さん
花吐き病&嘔吐、自傷
医者「持ッて後1ヶ月ですね」
医者の其の言葉に、やッと死ねる、
という気持ちと、真逆自分が奇病なんて、
という気持ちになる。
気絶した後、俺が吐いた後に花が入ッていた。
其れを見た首領と姐さんが
医者に尋ねたらしい。
普段、自分が吐いたものなんて見てないし、
掃除もボーッとしながらしていたから、
全く気づかなかった。
医者「治す方法は、
好きな人と両思いになること…」
……はハ、無理じゃねぇか。
そもそも、俺はもう生きる事に飽きたんだ。
もう、全部どうでもいい。
この病気であと1ヶ月で死ぬなら、
其れはそれで本望だ。
『………やッと…死ねる』
森&尾崎「!?」
聞こえたのか、二人が驚いた様な顔をする。
………否定しないと、面倒くさいかな。
『……冗漫ですよ笑』
そう、笑ッて云ッた。
ちゃんと笑えたかな。
でも、二人の顔は引き攣ッていた。
医者の部屋を後にし、家に帰ッた。
することもなく、ボーッとしていると、
吐き気が襲ッて来る。
『ゔぉぇっッ…お゛ぇ゛ェ゙っ…
ゲホッおぇぇっ、げほっ、』
『ゔぉお゛ぁっ、ゲホッ、お゛ェ゙っ(ポロポロ』
ピチャ、ピチャベチャリッ
吐いてるものと、
其れと今まで
気づかなかッた花が出てくる。
苦しくて、生理的な涙がポロポロ出て、
思わず腕を掻き毟ったせいで血が出てくる。
『ゔわぉっ…ェ゙っ、ゲホッ、お゛ぇェ゙ッ…(ポロポロ』
『ゔぁっ…ヴォエッ、くるしっ…ゲホッおぇぇっ』
『………ふーっ、ふーっ、ゲホッ、ゲホッ』
………苦しい
………切らなきゃ
そう思ッて、カッタァを握る。
ザシュッシャッジャシッジャシュッッシャッ
『はハハ…はは………笑』
苦しい、悲しい、痛い、気持ち悪い。
もうやだ、いやだよ…
鏡に映る俺は、物凄く醜くて、
顔の隈は酷くて、腕も足も酷い。
今切ッたばかりの所から血があふれる。
本当…こんな思いするくらいなら…
『…好きになんて、ならなきゃ良かッた』
〇〇「………はァ?」
其れを盗聴器で聴いていた男が、1人____
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