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🐷🍆
とにかくヤキモチ妬きな🐷様
メンバーに秘密の関係
フィクション、無関係です。
ゆっくりとお楽しみください。
「なんで??ぼんさん?」
「っーー!だ、だから仕方ないだろ?あれは配信内の冗談!」
おんりー大好きぼんじゅうるでーすと自己紹介をした例の配信後、MENは怒っていた。
ぼんじゅうるに、詰め寄り腰を引き寄せる。
「はっ?そーかい、あんた俺にヤキモチ妬かせる天才だね?」
「だー!違う違う!MEN!本当にMENだけだから!俺!」
だから、ここで怒んなって!とドズル社の休憩室でぼんじゅうるは焦る。
今は誰もいないが、もしこの状態を見られたらヤバい。
「……なら、キスしてくださいよココで」
「っはぁ!?!?」
赤面したぼんじゅうるはアワアワと口を動かし嫌だ!と叫ぶ。
しかしMENの顔は真剣で、その目に見つめられぼんじゅうるはうぐぐと黙ってしまった。
これはキスしない限り離して貰えないぞと誰もいない事を再度確認し、「ったく、しょーがねーな」とMENの、顔をつつみチュと口付けた。
「……これでいい?」
「…だめっすもっと深いやつ」
「っばか!」
うわっと声をあげる間もなくMENはぼんじゅうるの後頭部を掴み引き寄せる、むぐっと唸りぼんじゅうるはMENと舌を絡める。
「っはぁ、んん」
「はぁ…ぼんさん…かわいい」
「っ、あほ……」
やばいなこれ、流されてる。
ぼんじゅうるが再度迫ってくるMENを見ながら思った。
口腔内を犯される、水音が脳天を突き刺す。
下半身に熱が溜まる。
「ぼんさんっ、やばい、したくなってきた」
MENはうっとりとぼんじゅうるを見つめる。
俺もしたいと呟こうとした時、ガチャりとドアが開く。
2人はバッと離れる、
「あれ?2人ここにいたんですね。」
「お、おんりーちゃんお疲れ様!」
「………」
ぼんじゅうるは口元を抑えながらもう片手を上げておんりーへ近ずく。
「大丈夫ですか?ぼんさん、顔赤いですよ?」
「ふぇ!?いやいや、さっきまでMENと懐かしいおもしろ動画見ててさ!ははは!」
「ふーーん?」
おんりーはちらりとMENを見てそうなの?という。
MENはいい所を邪魔されたのと弄ぶ熱のせいで「あー、うん、そうそう」とイライラしながら返事をする。
「なに、怒ってんの?なんで?」
「やー、何でもねーよ?」
「こ、こらこら2人ともまぁまぁ」
ぼんじゅうるは何故かピリつく2人の間に入り込んで制止する。そして、ほらほらMENそろそろ戻ろーなーとMENの背中を押しながら部屋を出る。
「おんりー、やらんからな?俺のだから」
「はぁ?」
出ていく間際、MENから睨まれながらそう言われたおんりーは疑問をぶつける。
ぼんじゅうるは「何あほな事言ってんの!?!?」とMENの頭を小突いた。
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