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『好き嫌いじゃなくて』

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『好き嫌いじゃなくて』

1 - 『好き嫌いじゃなくて』

♥

785

2024年03月21日

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6人兄弟








先生


モブ


※全員出てくるかは知りません


年齢はおまかせ______



『好き嫌いじゃなくて』



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桃side.


桃 『おはよ、』


紫 『おはよう桃ちゃん』


紫 『ご飯できてるから食べてね~』


桃 『ん~、』






桃 『紫にぃ~、?これ、牛乳、』


紫 『えっ、ごめん、!!まちがって出しちゃってた!!』


紫 『飲んじゃってないよね、!?』


桃 『んっ、大丈夫!』


紫 『も~、ほんとにごめんね、』


桃 『ううん笑 全然だよ』


桃 『逆にいつも気にしてくれてありがとう』


紫 『、やさしいね』


桃 『へへっ、』


俺牛乳アレルギーなんだよね

しかも結構重度で、飲んだら呼吸困難になっちゃうらしい笑、

まぁ飲んだのは1歳の時でタヒにかけたって聞いたけど

それから全く飲んでないからよく自分でも理解してないんだよね笑


うちは俺以外みんないつも朝は牛乳飲んでるんだけど、

俺は飲めないからお水かお茶

今日はたまたま紫にぃがミスっちゃったみたい笑

でも自分から飲むことはないから大丈夫なんだけどね笑


橙 『おはよ~って、なんで俺今日水なん?笑笑』


紫 『え、ごめん!!笑』


紫 『桃ちゃんと逆に置いちゃったみたい、笑』


おっちょこちょいな紫にぃは珍しいね笑






桃 『いってきまぁ~すっ』


紫 『行ってらっしゃい!』












先 『おはようございます』


み 『おはよ~ございます』


先 『今日は担任の𓏸𓏸先生がいないので』


先 『私が代わりに1日入らせてもらいます』


先 『おねがいまします』


み 『おねがいしま~す』



なんか怖そうなおじさん。

やだなぁ






お昼


先 『あれ、1個牛乳余ってるんだけど誰かない人いますか~?』


モ 『多分桃くんのだと思いま~す』


先 『あぁほんとだ』


先 『じゃあ置いときますね』


桃 『あぇっ、先生、おれ牛乳飲めなくて、、』


モ 『たしかにいつも飲んでないもんねっ』


先 『好き嫌いですか。』


先 『私はお残しや好き嫌いは許しません。』


先 『ちゃんと飲みなさい。』


桃 『あの、アレルギーで、飲めなくて』


先 『アレルギー?』


先 『そんなの甘えだ。』


先 『飲みたくないからって嘘をつくんじゃない!』


桃 『でもっ、』


先 『うるさいうるさい。』


先 『みんな頂きますしますよ~』


桃 『、、、。』


なんで俺のこと分かってくれないの

嘘じゃないのにっ、


でも先生に言わないで勝手に残しちゃお

バレなければいいしっ




先 『みんな食べましたね~』


先 『ではご馳走様でした。』


み 『ごちそうさまでした~』






先 『あれ、苺野さん牛乳残してるじゃ菜ですか』


桃 『へっ、』


ば、ばれちゃった、


桃 『でも俺、ほんとに飲めなくって、!』


先 『言い訳はいりません。はやく飲みなさい。』


桃 『だからっ、おれッッ』


先 『知りません!!あなたが飲まないとみんな昼休みになりませんよ。』


モ 『え~!それはないだろ!!』


先 『ほらはやく飲みなさい。みんなの時間を奪ってるんですよ?』


桃 『、、無理です、』


先 『ほんとに言う事を聞きませんね』


桃 『ほんとに無理なんですっ、!』


先 『じゃあ飲んだらどうなるんですか?笑』


先 『アレルギーなら分かりますよね??』


桃 『それは、よくわかんなくて、』


先 『嘘がバレバレですね~?笑笑』


桃 『うそじゃなくてっ、!!』


先 『はいはいわかりましたよ』


先 『先生が飲ましてあげますから』


桃 『えっ、ちょ、なにいって』


モ 『先生、それはさすがにっ、』


先 『うるさいですね~』


先 『ほんとに悪い子達で困りますよ、』


先 『はいはやく飲んでください~(ぐいっ』


桃 『んっぐっ、(ごくごく』




先 『飲めるじゃないですか~笑』


先 『やっぱりアレルギーなんて甘えなんですよ笑』


桃 『げほげほっ、ふぅっ、はぁっ”、』


おれ、のんじゃった、

どうしよう、大丈夫かな、


桃 『ん”っ、はぁっ、はぁっ、』


くるしいっ、おれ、タヒんじゃうのかなぁっ、


桃 『んはぁっ、かひゅっ、ポロポロ』


桃 『にぃ、ちゃぁっ、はぁっ、はひゅっ』


先 『えぇっ、と、これは、』


モ 『やばくない、!?桃!!しっかりして!』


モ 『俺先生呼んでくる!!』


みんな俺のために、、

申し訳ないなぁ、


桃 『んぁっ”、すぅっ、ひゅっ、ポロ』


だんだん息ができなくなってきたな、。

おれもう無理なのかも、


、、、、




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

紫side.


