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初めてのチャットノベルじゃないノベルに挑戦!!
フォロワー68人ありがとう!!
ちなみにまた若井さんともっきーです
です
2人は、一緒に、住んでます!
夜。
テレビを消したリビングには、静かな空気
【元貴】(ソファに座り、スマホをいじってる)
【若井】ねぇー元貴ー
(隣にぴったりくっついて、元貴の肩 にもたれながら)
最近さ、思うんだけど…
【元貴】なんだよいきなり……
【若井】なんかさ、最近…プレイ、
ワンパター ンじゃない?
もっと、こう色々……してみたい なって♡
【元貴】(スマホから目を離し、ジロっと睨む よう見てきた)
はぁ?誰が言い出したんだよ。
あれでイキまくってたの若井だろ?
【若井】うん、それはそうなんだけどー
たまには変えてみたくない?
男同士だし、色々あるじゃん種類
【元貴】…お前また、エグい記事でも読んだな
【若井】へへっじゃあ試してみよ
元貴の手で、新しい気持ち良さ
【元貴】………
【若井】焦らされるの、好きでしょ?
ちょっと触られて……あとちょっとでイけるのに、止められるの
元貴にされたら……俺、絶対泣いちゃう……♡
【元貴】……お前、ほんと 誘ってんか……?
【若井】うん♡めっちゃ誘ってる
【元貴】……じゃあ、責任取れよ
途中で「やっぱりやだ〜」とか言っても許さねぇからな
【若井】そんなの言うわけない♡
むしろ、元貴がどこまでしてくれるのかたのしみ♡
【元貴】(立ち上がって、若井の手を引く)
さっさと来い。
全部、俺に委ねろ
【若井】(にこにこしながらぴったり後ろについていく)
ん〜、はいっ♡今日の元貴、えっちモードだ〜♡だいすき♡
寝室。
ベッドの上
元貴に押し倒された若井は、すでにシャツのボタンを開けられている。
【若井】んっ……♡
元貴ぃ、今日……ちょっと、雰囲気違くない?♡
【元貴】 さっき自分で言っただろ。
同じプレイばかりは飽きたって。
だったら試してやるよ。
お前が望む やつ、全部な
【若井】…っ♡優しい……のに、えっちすぎる……♡
元貴の手が、若井の下腹部ギリギリまで触れては引っ込んで、焦らしてくる
【若井】 ぁ、んっ……! もう……そこ、触っ てよぉ……
触れそうで、触れないの……やだ……っ♡
【元貴】 触ってほしいって、もっとちゃんと言え
ほら、どこが気持ちよくなりたいのか、言ってみろよ
【若井】…っ♡…お〇ん〇ん触って……♡
元貴の手で…触ってほしい♡
イかせて……
【元貴】だめ
【若井】……えっ、や、だ……っ 元貴ぃ…いじわる
【元貴】言ったよな? 焦らしから始めるって
まだまだ、こんなんじゃ足りねぇ
【若井】やぁっ…♡そこはぁ……くすぐったいのに……♡
んんっ♡やだぁ……っ気持ちよすぎて…♡
【元貴】……そろそろ、ほんとに泣かすぞ
【若井】泣かされたい、かも……♡
元貴のえっちな指でいっぱいにされて……泣かされたい…
そして──やっと、やっと、若井の中心に指先が触れた
ぬるり、と濡れてるそこに、ゆっくりと……深く、
若井の腰がピクリと跳ねた。
【若井】っ…♡やっと…ふれて、くれた……♡
ねぇ元貴…も、もっと…して……♡
【元貴】はぁ……まったく……
お前、ほんとに感じやすすぎ。
じゃあ──これ、試してみるか
元貴がベッドサイドの引き出しから取り出したのは、小さなリモコン式のローター。
少し電源を入れたら、ブゥゥっと小さめな振動
【若井】えっ……それ、なに?
