1
JKside
僕の名前はチョンジョングク。
BTSのメンバーだ。
みんなには秘密にしてるけど、密かに好きな人がいる。TWICE?一般人?違う。僕はメンバーのテヒョンイヒョンが好きなんだ。
僕自身、男の人を好きなんておかしいかなとも思ってる…けどほんとに可愛いしかっこいいし、他のヒョンと絡んでると嫉妬する。
僕のテヒョンイヒョンなのに…でも、テヒョンイヒョンも僕とイチャイチャしてくれる。だからいいんだけど、最近のテヒョンイヒョンは少し大人びた感じがして、昔みたいに絡めなくなった。もっとイチャイチャしたいのにな。
ま、今日はインタビューがあるし、そんなこと考えててもしょうがないから頑張ろう。
✄——————-‐✄
THside
俺の名前はキムテヒョン。
BTSのメンバーだ。
俺のメンバーには可愛くてたまらないマンネがいる。その名もチョンジョングク!一声「ジョングガ~」と呼べば「なんですか?」と反応してくれる。その度にニヤケちゃって、armyには時々「表情に出てる、好きなのか?」とか言われたりする。
そんなジョングガが好きだ。ガチなの?と言われると、違うとしか言えないじゃないか。おれの国は同性愛にあまりいいイメージを持ってないし…最近のジョングガは色気がとてもあって、絡んだりすると理性保てなさそうで距離を少し置いてる。もっとイチャイチャしたいのに…
あっ。そろそろインタビューの時間だ。
✄——————-‐✄
JKside
インタビューの途中だ。英語で話しているから僕にはよく分からないけど。ナムジュ二ヒョンが話してくれてるから大丈夫かな!っていうか今日の僕露出多くないか…スタッフさぁん!!…………ん?
✄——————-‐✄
THside
んん…??おいおいおい、ジョングガあ。。その服なんだいったい。鎖骨とかひざが丸見えだよ…エロすぎ。あぁっちょっと我慢できないかも…皆にはバレないように触ってみよ…
✄——————-‐✄
JKside
首に感触がする。触れる位置にいるのはテヒョンイヒョンしかいないから。っ…首を爪でカリッと引っ掻かれ、思わず足がキュッとしてしまう。やばい…待って待って…インタビュー中なのに頭がふわふわしてきた…テヒョンイヒョン…
✄——————-‐✄
THside
ふふ、ジョングガ感じてる?足が引き締まったけど…思わずニヤケてしまった。かわいいな…
あっ!ナムジュニヒョンに手を叩かれちゃった…バレたのかぁ…しょうがない
✄——————-‐✄
JKside
止まったな…ナムジュニヒョンが気付いてくれたのか?
インタビュー中なのに。もしかして、テヒョンイヒョンさそってる?んん…襲ってみるかな
✄——————-‐✄
インタビュー後
✄——————-‐✄
THside
今日のジョングガ可愛かったな。それにしても、首だけであれなんて、、、おっと、気持ち悪いぞ、俺。
コンコン
楽屋の扉が鳴る。なんだ?
ガチャ
『ヒョン』
扉を開けると、ジョングガが立っていた。「ジョングガ!どうした?」
『どうした?じゃないですよ。今日のインタビュー中、なんなんですか、あれ。』
「いやぁ、別に」
『…誘ってますよね。』
「誘ってんのはジョングガだろ」「あんなえろい格好して、、」
『僕に我慢できなくなっちゃったんですか?』
ヒョン、可愛いですねと耳元で囁かれる。「ッ…」『もう無理です。最近大人びてきて、絡んでくれなくなりましたよね?』『なのにジミニヒョンには絡むし。』『もう僕無理ですよ、耐えられません』
✄——————-‐✄
JKside
僕は我慢できなくなった。インタビューが終わり、テヒョンイヒョンの楽屋に向かう。
コンコン
ノックをすると、テヒョンイヒョンが出てきた。
「ヒョン」
と呼ぶと、とぼけたように
『どうした?』
とか言う。どうした?じゃないよ…
「どうした?じゃないですよ。今日のインタビュー中、なんなんですか、あれ。」
そういうと、テヒョンイヒョンは少し焦った様子で
『いやぁ、別に』
と言う。早く本音を言えばいいのに。
「…誘ってますよね。」
と言うと凄い可愛い表情をする。図星かな?
『誘ってんのはジョングガだろ』『あんなえろい格好して、、』
そっちから来たのに。
「僕に我慢できなくなっちゃったんですか?」
『ッ…』
何その可愛い反応。顔赤…
「もう無理です。最近大人びてきて、絡んでくれなくなりましたよね?」「なのにジミニヒョンには絡むし。」「もう僕無理ですよ、耐えられません。」
✄——————-‐✄
THside
恥ずかしくて目を背けた。そしたら強引に壁に押し付けられ、顎クイ?をされて目を合わせられた。
『恥ずかしがらないで』
と、唇に柔らかい感触がした。思わず
「ん…//」
と声を漏らしてしまう。
『理性飛ばす気ですか…』
違うッ…そんなつもりじゃ…
「んぅッ…!?」
え舌はいって…むり…ッ…でもなんで…俺抵抗してない…
『嫌じゃないんですね』
いくら好きだからって男同士…だよ…じょんぐがのキスが上手くて、腰ががくがくする。それを支えるように腰に手を支えられ、そのいやらしい手つきにさらに感じてしまう。
『こっち向いて?』
目が合う。
『テヒョンア。またあしたね?』
そういって俺をソファに乗せると、楽屋から出ていった。
「そんなのありかよ…」
息が切れながら、おれはつぶやいた。
続きます!!!!
R18表現はあんま無いです!!
最初にも言いましたが初作品なのでどうぞよろしく。。。。
コメント
2件
スゴい!スゴい!小説みたい 読み手が想像しやすい表現力 ノベルも最高ですね!