⚠花吐き病、病んでる中也、
ヤンデレドS系太宰、ちょいR匂わせ
太宰視点ーー
私がマフィアを抜けたら
中也が病むことは、容易に想像できた。
だからこそ、抜ける前、
中也の車を爆破するついでに、
隠しカメラと盗聴器を数百個付けておいた。
カメラは流石にバレたらしく、
姐さんや森さんに外され、
現在は1台しか残ってッいない。
ただ、盗聴器は殆ど全て残ッていた。
今では、毎日中也が吐いたり、自傷したり、
泣いたりするのを
聞きながら抜くのが、何時もの日常。
『…フーッ、はァ、
矢ッ張り中也は可愛い…♡♡♡』
『居もしない私の名前を呼んで
吐いてるなんて…♡♡♡』
『吐いてる中也も、自傷してる中也も、
泣いてる中也も最ッ高に可愛い…♡♡♡♡♡』
何時ものように、抜いた後にそう云ッた。
先日、自殺未遂をしようとした時は、
死なれたら困るから姐さんの携帯に
其の事を匿名で連絡。
其後の森さんとの電話で
わざと中也を傷つけて、
吐いてるところ、死にたいと云ッている所を
録音した。
『っはーッ♡♡♡♡♡』
『……君は、一生其の儘で居てよ?♡♡』
『死んだら、許さないから♡♡♡♡♡』
『世界で一番愛してる♡♡♡』
面と向かってッは云わないであろう
其れを云い、
寝ようと思ッた時、中也の声が聞こえた。
中也「好きになんて、ならなきゃ良かッた」
『…………はァ?』
は?何言ッてるの?
中也が?私のことを好きじゃない?
そんな訳ないじゃん。
そんなの許せない。
君は、一生私に縋り付けばいい♡♡♡♡
『…………そうだ♡♡♡』
思いついた其れを実行する為、
私は思案を開始した。
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