紫 『あ~あ、今日いろいろやらかしちゃった、』


青 『あんま気にすることないって笑』


青 『大丈夫だよ笑桃くんだって飲んでないし』


赤 『そうそう、人間誰しもミスはあるからね』


紫 『そうかなぁ~、、はぁ~、、、』


プルルプルル、プルルプルル、


紫 『電話~、?こんな時間に珍しい』


赤 『なんだろう』





紫 『もしもし苺野です。』


○ 『もしもし、!桃くんのお兄様ですか!!』


紫 『ぁ、はいっ、そうですけど、』


○ 『申し訳ありません、!桃くんがっ、』






紫 『えっ、』


○ 『今救急車で病院に運ばれました』


紫 『、、そんな』


青 『紫にぃ?どうしたの』


紫 『桃くんが、牛乳飲んじゃったって』


赤 『えっ、?』


紫 『今病院に運ばれたって』


青 『それ、やばいんじゃっ、』


紫 『すぐ病院いかなきゃっ、!!』











病院にて、



𓏸𓏸 『あ、お兄様、!!』


紫 『先生っ、!桃くんは、!』


𓏸𓏸 『本当に申し訳ありませんでした。』


𓏸𓏸 『私が見れていない時に、、』


𓏸𓏸 『ほんとに、すいませんでした、。』


紫 『っ、、!』


赤 『紫にぃっ、』


紫 『うん、。わかってる、』


紫 『ごめん、』


青 『とりあえず桃くんのところにっ、!』









桃くんは奇跡的に一命を取り留めたらしい。

少しでも処置が遅れていたらもう、、


でもなんで桃くんがいきな牛乳なんて飲んだんだろう。



桃 『んん、、、に、ちゃぁ、、』


紫 『桃ちゃんっ、!』


赤 『よかったぁっ、、』


青 『心配したよぉっ~!!!ポロポロ』


赤 『青ちゃん泣きすぎだよっ、笑』


青 『だってぇっ~!!ポロポロ』



紫 『よかったぁ、ほんとに、』


紫 『心配したんだよ~っ、?笑』


桃 『んっへへ、、ごめんなさ~ぃっ、、』


桃 『けほけほっ、』


紫 『ちょっ、大丈夫~?笑』


桃 『んっ、ばっちり笑 』


紫 『も~、ほんとにさ、笑』





モ 『桃~っ!大丈夫だったかぁ~っ!!!』


桃 『へへ、大丈夫大丈夫っ』


モ 『よかったぁぁぁぁ、まじであのままタヒんじゃうかも思った、』


桃 『おれも、笑』


桃 『初めてタヒぬかもって思ったよ~、笑』


モ 『でも元気そうでよかった』


桃 『うんっありがとう』



モ 『ていうかさ、あの先生、やばくない?』


桃 『あ~ねっ、?』


モ 『だって危うく桃のこと56しかけたんだぜ?』


桃 『まぁ、今生きてるし、笑』


桃 『べつに大丈夫だけども、笑』


モ 『さすがにこれはほっとけないだろっ』


青 『どうゆうこと?』


桃 『へっ、、、青にぃ、』


モ 『桃のにぃちゃん?』


桃 『うん、まぁ、』


青 『なにがあったのか教えてくれない?』


青 『知ってるんだよね、?』


モ 『知ってます、けど、』


桃 『、、。』


モ 『桃、、これ言った方が、』


桃 『実は、』







青 『うそっ、それやばすぎない、?!』


紫 『なにがやばいの~?』


赤 『なになに~?』


モ 『え、あの2人も桃のにぃちゃん?!笑』