なに、ヤバいやつ……!?♡
【 元貴】言っただろ。いろんなプレイ、って
今日はこいつで、お前の身体がどこまで反応するか試してやる
【若井】や、やだ…♡こわい、けど…… ドキドキする……♡
え、ねぇ、まさかそれ、入れ──
【元貴】めちゃくちゃ奥までね
若井の足を開かせ、やさしく
ローターをぬるぬるに濡れた場所へ、ゆっくり、押し込んでいく。
【若井】っ♡っっ……ぁあああっ……♡
う、うそ、なにこれ……っ♡中で……ぶるぶるして……っっ♡
【元貴】 まだ弱でこれだぞ
本気出したら、お前どうなっちまうんだか
カチッ、と元貴がリモコンを操作すると、
中でぶるぶると震えていた振動が一気に、強くなる
【若井】ひゃあっ♡や、やだっ、無理ぃっ……♡
やばっ、やばい、これ……っっ♡
元貴ぃ……勝手にイきそ……♡♡
【元貴】 イくの禁止
ちゃんと俺の許可が出るまで、我慢しろ
【若井】えっ……♡や、やだ、我慢……できないよぉ……♡
イかせてっ、イかせて元貴ぃ……♡お願いぃ……♡
ローターの強弱を、まるでおもちゃのように操作し続ける。
ピクピク震える若井の身体が、愛しすぎて──
けれど、もっともっと、とろけさせたい。
【元貴】まだ、 もっと声出して、俺にお願いしてみろよ
“イかせてください”って、ちゃんと言えるまで
許さない
ぶるぶると中で震えるローター。
若井の腰が勝手に跳ねる
【若井】(ビクンッビクンッ)
んぁっ……♡っ、も、ムリ……♡っっ
声……止まらない……っ♡
元貴はため息と一緒に、自分の指を若井の唇へ
【元貴】噛むなよ?
【若井】んんっ……♡(ちゅ、ちゅ……)
んぅ、ん……♡(くちゅ、くちゅ……)
震える若井の目から、ぽろっ……と涙。
でも、まっすぐ元貴を見る
【元貴】 ……その顔、反則
【若井】(指を外して、小声で)
元貴……イきたい……♡
お願い……♡
【元貴】 ダメ、 まだ焦らす
【若井】っ……♡ひどい……っ
でも、だいすき……♡
元貴は、ローターを中に変えた
【元貴】まだ終わりじゃねえよ?
【若井】ん…?
【元貴】くち、開けろ
若井が素直に唇を開くと──
元貴の舌が、すぐに差し込まれてきた。
ぐっと深く、喉の奥まで、押し込むように。
【若井】んっ……!?んぅぅ……♡♡
(くちゅ、ぬちゅ……♡)
ん……っ♡んんっ……♡♡♡
舌と舌が絡み合う
【元貴】 (口を離し)
どうした、喋れねぇのか?
【若井】 ん…っ♡しゃ、べれ…ない……♡
しらいれ、にゃいでぇ……♡♡
【元貴】 まだ言えてんじゃん。 じゃあ、もっと入れてやるよ(舌をもっと 喉の奥に)
【若井】んっ♡……しゅき……♡
んん……♡っ、もぅ……しゅきぃ……♡
っぷはぁっ
【元貴】ローター抜くね?
【若井】うんっ…
ヌポッ
【若井】イきたかったな……
【元貴】じゃあ次は俺のでイけよ
【若井】いく!
【若井】ぁ……っ♡……きた……♡
元貴……入って、きたぁ……♡♡
【元貴】 奥までほしいんだろ、 ちゃんと届かせてやる
ぬちゅっ……ず、ずちゅっ……
【若井】 っ♡ぁあっ、んんっ♡っ、そこぉ…♡
やだ……♡きもちよすぎっ…
【元貴】 ……ここ、好きなんだろ
ちゃんと覚えてるぞ
【若井】 し、ってる……♡知ってるぅ……♡
元貴、すごいとこ……くるぅ……♡♡
ピストンのリズムは、最初はゆっくり。
けど、若井の声が甘くなるたびに、
その速さはどんどん早く、深く、激しく。
【元貴】 泣いてんのか?
そんなに良いかよ、俺の……♡
【若井】 うぅっ……♡や、ば……い……♡
すき……♡好きぃ……♡♡
ベッドが軋む音
ぐちゅっ、ずちゅっ、ぱちゅん…♡
何度も何度も奥を叩かれて──
若井の脚は、もう力が入らないほどガクガクに。
【若井】
っ……♡あっ、んんっ……♡
そこ、ダメぇ……♡イっちゃ……イっちゃう……っ♡♡
【元貴】
イっていいなんて、言ってねぇぞ
【若井】
やっ……♡でも、もうっ……♡
トロトロでぇ……とまんないのっ……♡♡
元貴の腰の動きは止まらない。
ぬちゅっ、ぬちゅっ、とろけた音と一緒に、
奥へ、奥へと、突き上げる。
【元貴】
ほら、もっとだ
奥、感じろよ……♡
【若井】
あぁっ♡……だめっ、きちゃうっ……♡♡
元貴……イくっ、イく……っ♡♡♡
ぐちゅっ……ぐちゅっ……ぐちゅぅっ……っ♡
──ビクッ、ビクンッ……♡♡
若井の身体が跳ねて
ぴくぴく震えながら、涙をぽろぽろと落として
【若井】 イっちゃったぁ……♡♡
元貴の、奥で……♡
【元貴】 ……甘えすぎ
でも、そこが好き