桃 『あぁっ、まぁ、笑』


紫 『いつも桃くんがお世話になってます』


赤 『ますますっ(にこ』



紫 『で、どうしたの?』


青 『いやぁ~、それがさぁ~、?』







紫 『、、、(にこ』


赤 『ちょ、紫にぃ、やばいって顔、!』


青 『紫にぃの周りに炎が見えるのは僕だけじゃないばず、、、笑』


桃 『おれも見える、、、笑』


モ 『お、おれも、笑』


紫 『いろいろ教えてくれてありがとう』


モ 『いや、全然大丈夫っす、』


紫 『じゃあ俺はちょっと野暮用があるから』


紫 『いってくるね』


桃 『行ってらっしゃい、笑』




青 『あのクソおやじ、どうなっちゃうんだろうね笑』


赤 『まぁとりあえず歩けなくはなるだろうねぇ』


桃 『なんなら生きて帰れるのか、、、』


モ 『え、そんなやばいのっ!?』


青 『まじで紫にぃ怒らせたら終わりだからね笑』


モ 『こわ、、』


桃 『んぁっ、でも、!』


桃 『いつもはほんっとに、とぉ~っても』


桃 『やさしいんだよ~っ!!!』


赤 『確かに普段はまじで親バカっていうか、笑』


青 『ブラコンだよね笑』


モ 『ギャップだな(?)』






紫 『ただいま。』


桃 『おかえり~』


紫 『とりあえずいろいろお話して、警察の方に行ってきた。』


桃 『そうなんだっ、そんな大事に、』


桃 『なんか申し訳ないなぁ、』


紫 『なに言ってんの~!?』


紫 『桃ちゃんは被害者なんだよ!?』


紫 『タヒにかけたんだよ!?』


紫 『もっと怒ってもいいと思うんだけど、』


桃 『ん~、たしかにそうなんだけど、』


桃 『おれもちゃんと説明できてなかったし、』


桃 『曖昧な表現しちゃったからなのかなって』


桃 『俺も悪いとこあるからなんとも言えないっていうか、笑』


紫 『そっかぁ~、でもね桃ちゃん』


紫 『アレルギーは好き嫌いなんかじゃないし、甘えでもないの。』


紫 『これから社会に出て周りの人には理解してもらえないかも知れない。』


紫 『だけど桃くん桃くんなりにがんばってるからいいんだよ。』


紫 『これをきっかけにいろんな人にアレルギーのことが伝わればいいね、(にこ』


桃 『そうだね、』


桃 『いつもありがとう。』


桃 『これからもたくさん迷惑かけちゃうと思うけど』


桃 『よろしくお願いします。』


紫 『こちらこそだよ。桃くん』


紫 『いつもありがとう。』




いろいろあって忙しかったけど

アレルギーの怖さがわかった1日でした。







❦ℯꫛᎴ❧




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



後半下手すぎてむり。(全部下手の間違い)


リクエストありがと

♡ちょ~だいいいいいい

この作品はいかがでしたか?

785

コメント

9

ユーザー

♡あ~げるるるるるる!!!

ユーザー

最初から最後まで最高すぎた👍🏻 まじ先生許さん( ・᷄ὢ・᷅ )

ユーザー

リクエストこたえてくれてありがとうございます‼︎

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